hpi 1/18 PORSCHE 962C LE MANS 1988
投稿日 : 2013年11月17日
1
hpi・racing製 1/18 ポルシェ 962C 1988年 ルマン24時間レース 2位入賞車です。
いつ予約したかも忘れるくらい、かなり待たされました。
何回も延期のお知らせがきてましたが、ようやく発売に。
先に伊太利屋カラーの1989年のヨースト車が出てましたね。
2
前年、力を付けシリーズタイトルを獲得したてTWRジャガー勢はIMSAに出場しているドライバーも加えて5台をエントリーさせ必勝を期してきたが、WSPCシリーズからは撤退したポルシェワークスは、さらに改良を加えた3台の962Cを出場させました。
ザウバー勢のタイヤトラブルもあり、予選ではシェルとダンロップのスポンサードでドイツ国旗色にカラーリングされたワークスポルシェが予選で上位3位までを独占しました。
3
このエースカー17号車に乗るハンス・ヨアヒム・.シュトゥックが平均250㎞/hを超える驚異的なラップタイムでポールポジションを獲得。
名手クラウス・ルドヴィク、ベテランのデレック・ベル と組み優勝を狙います。
4
レースは、2号車のジャガーがリードして始まり、この17号車が追う展開となりましたが、その後に燃料トラブル(ガス欠ではないか?)でピットまでセルモーターで帰ってくることになり、一気に8番手まで後退してしまいました。
4時間目にはチームメイトのボブウォレック組みの18号車が首位に立ちますが、夜になって冷却水漏れによるエンジントラブルで脱落。
5
一旦は大きく遅れた17号車ですが、シュトゥックが素晴らしい追い上げを見せ、12時間を経過した時点で2位まで挽回します。
この後は、ヤン・ラマースとシュトゥックの争いが続き、残り4時間目にはコースの一部で雨が降りだしました。
6
ぬれた路面を得意とするシュトゥックがさらに猛追しますが、ハイペースが原因で燃料が厳しくなり、約1ラップ差を縮めることが出来ませんでした。
もし、序盤のガス欠?がなければ、さらに僅差の争いになっていたかもしれませんね。
7
箱から出すとこんなプラケースに。
台はカーボン調になってます(プラスチックですが)
8
塩ビ?のクリアケースに入ってます。
出すのに苦労します、下手に出すと紙のスリーブが破れそうに・・・
タグ
関連コンテンツ( グループC の関連コンテンツ )
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング