
たまには全く違う話を。(笑)
のんが会社のセミナーで “エゴグラムによる性格分析” という講義を受講したという。ちょっと面白そうだったので、自分も紙をもらって試してみることに。
ここで、簡単にエゴグラムを説明させてもらうと・・・
『エゴグラム(Egogram)とは、エリック・バーンの交流分析における自我状態をもとに、弟子であるジョン・M・デュセイが考案した性格診断法で、人の心を5つに分類し、その5つの自我状態が放出する心的エネルギーの高さをグラフにしたもの』
のこと。(wikipediaより→引用元は
コチラ)
上記にあった “5つの自我状態” を各々詳細にみていくと・・・
・CP (Critical Parent 厳しさ)
厳しい心。自分の価値観を正しいものと信じて譲らず、責任を持って行動し、他人に批判的である。この部分が低いと、ルーズな性格になる。
・NP(Nurturing Parent 優しさ)
優しい心。愛情深く、他人を思いやって行動し、世話好きで保護的で親切である。この部分が低いと、冷淡な性格になる。
・A(Adult 論理性)
論理的な心。現実を重視しており、知的で計算力が高く、聡明で頭脳明晰で合理的である。この部分が低いと、非合理的な性格になる。
・FC(Free Child 奔放さ)
奔放な心。明るく好奇心旺盛でユーモアがあり、わがままで自己中心的である。この部分が低いと、閉鎖的でネクラな性格になる。
・AC(Adapted Child 協調性)
協調的な心。他人からの評価を気にし、言いたいことを言わずに我慢してしまい、従順で遠慮がちである。この部分が低いと、マイペースな性格になる。
で、ぼくの結果はこんな感じ。(笑)
Egogram - My result posted by
(C)ginapoolholic
グラフ中にあるように【青線=過去、赤線=現実(現在)、黒線=理想】を表示するようにした(通常はやらないみたいだけれど、のんがやっていたので自分も同様にした)。また、それぞれの自我状態は【0〜7点=低い、8〜13点=普通、14〜20点=高い】で示されている。
で、現在の結果を “パターン分析” に当てはめると結果は下記になった。
**
気ままタイプ(AC欠乏型) ************************
ACの柱だけが低得点のタイプです。対人関係の微妙さにほとんど頓着しない人で、自分のやりたいようにやるタイプです。
妥協することを知りませんので、がんこな奴だ!横着な奴だ!などという悪評をこうむる可能性が非常に高いタイプです。ただし、 それが良いほうへと向かっているときは、非常に仕事のできる人間という評価を受ける可能性もまた、かなり高いタイプであることはまちがいありません。
思考や行動のパターンが常に外向的で、八あたりや不平不満がストレートに出やすいタイプでもあります。
典型・・・・・AAAAC
*****************************************
この分析、結構当たっているように思う・・・悔しいけど。(爆)
他の性格分析とかだと、結構答えが予測できちゃうような質問が多いのだけれど、エゴグラムは50問と問題数が多いうえ、答えがどこに反映するのか予測しにくい質問が多く、正確な分析が行えているように感じる。というのは、のんの分析結果も “あぁ、そうだよねぇ” と言える結果だったから。
ぼくの結果ものんに見せたんだけれど、お互いの結果について話しをしていくなかで “あぁ、自分のことをそういう風に思っている、見ているんだな” と知ることができたのはとても良かったように思う。“相手の性格” というのは通常会話ではなかなか触れにくい部分だしね。
こういう診断ツールを利用することによって、自分自身の性格を見直し、また、今まで認識できなかった相手の “基本的な性格、性質” を知ることができれば、“必要の無い人間関係のトラブル” を避けられるかもしれないなぁ・・・なんて。あ、別にのんと喧嘩したわけじゃないので、それは心配ご無用。(笑)
さて、ぼくは “紙を使って、手作業で集計” しながらやったのだけれど・・・探してみたら、ネット上で “エゴグラム診断” できるHPを発見。やっぱりあるよねぇ。(苦笑)
・エゴグラム診断 → コチラ
50問の質問に答え、“診断する” をクリックすると、(↓)のような結果がでてくる。(注:(↓)はサンプル)
Egogram posted by
(C)ginapoolholic
上部赤枠内にあるアルファベット(この場合は “bbabb”)をメモしておき、
“コチラ” から類似した形を見つけると “自分のタイプ” を見つけることができる。このサンプルの場合はA型で “コンピュータタイプ” みたいだね。(笑)
50問答えるのは結構大変だけれども結構楽しめるので、是非やってみてください。で、もし良かったら “あなたの取扱説明書” も教えてください!(笑)
6/7 追記:
“点数高い=良い” と一概には言えないようで、ある意味 “変態度” が高いとも考えられるみたい。そこで “各点数が高い場合と低い場合の見方” をリンクしたので、参考にしてみてください。→
コチラ
6/8 追記:
どうやら “当てはまらないタイプ” が多いようなので他のサイトも検索、
コチラを見つけました。コチラは全タイプ診断があると思うので、試してみてください。(笑)
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2014/06/06 22:52:48