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2012年10月18日 イイね!

2012 Formula1 日本GP 観戦記 / Day3

2012 Formula1 日本GP 観戦記 / Day3可夢偉が予選3位とポディウムを狙える位置につけた大興奮の予選。そして、Day3の今日は・・・いよいよ運命のF1決勝日。自分がレースに出るわけじゃないのに・・・なんか朝からソワソワ落ち着かない。(^^;)


用意していただいた朝ご飯を食べ、その後には『温泉に行くっ!』と言っていたにも関わらず・・・エネルギー切れで朝ご飯後に二度寝タイムに突入。子供かっつーのw。(^^;)


チェックアウトを済ますと、外は心地よい秋晴れ♪ 宿泊した『寿亭』の前で記念写真。宿を後にして、早速、鈴鹿へ!


2012 suzuka F1 / Sony T700-29
2012 suzuka F1 / Sony T700-29 posted by (C)ginapoolholic


『汚すといけないから!』とじなに言われ・・・決勝当日まで着られなかった、のんのレッドブルポロシャツ(↓)。ようやく日の目を見られたのであります!w


2012 suzuka F1 / Sony T700-30
2012 suzuka F1 / Sony T700-30 posted by (C)ginapoolholic


今日はPCCJ第10戦観戦からスタート! 前日に引き続き、みん友さんお二人の応援!


2012 suzuka F1 / Nikon D700-53
2012 suzuka F1 / Nikon D700-53 posted by (C)ginapoolholic


マンタイさん、第9戦よりも果敢に攻めてらして、良いポジションにいたのですが・・・2コーナーで痛恨のスピン。頑張って攻めた結果だから、しょうがないですよね。ただ、ご本人はえらく愉しかったようなので、それが何よりだと思います。(^^)


鈴鹿、自分はシミュレータで走っただけなんですが・・・やっぱり1〜2コーナー、スプーン2個目が難しいんですかね?(何処も全体的に難しいですけど、特にね・・・。(^^;))


(時系列:左上→右上→左下→右下の順(↓))

PCCJ-みん友さんDay2
PCCJ-みん友さんDay2 posted by (C)ginapoolholic


ゆうさんは前日同様、この日もマイケル選手とのTail to nose! ずっーーーーと、マイケル選手を抑え込んでいたのですが・・・ファイナルラップの最終シケインでハーフスピン。総合3位=鈴鹿のポディウムが目の前だっただけに、さぞ悔しかったのではないかと思います。


(時系列:左上→右上→左下→右下の順(↓))

PCCJ-ゆうさんDay2
PCCJ-ゆうさんDay2 posted by (C)ginapoolholic


このレースで、平川選手はチャンピオンクラスの年間チャンピオンが決定。その前には今年の全日本F3タイトルも獲得されたようで・・・凄いですね!


2012 suzuka F1 / Sony T700-31
2012 suzuka F1 / Sony T700-31 posted by (C)ginapoolholic


お二方ともお疲れ様でした!


2012 suzuka F1 / Nikon D700-67
2012 suzuka F1 / Nikon D700-67 posted by (C)ginapoolholic


今回のPCCJ、ホント見ていてオモシロイレースでしたよ!(^^)


2012 suzuka F1 / Nikon D700-66
2012 suzuka F1 / Nikon D700-66 posted by (C)ginapoolholic


PCCJが終わると・・・いよいよF1決勝!


2012 suzuka F1 / Sony T700-36
2012 suzuka F1 / Sony T700-36 posted by (C)ginapoolholic


1台では3人で音声を聞くことができないので・・・Fan visionを2台体制にw。


なんかわかりませんが『このレースを見逃すわけにはいかない・・・。』という気持ちが働いたんです。第六感ってやつ・・・なんですかね。(^^;)


2012 suzuka F1 / Sony T700-35
2012 suzuka F1 / Sony T700-35 posted by (C)ginapoolholic


続々とグリッドに集まってくるF1マシン達。


F1-Race
F1-Race posted by (C)ginapoolholic


でも、世界のトップドライバーが集まるなかで・・・可夢偉の前には『たった2台』しかいないんです!


2012 suzuka F1 / Sony T700-37
2012 suzuka F1 / Sony T700-37 posted by (C)ginapoolholic


何とか53周生き残って、ここ鈴鹿でポディウムに乗って欲しい・・・と願う中、レーススタート!!


ベルギーGPでのスタートミスが頭をチラつきましたが・・・何のことなくスルスルっとスタートし、レッドブルのウェバーを交わして2位へ! 今回はグロージャンミサイルも無事交わしましたw。


2012 suzuka F1 / Sony T700-38
2012 suzuka F1 / Sony T700-38 posted by (C)ginapoolholic


1位ベッテル、2位可夢偉、3位バトンと・・・バトンに追いかけられる形で始まったレース序盤。ワンセット目のタイヤは、バトンとあまり相性が良くなかったのか・・・可夢偉とタイムが変わりません。可夢偉はバトンに対して、地味〜にですが、着々とアドバンテージを築いていきます。ベッテルは既に一人で異次元モードw。


可夢偉&バトンのペアがトロロッソのリカルドに引っかかっているうちに、一度目のタイヤ交換を遅らせたマッサに2位のポジションをGet。可夢偉〜バトンのタイム差はおよそ5〜6秒だったでしょうか。ほぼ変わらないままレース中盤が終わります。


レースが動いたのは・・・2度目のタイヤ交換を終えてから。可夢偉が先にピットイン、約3周後にバトンもピットインしたのですが、そこからバトンの猛追がスタート! 5秒前後あったはずのマージンはあっという間に削られていき、既に2秒圏内へ。タイム差が1.0秒以下になるとDRSが使用可能になるため・・・一気にオーバーテイクされる率が上がります。なので、可夢偉&バトンにとっては・・・ここが勝負所!


3位であれば15ポイント、4位であっても12ポイント。その差は3ポイントでしかありませんが・・・やはり『ポディウムに乗れるか否か?』はドライバーにとって大きな差。バトンはここぞ!という時にタイム差をきっちり詰めてきます(やっぱりこのヒト一流だ・・・と思った瞬間でした)。


果たして、可夢偉はバトンの攻撃に耐えきることができるのか?


チームメイトのペレスは今季3度も表彰台Get。可夢偉自身の来季シートを考える上でも、喉から手が出るほど欲しい『表彰台』という結果。それが目の前にありますが、バトンは1.8、1.6、1.4sec・・・とマージンをガリガリ削ってきます。残りは10周もありませんが・・・たった一つのミスで『表彰台』は手の中から簡単にすり抜けちゃいます。


うわぁー、もうダメかーーー!と思ったその瞬間・・・可夢偉、1.8sec差に押し戻しました!! いける、これならいける!日本人の表彰台!!!


ファイナルラップまで全く気が抜けない状況が続きましたが、可夢偉は何とかバトンを抑え込んでいます。そして、チェッカーフラッグが振られ・・・


2012 suzuka F1 / Sony T700-41
2012 suzuka F1 / Sony T700-41 posted by (C)ginapoolholic


結果は・・・


可夢偉3位表彰台!!!


あぁもう、涙が出ましたね。ホントに。こんなに『日本人であること』を強く意識したのは、久々だった気がします。


2012 suzuka F1 / Nikon D700-79
2012 suzuka F1 / Nikon D700-79 posted by (C)ginapoolholic


モニターにも間違いなく可夢偉が3位になってます!(自分がミスったことがあるので・・・結果を疑う癖がついているw (T_T))


→ Autoblogさんの日本GPリザルト


そして可夢偉がピットに帰還。マッサから祝福の抱擁を受け、ベッテルからは『遂にやったじゃーーん!』のように肩をポンポンと。最後は渾身のガッツポーズ。グランドスタンドは拍手喝采&可夢偉コールが鳴り止まない!


(時系列:左上→右上→左下→右下の順(↓))

可夢偉 帰還
可夢偉 帰還 posted by (C)ginapoolholic


その後、建物内に入っていきましたが・・・なんか自分の目の前で起こっていることが、にわかに信じがたい感じ。でも、モニターを見ると・・・そこには可夢偉の姿がしっかりと!(↓)


2012 suzuka F1 / Nikon D700-88
2012 suzuka F1 / Nikon D700-88 posted by (C)ginapoolholic


いよいよ待ちに待った表彰台!可夢偉は両手を掲げ、トップで登場。関係者との挨拶を済ませ、ポディウムに立つと・・・その頭上には日本国旗が。


チームメイトのペレスは今季3度も表彰台に上っており、可夢偉としては『今までの重圧から一気に解放された瞬間』だったのではないでしょうか?右下の一枚は、本当に晴れやかな笑顔でした。(^^)


(時系列:左上→右上→左下→右下の順(↓))

可夢偉ポディウム
可夢偉ポディウム posted by (C)ginapoolholic


2位のマッサも『2年ぶり』の表彰台。2009年ハンガリーでのダンパー直撃事故から歯車が狂い、以来相当苦しんだと思いますが・・・今シーズン後半には徐々に速さを取り戻しており、そんな彼も久々の表彰台。


トロフィを受け取る際に、足下にあったシャンパンをこぼしちゃって・・・そのままひとりシャンパンファイト!w


(時系列:左上→右上→左下→右下の順(↓))

マッサ-ポディウムでこぼしたw
マッサ-ポディウムでこぼしたw posted by (C)ginapoolholic


ラッキーではなく、自力で掴み取ったこの結果。この価値は非常に大きいと思います。グイッとシャンパンを飲む可夢偉、そこにベッテルが・・・可夢偉の顔面に向けて、シャンパンを容赦なく浴びせますw。


(時系列:左上→右上→左下→右下の順(↓))

ベッテル-可夢偉を歓迎
ベッテル-可夢偉を歓迎 posted by (C)ginapoolholic


よくよく考えるとこの表彰台のメンバーは、可夢偉に縁がある二人だったんですね(↓)。ベッテルはF3時代のチームメイトですし、マッサは元ザウバーに所属。可夢偉への眼差しがとても暖かく感じられたのは、そういう理由からかもしれません。


2012 suzuka F1 / Nikon D700-115
2012 suzuka F1 / Nikon D700-115 posted by (C)ginapoolholic


そんな『最高の結末』で締めくくることができた、今回のF1日本GP観戦。


2012 suzuka F1 / Nikon D700-123
2012 suzuka F1 / Nikon D700-123 posted by (C)ginapoolholic


最後にグランドスタンドで記念写真! (↓)の3人の笑顔が“愉しかったこと”を表しているのではないかな?・・・と思います。


2012 suzuka F1 / Sony T700-42
2012 suzuka F1 / Sony T700-42 posted by (C)ginapoolholic


誘ってくれたしばさん、もいもいさん。決勝後に焼肉屋さんでご一緒してくれた方々、ほんとにありがとうございました!最高に愉しかったよっ♪(^^)
  
  
Posted at 2012/10/18 11:25:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記

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