【マフラーこもり音対策に有効】　マフラーアーシング

ゴルフGTIの排気音は純正にしてはかなり野太く豪快なサウンドでそれはそれで気に入ってはいるのですが普段常用する1,600～1,800rpm、特に4～6速にシフトアップした直後で発するこもり音が気になっていました(速度域にすると40～60km近辺)

そこでマフラーアースがこもり音に聞くという情報をたまたま聞き装着。

購入したのは柿本製(1本)とJURAN製(2本)です。
これにステンレス製のホース固定用クランプを購入。

こちらがそのクランプです。
JURAN製もあったのですがケチってホームセンターで購入。
58-75mmサイズで価格は￥200もしなかったと思います。

①フロントセンターパイプのふくらみがある部分の後ろに装着。
アースはフロアをまたいでいるバーのネジに固定しました。
マフラー本体はクランプで固定しましたが車両にもぐりこまなくてはいけないので注意して作業してください。
私は輪留めに乗り上げてその隙間からもぐりこみました(それでもきつい!)
JURAN製の20㎝を使用。

②サブサイレンサー前
ここはジャッキアップしなくても装着は可能ですが、体勢は苦しいです。
ボディアースする適当なボルトが無く。。。止む無くホースを固定しているステーに巻き付けて長さを調整しつつゴムパッキン？部分に挟みました。アルミテープで塞ぐなり固定を強化した方が良いでしょう。

柿本製(30㎝)を使用。
20㎝で十分です。
JURAN製と比較し光沢がありますね。
フェライトコアをボディ寄りにひとつ装着。

③メインサイレンサー前
ここも輪留め作戦で装着可能です。

クランプで固定後、サイレンサー上部を通しリア後端右側のボルトまで通します。

ＪＵＲＡＮ製３０㎝使用

３０㎝のアース線で丁度ぴったりな距離にありますのでここで固定。

追加でフェライトコアをボディ寄りに装着。

【インプレッション】
エンジンを始動した直後に「ボワーン」という響きが低減していることが分かります。
走り出すと・・・シフトアップ直後に発生していたあのこもり音が想像以上に消えていました！大した効果は期待できないかと思いきやちょっとビックリ。
家族を乗せて(大人２名、チビ２名)たまに出るかなーという程度に。

こもり音に効果があったのは②と③でかつフェライトコアを追加したらより改善されました。

体感出来るパワーアップは無いですがアクセルをじんわり踏んだ時のツキが改善されたようです。こもり音が減ったのはシフトアップ直後のトルクが若干改善されたのかもしれません。１名乗車時であればほぼＯＫです。

といいつつより完璧を求め次のステージへ。。。マフラー交換へ続く

【おススメ度】
★★★★★
ノーマルマフラーのまま「あの音」さえなくなれば・・・と思っている方には是非おススメします。社外品でこもり音の気になる方にもＯＫでしょう。勿論他の車種でも試す価値有。

￥５，０００未満で十分お釣がきますので費用対効果も良好です。

アースポイントは他にもっと良い場所があるかもしれないので色々試してベストポイントを発見してください。

完璧を求めるなら・・・私の「次のステージ」を期待してくださいヾ(´▽｀*;)ゝ"