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去る２０１３年５月２８日の午前９時過ぎ・・・・・。

その日は珍しく中央高速の上り調布ICでの渋滞もないので、
新宿の都庁にパスポート申請に行くことにしました。
ま！調子を見る為、コブラを出しました。

でだ、スイスイに走り、永福町の料金所を通過した時に事件は起こりました。

アクセルを少し踏んでも車が反応せず加速しません。
あれっ？と思いさらに踏むと加速するのですが、一旦アクセルと緩めてからの再踏み込みで、また同じ症状が出て、あれれ?!と思っている内にとうとうエンジンがストール。

ギアをNに入れてスターターを回すも初爆が来ません。
それを繰り返しているウチに・・・・・慣性の法則も力尽き、とうとう本線上で停止！

バックミラーで見ると・・・・・ミルミル渋滞が始まっています。
オープンカーなのでそれはもう刺すような視線を浴びつつ、再始動を試しますが、反応なし。

結局JAFを携帯で呼びました。
同時に道路公団にも連絡がいくので、JAFが約１時間待ちとのことが、公団の車が約３０分で到着。
恥ずかしいので、とにかく路側帯まで牽引して貰いました。

その後約３０分でJAFが来て、後輪を持ち上げての牽引で初台ICを降り、そこでJAFローダーに載せ替えて調布に戻って来ました。

JAF会員なので、代金総額１４００円也。

結局、MSD(CDI)か点火コイル不良ということで、米国サミットに注文し、約５日で到着。
工場では、既存の位置（グローブBOXの奥のバルクヘッド内面）では熱害が発生するので、運転席の後に引越して貰いました。

久しぶりにダイナミックな経験をしたオジさんなのでございます。