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この頃の長雨、週一台風2連チャンで、

息子2の 通学バイクが壊れた！

家では屋根付き自転車小屋（ガレージ？）に停めているが、通学やバイトでは雨ざらし。
ある日、バイクがかかり悪いと私に言って来た。けど、忙しくバイクを見てやれなかった。
毎日こんなんじゃ（雨ばっか）壊れるわな。

で、

台風が来てるっていうのに、息子自ら原因を
探り始める。ガレージ（自転車小屋）で(笑)

息子はエアクリに水が浸入したのでは無いかと考え、エアクリボックスを開け、エアクリ
の状態を確認。汚れているからと水洗いしたらしい。で、エアクリを元に戻してエンジンを始動してみる。全く変わらないと言い、諦め放置。（しょうがない雨風凄いしね）

次の日、台風も過ぎ晴れた。
息子はバイク通学を諦め私が学校に送り、
私は今日は休みだったので、バイクを見てみる事に。本当は自分の車（デルタやらミラ）のメンテナンスしたかったんだけどね。
こればかりはしょうがない。





まず、雨に濡れて始動困難になったのなら、
キャブに水が浸入したのでは無いかと考え、
フロートのガソリンを抜いてみる。水が混ざった様子もない。


息子の話だと、徐々に始動困難（しつこくセルを回せばかかるらしい）なっつきた言う。
エアクリボックスの蓋を開けてみると、水分
が凄っ！水が浸入したのか息子がエアクリを水洗いしてよく乾かさなかったのかわからん
状態。
エアクリボックス丸ごと外してポートを見てみる。大丈夫そう。
ガソリンが出てくるあなをエアーでプシューっと。ガソリンは出てくる…

エンジン始動。かからず…息子がいろいろいじったので逆にに壊したのかも…不安が過る。
なんかセルの回りが軽い様な…

ガソリンはドバドバ出ている。
プラグが染み染みだなと思い、プラグを見てみる…


ん？






プラグコードを抜こうと思ったら、プラグが
グラグラしてる。コードを抜いてみると、
プラグがほとんど締まってなかった。

息子の仕業だなと思い、ラインで確認。（授業中にも関わらず）本人は知らないと言い張る(笑)

気を取り直し（プラグの状態を確認して）プラグをちゃんと取り付ける。


エンジン始動。今度はかかるかと思ったが、
ダメ〜。けどセルの回りが軽くなくなったので、このまま頑張って初爆が来るのを待つ。


何回かに分けてセルを回すと初爆が…手応え有り。

で、エンジン始動。良かった。

けど、めっちゃくちゃ調子悪っ！

調整もいじりやがったな！


何とか調整していい感じに持っていく。








オイル漏れを拭き拭きしながら、最初はアイドリングがかなり高めだったが適正に持っていく。

もう、息子がやらかしたのか雨のせいだったのか分からなくなってきた(笑)


検証結果。

走行を重ねプラグが振動で緩み微妙な感じで
圧縮はある状態になってた。

それで徐々に始動困難になっていったと思われる。

雨はあまり関係なかったと言う事でした(笑)


m(__)m



後で分かったのだが、オートチョークもいじったらしい。カプラーが抜けかかっていた。（半勘合）結局息子が逆に壊して症状を酷くしたというオチです。



m(__)m

お次は残りのエンジンマウント2箇所。ていうか右側のエンジンマウントとセンターデフのマウント。

相変わらずデルタの事がよく知らない人には
なんじゃこりゃ！な内容ですが、
よろしくお願いします。


右側のエンジンマウントから。




バッテリーを取り外す。下のステーを今回は
関係ないけど外す。塗るため。



ステーを外すにはバンパー右脇の内側にナット留めされている。
インナーフェンダーを外すかバンパーを外さなければならない。私はインナーフェンダーを外しっぱなしなので、すぐに外せた。




エンジンマウントのベース。
テンションロッドのブラケット前側を外すと現れる。
このブラケットの取り付け穴が長穴になっているということは、
キャスターが調整出来るということなのかな？
という事を考えてしまうのは私だけではないはすだ(笑)グサっとピン2本でも固定されるので違うかも…


センターデフのマウント。これも交換。




ここが切れてしまっていてグニャグニャ動く。




新品はHDなだけあって固い。





ベースごと外したマウント。

ベースも塗ります。




おもいっきり潰れてます。
ということは、


ミッションマウントとコイツの劣化具合が
凄いとなると、エンジンが前のめりになっていると思われる。




一応コイツ（エンジントルクロッド）で
ある程度抑えてますけど。

コイツを外すのを忘れててマウント外すのに
エンジンを持ち上げなくてはいけないのが、
あまり上がらず、急遽外す。








エンジンのプラスチックでない鉄のカバーの
方々がサビサビ。
前回タイミングベルトを交換時塗ったにも関わらず、この有様。次の機会まで放置(笑)

テンショナーに青タイミングベルトの青が写ってしまっている。こういう物たち（ベルト、テンショナー達）次の機会まで放置(笑)

ベルトの張りはOKなので良しとする←オイオイ。




黒く塗って〜。

乾いたら取り付け。





取り付けようとしたら、中心がずれている。
よく見ると




左右対称かと思っていたら、違ったのね…

回転させてみると今度はぴったりきました。






センターデフのマウントは仮組して（ブラケットに少々すきまを空けとく）隙間からスパナを差し込み、上のボルトの頭を抑え、下のナットを締めると良いですよという報告(笑)

さて、

外した部品（マウント、サスペンション関係ちゃんと規定トルク+αで締める）を戻し、どんだけ前のめりだったエンジンが正しい位置にきたか、確認。


検証。←いらんことを…




交換後。クランクプーリーの位置で比較を
お願いします。




交換前のだいぶ前の写真。
きも〜ち上がった様な（1.5~2cm）

まあ良しとする(笑)
これを交換した事による効果も走って見ないとわかりません。ていうかまだまだ走れません(笑)所々戻してませんし…




エンジンが上がった事により、燃圧レギュレータがボンネットを完全に閉めた時（浮かせればok）ボンネットに当たる問題。今まで完全には閉めていなかったが、（浮かせ加工は
未加工）ぶつかる事が確認できたので、どうせまたあの辺り（インマニ）外すんだしその時にでもと軽〜く考えている次第です。（次回の予告？どうでも良い？）


m(__)m

お次はメーターケーブルの交換。


今まで気にしていなかったが、ありえないところを通してある事に気付いた。




私が手に入れる前の整備でミッションを修理した跡がある。（ミッションていうかフロントデフ）それを戻す時にメーターケーブルの
通す位置を間違えたのかわからないけど、
そのせいでメーターケーブルの外側の皮膜
が擦り切れてしまっている。交換する理由は
他にもある（一定の速度域のメーターの針の振れが凄い）（私の不注意で壊した）




メーターを外す。メーター裏のケーブルが刺さる部分はメーターを手前になるべく出して来ないと手が入らない。





エンジンルーム内の
邪魔なものを外してメーターケーブルに余裕を持たせてメーターを手前に出せる様にしないといけない。前回メーター照明をLEDに変更した時に苦労したけど、今回も苦労した(笑)

黄色い配線は私の自作配線(笑)今見るとダサダサなので対策。








こちら側はケーブルが突っ張っているので
メーター側をなんとか外して、ケーブルに余裕を持たせて（逆にこちら側を）何とか外す。


突っ張っていたので当たっていたので皮膜が擦り切れている。




ひでえな。




私がやらかした傷





私がやらかした（壊した）つけ根
外れないので壊す気持ちで外したら本当に壊れました(笑)




今回交換するメーターケーブルは、作業しやすい様に二分割タイプになっている。
なので、
今度は何処にも当たらない様な所を通す事にする。結果←の辺りに繋ぎ目が来る予定。






続きます。（不定期に）

（´-`）.｡oO

進捗状況の報告です。
下記の作業をするのに長い時間を要した
忘れないうちに…報告。






まずはミッションマウントの交換。

ここのボルトを先に外したもんだから、隙間が…
ミッション落ちますょ…
このままだと…





左側エンジンマウントが取り付くインタークーラーが乗っかるブラケットらしき物。
汚いので外して塗ることにする。




多めにリジットラック（ウマ）をかましておく。

間が空くため。地震も怖いし…





スカイラインから使っているブローオフバルブ。
当時バカ高かったので悔しくてこの車でも修理して使用。けど無理矢理付けたのでインタークーラーにガツガツ当たる。要対策。





落ちない様にミッションを支える。



けど、落ちてきてしまうジャッキ。
心配なのでウマを保険に。

本当に素早く落ちてくるので(笑)

この車のパンタジャッキに変更。



しておいた。




外したエンジンマウントとミッションマウント。

劣化具合は写真をご覧下さい。




ノーマルが無くて、（当時）しょうがなくHDにした。

私が買ったパーツの中で一番高額な物（セットで）




若干硬いですよと言われた。若干なのか…
私にとっては宝の持ち腐れ(笑)




塗装が雑なので他のパーツと一緒に塗る。




コイツは錆止めも塗る。



きれいになりました。





左側だけ交換しただけで目で見て分かるくらいエンジンが上に…





散々こねくり回したコイツは、ここからの漏れが止まらずやむなく交換。

取り付けるのはまだ先
他にやる事があるので（手が入らず）



続きはまた今度（不定期）

正確な速度を把握しないで、（メーターを換えず）諦めず最高速にこだわり続ける息子。

納得がいかないみたい。←だからメーターな！換えろって！

それなりにメーターにこだわりがあり、私が提案するデジタルスピードメーター（マルチのね）は気に入らなく、シングルでシンプルでしかもアナログなメーターが欲しいらしい。値段がそこそこのじぶんが気に入った物が見つからないと言う。

しかもネットでこんな感じな仕様（ライトチューン）で◯◯km出たよってのを見てそれをかぎりなく真似して、なんで俺のは出ねぇんだ？って悩んでいる（効果には個体差があります(笑)）納得いかず投稿者に連絡取ったりして細かく聞いて今回このパーツを交換する事に…。

CDI 点火時期調整タイプ



投稿者と息子のバイクの仕様の違いはCDI。
これを勧められたそうだ。

プラグとコイルは換えなくていいのか？と
提案するも、このままで良いと私の生の声より投稿者のことを信じてる。（投稿者の仕様に基づきしかも換えなくていいと提案された）
私の意見は聞き入れては貰えず…しらねぇよ何も変わらなくっても。

んじゃぁ換えようって事で、注文。

取り付け。




これだったら息子でも秒で交換出来る…はず。


さぁて 問題の試乗。






結果、


全く変わってない！（個人の感想です）



(笑) まじ？



何か変化があってもいいんじぁないの？

聞いて見ると、点火時期が調整できるタイプなのに、調整初期（出荷時）の設定で走ってみて変化無しでは、




色々調整出来るんだから一つずつやってるみれば良くも悪くもなるんじゃね？

って提案する。

一つずつやってみて、



一番上のやつを試した時、





劇的ではないが変化が…（個人的な感想です。）



良くなったんなら、今度こそメーターを換えて確かめてみようじゃないの。


更に金貯めろよ！息子(笑)


m(_ _)m