サブサイレンサー仕様変更しました

自作した触媒付きチタンマフラーですが
パワーも出ており、重量もまあまあ軽く
排ガスもクリアできてるんですが・・・・

音質が悪いです！！
ずーっとこもったような低音が強く現れます、もっといい音させたいです

パイプ径なんかも気になりますが２つあるサイレンサーにはグラスウールが詰めてあるらしいんで、これが高音を消してるんじゃないかと思われます！
（高周波を吸収しやすいと書いてあった）

なんで、まずは勉強のためサブサイレンサーをいじって違いをみてみることにしました

グラインダーにて割ります
必ず切断刃でやりましょう
仕事で使うことあるんでこの辺は楽勝でした

お～、グラスウールびっしり（笑）

こんなに多いとは思ってませんでした

グラスウールを取るとパンチングパイプに金属ウールが巻き付けられています
なんとこれチタンウールだよ！すげ～初めて見た！！
パンチングパイプから高圧ガスがでてグラスウールを劣化させるんでまずはこれで受けるんですね

しかし丁寧に作ってあります
開けないほうが良かったかも・・・

外周を切ってパイプを取り出しました
Φ50程度のΦ3のパンチングです

はめ込んであるだけでした

今回金属ウールもグラスウールも使わないでどうなるかテストします

パンチングは切って斜めにしました

グラスウールで吸収させるんじゃなくいったん膨張させ拡散によって音を減衰させる作戦です
少し効率が落ちるかもですが、音量アップは最小限に抑えたいです

どうしても課金が必要です

外周は同じ径のチタンパイプを買います
Φ89.1だったような・・わすれた

パンチングを溶接し外周を溶接して完成！

グラスウールを使わないサブサイレンサーができました！

結果はパワーダウンは体感ではありませんでした（わたくし鈍感なんです・・）

音量はハーフスロットルの時は静かになりました。全開で変更前と同じか少し大きいぐらいです

さて肝心の音質ですが、7000から上は少し高音に寄りましたがまだまだいまいちでした
中間域は少し静かになったぐらいでしょうか、こもり音が減った効果と信じたい・・

音質って難しいということがわかりました
もっと勉強してテストを繰り返そうと思います。