
2013年 “仕事始め” は1/4から。年末年始はすっかりだらけきったため、朝起きるのがだるいだるい。(^^;) そんな初日の仕事は横須賀方面への出張からstart!
■ 初通勤で “白いケイマンS” に遭遇
横須賀方面へは、いつもNC3で移動しているわけですが・・・1/4の朝は “987 phaseⅡの白いケイマンS” と近所で遭遇。朝から2台でランデブーし(相手はどう思っていたんだかわかんないけど。なんか追いかけられてた気もするしw)、2台とも第三京浜にアクセス。
自分のクルマと同じ形状のクルマを間近で見る機会はあまりなかったので・・・珍しくって、思わずパシャリ(←仕事する気がないw)。この車両、手入れがきっちりなされているようで、非常に綺麗なホワイトでした。987のこのアングルは相変わらずグラマラスだな、と♪
ドライバーさんは50代前後(?)の男性の方。サムネイル画像のちょっと先にあるトンネルを過ぎ、眼前がクリアになった瞬間、一気に加速して駆け抜けて行かれました。“この赤いのは・・・なんでオレにくっついてくるんだ?” と思われていたかも。(^^;)
初通勤 posted by
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第三京浜と横横の分岐でケイマンと別れた後も、かっ飛ぶビートルに遭遇したり(↑:左下 女性ドライバーだった!(^^;))、かっ飛ぶプレサージュ(↑:右上 コーナーのバンプでNC3が少し浮くくらいの速度域。(^^;))に追いかけられたり・・・
なかなか愉しい “2013 初通勤” だったわけですw。
■ ケイマン バッテリー交換!
そんなわけで、1/3の
First touringではバッテリー上がりでケイマンに乗れず、1/4は白いケイマンに遭遇。そういうのを見ちゃうと “あー、自分も乗りたい!!” ってことになって、バッテリー交換決定。
めるさんの
バッテリー交換記事を参照させていただき、Amazonにて
パナソニックCAOS 75-28Hを購入。前日、
しばさんに同行をお願いして、当日は交換方法を教えてもらいました。(^^)
2013/1 ケイマンバッテリー交換-1 posted by
(C)ginapoolholic
予習のために “987 DIYでのバッテリー交換” を調べたのですが、あまり詳しい記事は見当たらず・・・折角なので、ここに記載。まぁ、あんまり難しいことではないので、みんな書かないんでしょうね。自分は結構不安だったけど・・・。(^^;)
■ バッテリーショートとは?
バッテリー交換時の一番大きな交換トラブルは “バッテリーをショートさせちゃうこと” と思います。その理由に関して、交換時にしばさんから教えてもらったんですけど・・・何となくスッキリしなかったので、再度調べました。(^^;)
まずは “ショートとは何か?”
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【
引用元】バッテリーショートのことで質問します。 +端子と-端子が接触するとショートしま...
電極のプラスとマイナスが繋がることによって、
電気の消費するものが無い状態で繋がったいる状態を「ショートしている」と表現します。電気を消費することが物理的にないため、コードが発熱し危険な状態になります。もちろん、バッテリーそのものも発熱して危険な状態に。
車やバイクの場合、車体がマイナス極になっていますから、プラス端子をボディーの接触すればショートすることになります。
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で、次に “どのような回路が形成されてしまうのか?” を(↓)に・・・
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【
引用元】バッテリーの-端子を外したレンチでそのまま+端子を外すとショートしますか?
乾電池で考えると・・・
乾電池(+) → 配線 → 電球 → 配線 → 乾電池(-)
と、電気は流れます。車は・・・
バッテリー(+) → 配線 → 電気負荷(オーディオ等) → 配線 → ボディ※1 → ボディ※2 → バッテリー(-)
ボディは知っての通り、金属製なので電気を流します。
なので、電気負荷の後のバッテリーに戻る配線は、全てバッテリーに1本ずつマイナス端子に戻るのではなく、電気負荷の近くでボディと接続してます(※1の事)。ボディに流した電気を、今後バッテリーに戻すには、バッテリーマイナス端子は、ボディと接続されているので、電気はすべてマイナス端子に戻って回路が成立します(※2の事)。
なので、マイナス端子を外してから、プラス端子を外す分には、問題なくショートもせず、正しい手順です。
ですが、マイナス端子を外す前にプラス端子を外す時に、工具が車の金属製に触れてしまった時は、ショートと言い、スパークします!
バッテリー(+) → 工具 → 金属製品 → ボディ → バッテリー(-)
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ちなみにショートさせると(↓)のように・・・。(^_^;)
原理がすっきりしなくても・・・
(−)外す→(+)外す→(+)つける→(−)つける
の
“マイプラプラマイ” と覚えておけばOK!(^^;)
■ バッテリー交換手順
あー、ここからがやっと本題。(^^;)
バッテリーボックスを開け、先程の “マイプラプラマイ” の手順でバッテリー端子を外します。(−)外す→(+)外す・・・までですね。端子は10mmのレンチで外せるはずです。次に、床で挟み込むように固定具がついているので、それを外します。これは13mmのレンチ。(↓:右下)
上記の固定具と水素ガス排出用のパイプ(←(+)端子近くに装着)を外すとバッテリーが動くようになるはず。バッテリーの室内側は溝に嵌まっているので、車両フロント側から持ち上げるとバッテリーを引き上げることができます。(↓:左下)
2013/1 ケイマンバッテリー交換-2 posted by
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新しいバッテリーと交換したら、先程の固定具を装着。ケイマンは幾つかのバッテリーサイズに対応できるようで、固定穴が数カ所あり。
参照させていただいたブログの中に “穴が変更になる” と拝見した記憶があるのですが、パナソニックCAOS 75-28Hに関しては純正mollバッテリーと同じ穴でした。(↓:右上) もしかしたら純正バッテリーも幾つかバリエーションがあるのかも?
そして “マイプラプラマイ” の手順でバッテリー端子を装着。もうお解りと思いますが・・・(+)つける→(−)つける の順番。(+)端子側には、工具が触れてショートしないよう、ちゃんとカバーを装着。あとは元通りに蓋をすれば交換終了♪(^^)
2013/1 ケイマンバッテリー交換-3 posted by
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また、“バッテリーを交換するとオートで窓を上下させる機能” が効かなくなります。
taka987さんの
整備手帳に記載されていますが、この機能を復活させる為には “ドアを閉めてパワーウインドーのスイッチを3秒以上スイッチを上へ長押し” すると復活。うちのクルマではバッテリー死にかけ時にもうOffになっておりました。(^^;)
じなのような素人がやっても、交換は30分程度だったと思います。PCでの交換に比べ、半分程度の費用で抑えることができるので、Tryしてみても良いかもしれませんね。(^^)
ちなみに、使えなくなったバッテリーは廃材屋さんに持っていけば、¥500〜800くらいで
売却できるらしいですよ(鉛が高騰しているため)。
※申し訳ありませんが、上記作業を行われる場合は各自の自己責任でお願いします!m(_ _)m