今日をもって2011年のリーグ戦が全て終了しました。
我がベガルタは神戸に勝利しかつ横浜が引き分けたため、
得失点差で横浜を上回り5位から4位へとアップしました!
これによって、天皇杯の結果次第という条件付ですが、
ACL出場に向けて可能性を残すことができました。
ちなみに天皇杯をベガルタが優勝、柏が優勝、名古屋が優勝
のいずれかでベガルタのACL出場が決まります。
振り返ると、今年は開幕してすぐにあの大震災がありました。
被災地のひとつの宮城は本当にサッカーどころでない日が長く続きました。
助っ人の要であったマルキーニョスが退団したときはどうなることかと思いました。
その後、ベガルタ仙台も全国そして多くの国々から支援を受け、
4/23のリーグ再開になんとか間に合うことができました。
再開のアウェイ川崎戦は今日のような雨の試合でした。
1点ビハインドでもあきらめない気持ちが同点弾を呼び、
さらに希望の光になりたいという気持ちが逆転を生みました。
きっかけは太田選手の魂のシュート泥臭いゴールでしたが、
今シーズンの原点はすべてそこにあったと思います。
そしてその気持ちを絶やすことなく1年間続けてくれた選手やスタッフの皆様、
本当にお疲れ様でした。
選手・スタッフ、さらにはサポ全員が心をひとつにしてつかんだこの順位だと思います。
来シーズンはさらなる飛躍に向けて共に戦いましょう。
とは言え、まだ天皇杯が残っていますので、
まずは元日のファイナリストを目指してがんばりましょう!
共闘!!
Posted at 2011/12/03 23:47:39 | |
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ベガルタ | 日記