
こんにちは、takerです。今日は昼前に目が覚めて、今から朝飯食べるのもなんだかなぁと思っていたところ、知り合いから昼飯の誘いがあったので、出かけました。まぁ、カレーピラフだったんですけどね。
で、そのまま帰るのも芸がないので、鈍った感覚を取り戻すべく連れとツーリングを兼ねて
【信貴生駒スカイライン】に行ってきました。この道有料道路で往復で
1,900円もとりやがるので決して安くはないんですが、ワインディングロードなのでドラテクのスキルアップにはもってこいの場所なのです。取り締まりもないですしね。
で、連れのS2000を往路は私が追いかけて、復路は私が先頭を走ってという形で往復しました。
まぁ、行きは追いていかれそうになり、帰りはあおられる形になったんですけどね。で、連れの感想は
というと、
連:「純正だからかも知れないけどロールしてるね、だから踏み込めないんじゃない?」
自:「ん、まぁその通りかも。コーナーでスピンしそうで3,000rpm以上回せんわー」
連:「それと立ち上がり遅い。ハイカムに当たるまで時間かかりすぎ」
自:「随分はっきり言うねお前。てか基本性能違うから当たり前だろ」
連:「同じ系譜のK20A載んでるんだからさ、いじり方ひとつだと思うよ。とりあえず足回りと排気系
見直すだけでも大分かわるよ」
自:「むー…やっぱそんなもんなのかなぁ…。金かけずにドラテクでどうにかしたいんだがw」
連:「ぶっちゃけドラテク磨くのも走り込むしかないからガス代かかるじゃん」
自:「実は脱いだらすごいんですってならないの?」
連:「それなら尚の事吸排気系のライトチューンと足回りやったほうがいいんじゃない?」
自:「くっそー、いちいち正論っぽいからムカつくw」
一人で走ってるときにはなんとも思わなかったけど、一緒に走ってるときになんとなく違和感があってそれの正体っていうのが今回の件で露見しちゃったんだよね~。そっかぁやっぱウチの子立ち上がり鈍いのか…。それと、
同じ系譜とは言うが天と地ほどの開きがあると思いますが?w
それがそのまま値段に反映してる気がしてなりません。
とりあえず物欲センサーが反応しちゃったんで、足回りのセッティングと排気系のチューンをするかもしれません。とはいえお金がないんで少しずつやっていこうかと思います。第一段階としては、エキマニ…って言いたいところだけどパッと見EP3用のやつがないので、フロントパイプを交換しようと思います。フロントパイプは
『TECHNICA SPORTS ステンレス 2イン1 フロントパイプ EP3シビック』(写真参照)のやつがあって、なかなかよさげです。これだとノーマルのエキマニにもつきそうだし、パイプのはさみ角を少なくしてるので
アスピレーター効果による高排気効率とレスポンスアップも期待できそうです。
足はどこぞの板も見るとたいていKONI足がいいって書いてあるけど実際どうなのかな~。面白いくらい粘るらしいけど。BILSTEINやOHLINSも評判はいいけど、値段がもうアホかという感じなのでKONIに してみるかなぁ。でもそうするとストラットぶった切らなきゃいけないんで、ヘタレショップだったら失敗しそうだから信頼性のあるショップ探しからってことになりそう…うーん、色々情報を集めねば。
※補足※
フロントパイプ:エンジンの排気管の一部で、エキゾーストマニフォールドの直後(ターボ車ならターボチャージャーの直後)から触媒までをつなぐパイプのこと。純正品は生産効率やコストの兼ね合いで排気効率の悪いものが取り付けられていることが多い。排気効率の高い社外品と交換することでNA車なら低・中速域でのレスポンスアップが見込める。
アスピレーター効果:流体力学におけるベンチュリー効果を応用させたもの。パイプの形状によって、意図的に周囲よりも低い圧力を作り出す(減圧効果またを負圧効果)もの。当然のことながら圧は高いところから低いところへ流れ出るために結果として排気効率はあがる。
ベンチュリー効果:流体の流れを絞ることによって、流速を増加させて、低速部にくらべて低い圧力を発生させる機構のこと。
エキマニやフロントパイプ、センターパイプ、マフラーに至るまで社外品はこれらの効果を利用して作られているため、純正品に比べて効率が高い。尚、流量の計測にはベルヌーイの定理を用いて算出することが多い。
やれば出来る子EP3、takerでした。
Posted at 2009/10/31 19:07:03 | |
トラックバック(0) |
車 | クルマ