【2021.10.30】AMG Performance Tour 2021
投稿日 : 2021年10月31日
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2021.10.30
メルセデス・ベンツ浜松和田さんにて10/28(木)より開催中の「AMG Performance Tour 2021」に行ってきました。
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ショールームでは、AMG GT がお出迎え。
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試乗可能なモデルの一覧です。
この日も G63 が一番人気でした。
「AMG GT63S 4MATIC+」には、昨年試乗させていただきました。
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最初に試乗させていただいたのは、「AMG GT43 4MATIC+」。
Cピラーは太くないし、6ライトウィンドゥだし、トランク部分はほぼ無いしと、エクステリアはセダン好きである僕の好みではないけど、そもそもこれは「5ドアHB」なので、これはこれでヨシかなぁと。
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車幅が 1955mmの左ハンドル車であったせいか、センターラインの無い街中での走行には非常に気を使いました。
48Vマイルドハイブリッドシステムを組み込んだ 直6 3.0Lガソリンエンジンを搭載。
エンジンスペックは、最高出力: 367ps/5500~6100rpm、最大トルク: 51kgm/1800~4500rpm。
モーターが最大で 22hpのパワーと 25.5kgmのトルク。
動力性能は、0~100km/h加速が 4.9秒、最高速は270km/h。
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エンジンは V8エンジン搭載の GT63S よりも軽く回る感じがありますが、エンジン回転の割にはスピードが乗らない印象。
直6 エンジンは、以前マークⅡやクラウンに搭載された直6 や、BMW のシルキーシックスのような滑らかさはありません。
どちらかというと、4気筒エンジンのような“ブーン”という音と共に回転する不思議な感覚。
やはり、V8エンジン搭載の GT63S 4MATIC+ を選択された方が AMG“らしさ”を堪能できると感じました。
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次に試乗させていただいたのは、「AMG GLA35 4MATIC」。
右ハンドル車であったせいか、安心して運転できました。
それでも、車幅は 1850mmもあります。
こちらは HV車ではなく純粋なガソリンエンジン搭載車。
最高出力:306ps/5800rpm、最大トルク:40.8kgm/3000-4000rpm。
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アクセルを踏み込むと、V8エンジン搭載車のような低音の迫力ある排気音が!
この低音は、がさつな音色ではなく、耳に心地よい音でした。
そして、何よりも驚いたのは、まるでトルコンAT のような DCT の滑らかさ。
体感的には、AMG GT43 4MATIC+ よりも速い印象でした。
帰宅後に調べてみたところ、動力性能は、0~100km/h加速が 5.1秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。
AMG GT43 4MATIC+ とほぼ互角であり、僕の車より 0.3秒速いタイムと、こちらも“ほぼ”互角。
GLA はノーマークでしたが、こちらの方に食指が動いた一日でした。
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