
週末はバレンタインデーのお返しを買いに、葉山の
MARLOWEさんへ。プリン好きとしては、いちど “評判のプリン” も食べてみたかったし。(笑)
本当は
秋谷本店に伺ってみたかったのだけれども、ホワイトデーで滅茶苦茶混雑しているのではないかと思ったので、今回は
逗葉新道店に。ぼく達が到着した時にはそれほど混雑していなかったけれども、その後、30分ほどで大混雑。常時10人待ち。(汗)
で、お返しを購入した後、店内の喫茶でプリンアラモードを早速注文。
弾力ある系のプリンなので、モロゾフと被る系統。どちらも甲乙付けがたいところがあるけれども、ぼくはモロゾフのほうが好きかなぁ。でも、もう一度は試したいな。のんとシェアしたにも関わらず、結構なボリュームがあったので・・・今度はプリン単品にしよっと。(笑)
葉山MARLOWE posted by
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昼にかけて日が差すようになってきたので、日光が反射してキラキラしている海を眺めながら、Route134をオープンにしてドライブ。
Corinne Bailey Raeなんてかけながら。もうベタベタな展開で笑っちゃうような感じなんだけれども・・・これはこれで楽しい。(笑)
最近、“人目を気にせず、自分のやりたいことを気儘にやる” ようになってきた気がする、どーも・・・。(笑)もちろん、単に “ワガママし放題、言いたい放題” という意味ではなくて、他人に迷惑をかけない範囲でだけれどもね。
海沿いドライブ posted by
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ひとつ所用があったのだけれど順調に消化できたので、余った時間で
Audi S1の試乗に行くことに。
Audi湘南さんに試乗車があることはリサーチ済だったのだけれど・・・訪問1時間前に突然アポをとったにも関わらず、営業のSさんが快く対応して下さった。紹介で伺ったわけではないにも関わらず、誠実な対応で感謝。Audiみなとみらいの営業さんよりもぜんぜん好印象だ。
早速、S1のステアリングを握らせていただいた。Audiのなかでは一番下のシリーズなので、“S seriesであろうが、チャチい造りなんじゃないのかな?” と想像していたのだけれども、全然そんなことはなし。
ぼくが “クルマの質感” を判断するときは、各種ダイヤルの材質、シート縫製の丁寧さ、ドアを閉じるときの音、Eng音の調律などを感じ取って判断していることが多いのだけれど、S1はその全てをクリアしているように感じた。
Audi S1 exterior posted by
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では、動的にはどうか?
イグニッションONと共に、2.0L直4直噴DOHC インタークーラー付ターボはサイズに見合わない野太い音を奏で始めた。このEng、A5やA6に搭載されるのと同じらしい。最高出力231ps/6,000rpm、最大トルク37.8kgm/1,600-3,000rpmだけれども、車重が1,360kgあるためにPower weight ratioは5.9kg/ps。直前まで運転していたNC3も6.47kg/psなので、“目眩く速さ” ではないが必要十分に速い。それよりも、タービンが小さいためかラグがほぼ感じられないので、回転合わせは比較的楽だった。
足はおそらくバネレート高め、ダンピングレート低めで “硬いながらも路面を掴む” タイプ。ロールもある程度許容されているが、これは “運転時の軽快さ” を演出したかったのではないか?と思う。
“うーん、なかなか良いじゃん!”
なんて思いながらドライブしていると、営業Sさんが “Quattroが何とかかんとか・・・” と言っている。あれ?QuattroってことはAWD??と聞き返すと、やっぱりそうらしい。これにはちょっとショック。何故ならば、AWDに生じやすいステアリングの違和感が全く感じ取れなかったから。(汗)
Quattroは “通常走行時 Fr50:Rr50(下記※参照)、コンディションが変化すると、グリップの高いほうの車軸に最大75%までトルクを配分” することが可能なシステムらしい。また、加減速に伴う荷重変化に応じて、トルク配分を自動調節。これにより、ステアリングコントロール性能を高めたり、アンダーステア軽減や回頭性向上に寄与しているとのこと。(詳細は
こちら)
※3/14追記:A1はハルデックス カップリングでFr95:Rr5の駆動力配分が基本。おそらくS1も同じ。(http://car-me.jp/articles/2567)
足のセッティングも良いけれども、ヘアピンもどきのようなコーナーにおいてグイグイ曲がっていけたのは “Quattroの恩恵” が大きいのかもしれない。だとすると、Quattroの介入は凄くナチュラルで “ほとんどの人は存在に気づかないレベル” だと思う。今回の試乗で一番感動したポイントはココ。
Audi S1 interior posted by
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さて、懸念していた後部座席の広さ。こちらも、のんが20min乗って、窮屈さ、しんどさを感じなかったレベル。ドライブしていても “後部座席の存在” は、ほぼ感じずに済んだし。
そんなAudi S1。敢えてネガをあげるとするならば・・・
1. シートハイト自体が高いため、クラッチを切る際にふとももが圧迫されること。フルバケのロードスターと比較しちゃダメかもしれないけれど。(汗)
2.MTのゲート位置がなんかわかりにくい印象。特に3速。いつもはNC3のショートシフトだから、尚更そう感じるのかも。ただ、これは慣れで改善できるレベルだと思う。
3. S1のみオプションで選択できるベガスイエローが25万とビックリ価格。Porのキャララホワイトメタリックだって15万だったのに・・・。(汗) ルーフアプローチ部分を黒にするのもオプションで6万かかったりと・・・ちょこちょこ追加資金が必要。
それくらいかな。(笑)
帰りに見かけたS1 posted by
(C)ginapoolholic
Audi湘南さんを後にして、夕食は久しぶりのアメリカンダイナーへ。店舗が改装されていて驚いたけれども、味は変わらず美味しくて満足。
で、帰りの駐車場。
モノトーンカラーでまとめられたS1が隣に駐車されていてビックリ。フロントグリルブラックアウト、ルーフアプローチブラックに加え、サイドミラーもブラック。凄く綺麗!“あぁ、このまとめ方が正解だよね、やっぱり” なんて思いつつ、S1漬けな1日が終了。
急いで買い換えようとはまったく思っていないけれども(Spyderでお金もないし(笑))、MT+4シーターでぼくのドライビング欲求を満たせる “次の候補車” として一歩抜け出たAudi S1。どこかで “ご縁” はあるんでしょうかね?(笑)
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2016/03/14 17:21:24