チェロキー、ヘッドライトバルブ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検に向けて、ヘッドライトバルブを交換しました。
チェロキーのヘッドライトは、角型の規格品なので、純正以外でもいろいろと選べます。
私も後期チェロ純正のCIBEでなく、反射板がキラキラと綺麗なものに交換しています。
バルブは、純正と同じ形のH4バルブです、
装着していたものは、光質が青くて、気に入っていたのですが照度が不足していると、前回車検で指摘されてしまい、ごく普通の国産自動車メーカー純正のものに、車検時だけ交換。
その後は、バルブを元に戻しつつもリレーをつけるなどして対処していました。
ですが、さすがに2年経過したので、このバルブはあきらめて、前回車検時に購入した、普通の光質のものに交換しました。
2
ライトとウィンカーレンズのカバーを外します。一番初めの画像は外しているところ、この2番目の画像は、固定ネジが外れたところです。
カバーは、上部の2箇所のスクリューネジで固定されていて、下側はツメが引っ掛かっているだけなので、+ドライバーで簡単に外せます。
3
カバーを外すとこんな状態になります。
レンズ本体は、ステンレスのフレームで押さえてあり、そのフレームがネジ4本で止まっています。
4
上側のネジを外したところです。奥のネジ穴2つの間にあるのは、光軸調整用のネジです。
このネジが、トルクスT-15なのですが、奥まっていて、狭い場所なので、L字型の組レンチや、ビット交換式ドライバータイプでは、入りにくく、調整が大変やりにくいので苦労していました。結局、ドライバー型の単品を購入して使っています。
5
ライト本体を外した後の様子です。
チェロキーはポジションランプがヘッドランプと一体です。画像右側の配線と小型のバルブがポジションです。
6
外したライト本体です。
ゴムのブーツを画像のように外して、
H4のバルブを交換、逆の手順でくみ上げて
光軸の具合をチェックして、終了です。
常識ですが、バルブは素手では触れないようにします。
外したバルブは緊急用に保管します。
交換後の光質は電球色そのものになってしまいましたが、少しだけ明るく感じます。しばらくはこのままでいいかな、と思っています。
7
今回、使用した道具です。左上の発煙灯交換は別に記載します。
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