←どっかでか見た画像w 今日はこっちの足回りの話ではなく。
こんにちは、takerです。足回りに関しては先日入れ替えたので後はタイヤを入れ替えればほぼ煮詰まってきました。で、EP3のボディ剛性等の調べ物をしていたときに分解図があったのですが…
ストラットタワーバーがフロント、リアともあるじゃん…。
まぁ、後付のタワーバーはストラットの上部を連結しているので、ステアリングのレスポンスは向上しているのですが普通に街中を走るレベルではぶっちゃけるといらないですw 買ったものを全否定しているようにも思えるけど…悪いって言っているのではなくて本人がどう感じるかって話ですね。場合によっては外してボディの撓みを利用しているほうが乗りやすいと感じる場合もあるでしょうし。
まぁタワーバーのことはそれくらいにしておいてデザインの話。EP3のデザインはパッと見ずんぐりとしていてオデッセィをちっさくしたような感じにも見えます。ええ、ちょっと言いすぎかなとは思いますが実際私の最初の印象としてはそんな感じ。ショートノーズなのがよりそういった印象を際立たせているのかも知れませんが。ただ、開発時のボディコンセプトは
【弾丸】をイメージして作られたそうで、そう言われてみるとそうかもしれないと思いました。
スポーツカーを持っている人が一度は誰しも思うことだと思いますが、限界値ってのを試してみたくなったことはありませんか?私はあります。が、かと言って
速い=楽しいに直結するとは思っていません。実際スポーツカーの中にはアルトワークスやロードスター、MR2といった名車も存在してます。
アルトワークスはスズキが送り出した名機ですね。当時学生の頃にこのワークスを運転させてもらったことがあるのですが、強烈に欲しいと思った一台でした。私は親譲りのアルトに乗っていましたが、同じアルトでも私のはエポ(550cc)。タコメーターもなければ限界スピードは105km/hでればいいほうという代物でした。ただ、MT車だったのでそれでも運転する楽しさはありました。それを更に上回っていたのがアルトワークス。ええ、ぶっちゃけあんなのは軽自動車のカテゴリじゃありませんよw ちっこいボディにターボという耳でも楽しませてくれたいい車でした。今思えばあの出会いがきっかけでパワー厨になった気がしないでもないですが。
ロードスターはマツダがライトウェイトスポーツとして世に出した傑作だと思ってます。ええ、2シーターであるということを除いては。ぶっちゃけると
「荷物は載らない」「人も載らない」かといって速いかといえば決してそうでもない(あくまで他のと比べて)。けど、ワインディングをかるーく流したりオープンで風を感じながらというロケーションで選ぶならこいつでしょう。
「操っている」という楽しさがあります。何よりも画になるし、もし2台目所有するならば選択肢にはロードスターの名前があるでしょう。
MR2はトヨタが送り出した2シータースポーツカーですね。実はEP3を購入する前に検討していたのはこいつ(形式名AW11)でした。ですが、AW11は中古市場で良品を探すのが難しいと言われました。しかしながら諦めきれずにSW20を探してもらうことに。そうして中々のいいタマが見つかったので親父を助手席に乗せて試乗することに。まぁ親父さまの第一印象はかなり否定的でした。
『エンジンを後ろに積んで後部座席を犠牲にする必要性がどこにある』
いいんだよ、ミッドシップは漢のロマンなんだから。第一それを言ってしまってはスポーツカーの存在そのものが全否定されてしまう…自分だって若かりし頃に
ラムダとか乗ってたくせに…。スーパーカーは買えないけどMR2なら手の届く値段でスーパーカーの気分が味わえる…スーパーカーは全部エンジンが後ろにあると当時思っていた私はそう親を説得しようと思ったものです。結果はNGでしたが。
↑こいつが三菱ギャランΛ(ラムダ)。私が小学生の頃の親父の愛車でした。今はまるくなった親父さんもミーハーだったんですねぇ…まわりからはスーパーカーと言われてて、子供心にカッコイイ!とコレに乗ってる親父はイカしてると思ったものです。今でも憧れている車であり、乗れるものなら今度は運転してみたい車です。実際はもう絶版車を扱っているショップでもないでしょうね…。 画像はフロントのみですが、ヒップラインもステキだったんですよ。
で、結局
「荷物も積める」「人も乗れる」「パワーもそこそこある」ということで今の車に落ち着いたわけですが、購入時のいきさつは前にも話した通り。もうキャンセルできない段階になって親に電話しました。EP3のCパッケージは受注生産扱い(イギリス工場生産の逆輸入車の為)だったので、発注かけたらキャンセルできなかったのですよ。
今ではこのずんぐりとしたデザインも悪くないと、暇さえあればボディを拭いて斜め後ろの俯瞰から眺めて悦にひたっている、はたから見たら変質者と間違われかねない生活をしておりますが…話を戻すと最近思うのが限界値ってどのくらいだろう?って思うようになったこと。カタログスペックでは限界速度はおよそ230km/h。実はこれはエンジンの性能限界ではなく、空気抵抗があまりにも強すぎる為それ以上伸びないんだそうだ。この壁を突破するには空力パーツを取り付けるかエンジン自体のパワーを引き上げるか。まぁそこまで金かけてまで最高速を目指してどこへ行こうというんだという結論に達したので、それよりもレスポンスアップのメニューをちょくちょくやっていこうかなと。今現在の0-100km/h到達タイムは6.6秒。これをもう少し縮めていきたいのと、170km/h以上からブレはじめるのでそのあたりのセッティングをしていければなぁと思っていたりします。ええ、あくまでもサーキット走行時ですよ、街乗りでそんな性能いりませんから(´∀`)
なんだか何書いてるのかわからなくなったなぁ…takerでした。
P.S
ネット巡回していると、EP3の純正レカロのバケットシートって
座面の長さが変えられるって書いてあった。ホントだ!6年乗ってて気付かなかったのかよ…説明書にもちゃんと書いてあるわ…(´・ω・`)
Posted at 2009/11/18 16:40:02 | |
トラックバック(0) |
車 | クルマ