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２日、雑誌、”ENGINE”さんが主催するドライビングレッスンにターボ号で参加してきました。

場所は、富士スピードウェイP2。

広大な駐車場でのオーバルレッスンです。
ストレートは130m。
コーナーの半径は22mの高速オーバル・トレーニング。

http://engine-online.jp/special/SP1606_EDLS.html

講師は、ユイ・レーシングスクールのトム・ヨシダさん。

http://www.avoc.com/







ユイ・レーシングスクールのオーバルロンガーというプログラムと同じで、以前から、参加したいと考えていましたが、スケジュールが合わず、今回となったしだいです。




しかし、実は・・僕には密かなたくらみがありました　(-_-;)


YRSといえば、当然、グリップONLY。
サーキットで、安全に速く走る事を目的としたレッスンで、スピン、テールスライドはご法度。
自分の履いているタイヤの限界を使いきる練習をします。


TOMさんに怒られる覚悟で、準備した物は・・




空気圧！！(笑）



ワザとグリップさせないように、硬化激しいR1Rに、冷間時、フロント２．８、リア３．０で挑みました！　(^_^;)
走行後は、フロント３．３、リア３．８まで上がってました(笑）



ABBYレーシングのレッスンカー、MR-Sを使い、ドリフトの練習をした効果を試したかったのです。　

そうです、９６４ターボで荷重移動によるブレーキングドリフトが出来るか試したかったのです！！！！

＼(-o-)／







・・・できました　＼(^o^)／

失敗する時もあったけど、出来ました。(笑）

当然、写真なんかありません・・。


TOMさんには、何かと言い訳をし、他の生徒や、ENGIN編集部の方々からは、いぶかしげな顔をされながらも、何回もしました　ヽ(^o^)丿




でも、逆に、グリップさせる為の良い勉強になりました！


フロント荷重をかけ、リアの荷重がぬけた状態でコーナーに進入するとスピンしますよね・・
また、脱出時も同じ事が起こる時がありますね・・
アンダーオーバーとか・・。
そんな事が起こらない運転を心がければ良いはずです・・（素人の勝手な想像です）

半径２２ｍとタイトなコーナーでも、ワザと滑らす時のラインと、グリップさせる時のラインとクリップが違うと言う事も学びました。

やっぱり、９６４はアンダーが強い傾向にあるので、サーキットでは、俗に言う、立ち上がり重視のラインとクリップ取りが大切だなと実感出来ました。


ううぅ～ん、オーバル・レッスン・・

奥が深くて、楽しいぞ！！！！


９６４をもっと上手に運転出来るようになるために・・・
また、参加しようと思います　(^^)/





↑
途中で、マフラーのステーの溶接が外れ、針金ハンガーを分解して、くくりつけての練習でした(汗）



午前、ハーフウエット、午後から、えげつない暑さ、夕方帰る時は大雨。
最高のコンディションで、すごく楽しい練習でした！

TOMコーチ、お手伝い下さったYRS卒業生の方々、ENGINE編集部の方々に感謝です。
有難うございました！！






このブログ、TOMさんに見られると、怒られるかな・・(汗）