EBBRO 1:43 MAZDA RX-7 DAYTONA 1979 GTU WINNER

エブロ1/43スケール、マツダRX-7　1979 デイトナ24時間 クラス優勝車です。

マツダのレース史を語る上で外せないマシンの1台。
1978年に発売された初代(SA22C)サバンナRX-7。翌年のIMSA開幕戦に2台が出場しました。

この時のGTUクラスのライバルといえば、ポルシェ911Sやダットサン240Zでしょうか。
上のGTXやGTOクラスでは、ポルシェ935や934、カレラRSR、フェラーリ512BBやデイトナなどで、プロトタイプは出場していませんでした。

このカーナンバー7には、片山義美さん、寺田陽次朗さん、従野孝司さんの3名が乗り込みました。
予選では、32位。もう一台の米国人3人の77号車は34位でした。
(GTUクラス1、2位です)

以前もも紹介したように、デイトナはルマンよりもドライバーやマシンに厳しいサーキットです。
この24時間レースでも、多くのマシンがリタイアする中で耐久レースを知り尽くした3名のドライバーが素晴らしい走りを披露しました。

RX-7が24時間レース初出場で、なんと総合5位、GTUクラス優勝を飾りました。

RX-7は、1986年まで 7年連続 GTUチャンピオンという快挙を達成します。

2013年デイトナ24時間に、マツダ6(アテンザ)で寺田陽次郎さんも出場するらしいので、頑張ってほしいですね。

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