
今日はのんが仕事だったので、朝、職場まで送り、その帰りはちょっとブラブラしていくことに。時間はまだ9時前。(笑)
ちょうど “
京急Rally Tokyo Yokohama” が開催されているのを知っていたので、そちらに行こうか迷ったけれど・・・“ちょっと遠いなぁ” と思いなおし、辰巳第一PAまで
首都高散歩をすることにした。(笑)
のんを降ろした後、下道をちょっと走って2号目黒線へ。
2号線は適度なRが連続していて、走ると楽しい。ここで先日の “
矩形波ドライビング” を試してみる。まだ数回なので何とも言えない部分があるけれど、“ノーズ先端が紐で引っ張られたような動き” になるような印象。まだまだ、タイミングが掴めていないように思うので、引き続きやってみようかと。
そんなことをしているので、あっという間に2号線を駆け抜け(笑)、一ノ橋JCTでC1内回りへ。C1を走っているときに “あ、写真撮ろっかな” と思いつき、浜崎橋JCTから撮影開始。
浜崎橋JCTから左、首都高11号台場線レインボーブリッジを渡るコースにイン。(photo1~3.)
2014/6 Walk around the highway-1 posted by
(C)ginapoolholic
photo4.の左コーナーを通過すると、東京港が一気に見渡せる。ここは、首都高でも “最も景観が良い場所” だと思う。この日のように晴れていると “空中散歩” のようでとても気持ちが良いので、ゆっくり車速で景色を楽しむ。
レインボーブリッジ中央までは意外と傾斜のきつい上りが続く。(photo5~6.)
“相変わらず眺めが良いなぁ” なんて思っているうちにブリッジ中央部を越え、今度は下りに差し掛かる。下りに入ると、前方にお台場に隣立しているビル、マンション群が視界にはいってくる。(photo7~8.)
2014/6 Walk around the highway-2 posted by
(C)ginapoolholic
ブリッジを下っていくと有明JCT。そこを左折し湾岸線千葉方面へ。2車線から4車線へと、車線が一気に開放。右後方から走行車線を走ってくる車両に気をつけながら、スルっと合流。
10号晴海線への合流線下を潜り(photo9.)、スーパーオートバックスを左手にチラリと見ながら進んでいくと、左手に9号深川線への分岐が現れる。(photo11.)
分岐を深川線方向に進み、2~300mほど走ると右手に現れるのが今回の目的地、辰巳第一PA!(photo12.)
2014/6 Walk around the highway-3 posted by
(C)ginapoolholic
コーヒールンバで早速アイスコーヒーを買い、クルマの後ろでちょっと休憩。つーか・・・
あつーい、暑いっ!くそ暑いっ!!(汗)
昨日は関東も “余裕の30℃オーバー” だったようで。(汗)
走っているときはオープンでも問題なかったんだけれど(NCはクーラー結構効く)、停まっていると徐々に汗ばんできた。
夏用の帽子を被っていたんだけれど、これは熱中症でひっくり返っちゃいそーだ・・・と思い、早々に退散。
2014/6 Walk around the highway-4 posted by
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帰りはC1外回り、銀座経由で帰宅することに。このルートは、ぼくの好きな “湾岸ミッドナイト C1ランナー” でもちょくちょく出てくるルート。
“なんか懐かしいなぁ” なんて思いながらネットサーフィンしていると、C1解説の部分を
テキストに起こしている方がいらしたので、同部を引用させていただいた。ちなみに楠さんの原作は
コチラ。(笑)
- 引用開始 -
江戸橋ジャンクションから宝町下りストレートへ・・旧河川の底へ滑り込む
宝町から汐留・・首都高環状線のこのエリアは昔河川だったという
60年代当時、工期を急ぐため川をツブして道をつくった
クネクネとよく曲がるのは元が本物の河川だからだ
C1(環状)はそうやってつくられた道なんだ
川を埋める、ビルをよける、そして地面にもぐる
カーブとアップダウンの連続、これがC1だ
銀座出口の標識を見て右にカーブ
下から駆け上がるようにようにまわると亀井橋に出る
ここが またくせ者だ
大きくまわり込むと・・道の真中に橋桁、いきなり障害物だ
もともとここは河川、今走ってる道はかつての川底、かかる橋は昔からの本物の橋だからだ
左に銀座出口を見て、そして新橋演舞場S字へ
立ち上がって汐留トンネルへ、道は角度をつけぐんぐんと登ってゆく
強烈なダウン、そしてアップ
川の底から道は再び空中へ
浜崎橋ジャンクション
谷町ジャンクション
残り1/3、ラストモードだ
- 引用終了 -
2014/6 Walk around the highway-5 posted by
(C)ginapoolholic
上記にあるように、銀座線は橋脚が非常に多く、それらを縫うようにして作られている。photo13.は丁度橋脚の直下と思うが、場所としてはおそらく亀井橋のちょっと先。
亀井橋は左手に警察署がある場所の近辺。
photo14.は新橋演舞場S字 ひとつめの左コーナー。ここを過ぎると汐留トンネル(photo15.)。汐留トンネルは徐々に上りに変化、地上にでたところがphoto16.となる。
そこで八重洲線と合流し、その次に待ち構えているのが有名な汐留S字コーナー(photo17.)。photo17.を拡大してもらうと解りやすいが、予想よりも路面のアンジュレーションが強い。
2014/6 Walk around the highway-6 posted by
(C)ginapoolholic
汐留S字を抜けると浜崎橋JCTに戻ることとなり(photo18.)、これで東京港周囲を一周したことになる。ぼくは浜崎橋JCTを右折(photo19.)、C1外回りから3号渋谷線にアクセスして帰宅。(photo20.)
最後に・・・これも “
湾岸ミッドナイト C1ランナー” からなんだけれど、“C1の成り立ち” が簡単に記載されていて面白い。
湾岸ミッドナイト C1ランナー/C1の成り立ち-1 posted by
(C)ginapoolholic
“日本人は都市の中にサーキットを造った”
あのフレーズを読んだときには結構な驚きで・・・未だに脳裏に焼き付いているフレーズなんだよね。
湾岸ミッドナイト C1ランナー/C1の成り立ち-2 posted by
(C)ginapoolholic
さて、簡易ですが
“バーチャルツアー@首都高”、楽しんでいただけましたでしょうか?
こんなことを考えながら、首都高クルージングをしてみるのも楽しいかと思いますよ。(笑)
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2014/06/02 22:13:47