
こばわー、takerです。
さて、先日走ったセントラルサーキットというのは兵庫県にありまして、全長
2,804mと割と長めのコースになってます。また、ホームストレート最大長が
677mあり、バックストレートも
400m長あることから、このあたりが直線番長の一番の見せ場じゃないですかねwwあとの細かいサーキットスペックについてはHP等を参照していただいて、少し面白いデータを取ってきましたので
同じシビックEP3乗りの人は多少の参考になるのではないかと。
と、その前に…先日のブログのコメ返しでも言いましたが、俺の場合は
楽しく走れる=速さとは限らないわけでして、気になる車の尻を追っかけたりするだけでも楽しめたりするんですよね。なので、タイムはあくまで副次的なもの、次回への課題の参考程度で測ってるだけなので遅いですヨ。
これだけの参加車両がいる中で、なかなかクリアラップが取れなかったのも一つの要因ではあるのだが…コーナーの処理の仕方、ブレーキングポイントの見直しをすることで個人的にはあと3秒は短縮可能だと思われ。とりあえずは
1'40"を切るところからですかね。
そして面白いデータというのがコレ。
コーナーウエイト計測してみました。と、いうかですね…カタログスペックによるところだと、総重量は
1,210Kg(乾燥時)のはずなんですよ。
…63kgもの贅肉はどっからきてるんだ…?
(´Д`;) 30kgくらいはガソリンの重さと思いたいw 残りは荷物積んだ後に計測したので、ウーファーやらデッドニングやらで大分重くなっているんじゃないかなぁと…。
こうしたデータを見る限り、
1t切りというのがいかに大変なのかというのがわかるね。あと、フロントの左右荷重の差が4kgしかないというのは非常に優秀であるといえるんじゃないかな。ぶっちゃけ誤差の範囲内だと思う。重いエンジンが若干センターを外して運転席寄りだったり、逆にバッテリーが助手席側だったり、重量配分を考えて作られてるというのがよくわかる。
リアの
30kgもの差はなんだ…?ガソリンタンクが右よりなのか、マフラーも右出しだったりで仕方ないのかもね。こうした重量バランスも念頭に置いて走ると、また荷重移動の課題が見つかり易くなるかもしれない。
そういえば、GT-Rは左右の重量バランスの差を左右の足回りのセッティングを敢えて変えることで対応してるらしいけど…だったら最初から重量バランスが均等になるように開発・設計からすればいいんでないの?って話ww
まぁ、この左右前後バランスのデータを元にショックアブソーバーの減衰を細かく色々換えてみて、ベストな設定を出す参考にしてみてもいいかもしれない。
【追記】
路面温度も測った上でのデータならもっと有効活用出来たかもしれないけど…。
■天候:晴れ
■路面状態:ドライ
■使用タイヤ F:ブリヂストンポテンザRE-11 215/45 R17 89W
R:ミシュランPilotSport3 205/45 R17 84W
■1回目出走前 F:2.0 R:1.9
〃 後 F:2.5 R:2.4
■2回目出走前 F:1.8 R:1.7
〃 後 F:2.3 R:2.2
Posted at 2011/11/30 01:28:15 | |
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