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2014年06月29日 イイね!

軽オープンスポーツはどう変わった? / 新型コペン試乗

軽オープンスポーツはどう変わった? / 新型コペン試乗 先週末は横浜での仕事がたまたま早めに終了、その日の夕食には初訪問の鰻屋さんを予約していたが、移動時間を加味しても1時間ほどの空き時間がありそう。今帰宅しても、特にやるべきことはない。さて、どうしよう?

 そうだ、今日は “新型コペンの発表日” じゃなかったっけ?

 早速、iPadでコペンのサイトを検索してみると・・・現在地からさほど遠くない新山下店に展示車がありそうだ。よーし、ちょっと寄ってみるかな。(笑)

 左のサムネイル画像は、2011冬、四国旅行した際に2日間をともに過ごした先代コペン。“軽自動車なんて大したことがないだろー” なんて思っていたが、オープンとその軽快さ、そしてその取り回しの良さから “予想外に楽しませてくれたクルマ” として、ぼくの記憶に残っている。

 今回、“新型に試乗してみたいな” と思ったのは、そんな経緯があったから。

 間もなく新山下店に到着するも、ほとんどお客はいない。“もしかして、まだコペンはないのかな?” と思ったが、ちゃんとあった。(笑)
 出迎えてくれた営業さんにコペンを見に来たことを告げ、ダメ元で “試乗車なんてあります?” と聞いたら、CVTならありますとの返答。早速、乗せていただくことに。


2014/6 Test drive of new copen-2
2014/6 Test drive of new copen-2 posted by (C)ginapoolholic


 試乗車を待つ間、店内展示車のドライバーズシートに座らせてもらったが、初代と比べ、脚周りはかなり拡がっていた。ぼくは右膝を若干内側に入れる癖があるので、初代ではステアリングコラムと干渉していたのだが、新型では全く問題なし。 

 数分で試乗車登場。

 最初に驚いたことは、“Eng音の野太さ”。250ccのバイクに近いような音・・・だろうか。ほとんどの方が想像する “軽自動車のEng音” とはかなり異なった低音を発していると思う。営業さんの薦めもあり、オープンにして試乗開始。試乗コースは10分程度の近所周回コース

 走り出してから最初に感じたのは、レーンチェンジ時における “身のこなしの軽さ”。ホイールベース/トレッド比は1.72。ちなみにNCロードスターは1.56なのだが、ステアリングへの反応も良く、870kg(CVT)は1100kgのロードスターから乗り換えても “軽さの恩恵” を感じられるくらい。

 ただ、その動きは極端なわけではなく、ロール → ヨーの移り変わりが非常にナチュラル。フロントはマクファーソンストラット、リアはトーションビームという古典的な組み合わせだが、入念なセッティングをされているように感じた足回りだった。(参照動画はこちら


2014/6 Test drive of new copen-1
2014/6 Test drive of new copen-1 posted by (C)ginapoolholicposted by (C)ginapoolholic


 それに反して、扱いにくいな・・・と感じたのはブレーキ。フロント:ベンチレーテッド・ディスク、リア:リーディング・トレーリング式(ドラム)なのだが、“踏み込みの調整幅” が少ないように感じた。“スイッチっぽい” といったほうが的確かも。

 また、初代に比べ、クルマが全然加速していかないような感じが・・・。あれ、こんなんだったっけ??(汗)

  帰宅後にいろいろ調べていたら、原因がふたつありそうなことがわかった。ひとつめは純粋に “新型Engのピークトルクが落ちている” ということ。ふたつめは “トランスミッションがCVTに変わった” ことだ。

 まずはEngに関して。初代では64PS/6,000rpm、11.2kg・m/3,200rpmだったのに対し、新型では64PS/6,400rpm、9.4kg・m/3,200rpmとなっている。
 “なんでトルク細くなったんだ??” と思ったら、Eng自体が “直列3気筒DOHC DVVT” に変わっていたのだ。これはタントで採用されているEngで、それをチューニングしてコペン用に仕立てたのだろう。ちなみに初代コペンは直列4気筒DOHCツインスクロールターボ。

 もうひとつはトランスミッション。初代は “4速AT(トルコン)” であったが、新型では “7速CVT” に変わっている。燃費向上ならびに前述した新型Engによるトルクの低下を補うために7速CVTを投入したと思われるが・・・ちょっと気になって調べてみたら、下記のようなデメリットがあるらしい。


* * 燃費向上に貢献するCVTは、嫌われ者  *  *  *  *  *  *

 エンジン回転数と車速との関係が比例しないという感覚的な問題です。個人的にはこれが一番のデメリットだと感じているのですが、従来の有段式のように「加速時はエンジン回転が上昇し、音と加速とが比例する」という当たり前の感覚が通用しないのがCVTです。

 最適な回転数を維持したまま変速比を変化させて加速を行いますので、エンジンの音は変化しないままでどんどん加速を行うのです。この感覚に慣れることが必要なのですが、私はどうもしっくりこないです……。実際、しっくりきていない人が多く、「CVTは嫌い」という人が多いのも事実です。


  Boschの動画使ったから、怒られるなコリャ(笑)


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


「加速時はエンジン回転が上昇し、音と加速とが比例する」という当たり前の感覚が通用しない・・・ぼくが感じていたのは正にコレで、4気筒→3気筒とEngが変更された変化よりも “CVTによる変化” に違和感を感じたのかもしれない。

 このような理由があるので、MTとCVTで迷われている方はMTで試乗されたほうが良いかも。また、MTであれば、メーカーオプションのヘリカルLSD、D-sportsの機械式1way LSDを装着することができるみたいなので、コーナリングももっとシャープになるだろう。


2014/6 Test drive of new copen-3
2014/6 Test drive of new copen-3


 で、上記インプレッションを一言でまとめてみると・・・

 Eng、CVTに由来すると思われる動力性能の低さがあるけれど、足回りは真面目に造ってあるよね

 といった印象かな。

 そして、新型コペンのもうひとつの目玉である “DRESS FORMATION” 、簡単に述べると着せ替えセットはおよそ35万前後ではないか?とのことだった。

 さて、現実的に考えてみると・・・軽自動車税は¥7200/年(2015/4〜 ¥10500/年)、CVT車では免税もあるので、普通車より維持が楽に出来るのは大きなメリットと思う。が、ひでエリさんも書かれているように200万出すのであれば、4万km程度のNC中古車が視野に入ってくるので、ここは悩みどころかも・・・なんて思う。

 うぅ、ここまで詳しく書くつもりはなかったんだけれど・・・結果的にこんなんになってしまった。新型コペンに興味がある方、“試乗前の参考程度” にしていただければ幸いです。(笑)
 
Posted at 2014/06/29 11:08:18 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月19日 イイね!

“良いクルマ” はドライバーを育てる。

“良いクルマ” はドライバーを育てる。 “良いクルマの条件” とはなんだろう? いきなり、個人的結論から述べると “ドライバーとクルマの一体感” にあるのではないだろうか? 

 まさにタイヤの先にまで神経が通ったような感覚。それが “人馬一体” の目指している領域なのだろうと思うし、カートにおいてもそう。

 イメージ通りにコーナーを駆け抜けられると最高に気持ちが良く、ぼくは “それ以上のドライビングプレジャー” には出会ったことがない。

 R35 GT-R開発者の水野さん曰く・・・


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 ツーといえばカーといえるのが友達。共感性がとても大事。主は人間で、クルマは従の関係。もしクルマにクセがあり、それを「乗りこなす」ことがクルマを操ることと思っているのならそれは誤解。

 クルマに操られているだけで、主従が逆になっている。

 自動車評論家は(クルマのクセのことを)味だなんだというけど、問題は車両重量に関わらずドライバーの頭の中で描いたイメージどおりにクルマが動くかどうか、一体になれるかどうかが重要。

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 と、こちらのインタビューで述べられている。(引用元:主は人間で、従がクルマ。人とクルマの一体感とは:日産GT-R 水野和敏氏インタビュー(1))

 NC主査であった貴島さんも、この点には非常に配慮されているようだ。

 貴島さんが現在スーパーバイザーとして参画されているAutoExeのウェブ上でセミナーを開講されているが、そのなかの “チューニングを楽しむための動的感性工学概論 §13” に貴島さんの “ステアリングに対する考え方” が記載されていたので、一部抜粋して下記に引用する。


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■ 動的感性との関連性

 ステアリング特性を動的感性から見れば、カーブの曲率に対して直感的な舵角決定で曲がれるか、意識的に修正を加えなければならないか…ということです。途中でステアリングを大きく切り増したり、逆に戻したりして修正する必要があれば、操舵するたびに違和感や不安感が生まれます。だから、ステアリング特性は弱アンダー傾向が良いというのが定説になっています。修正が必要な場合でも転舵の方向が変わらず補正率も少ないので、ドライバーが安心して対応できるからです。

 また、高速道路などのコーナーでは、直進状態から徐々に舵角をあてていき、頂点を通過した後はステアリングを穏やかに戻して自然に本線へ合流できるように、道路の設計にも配慮が盛り込まれています。緩和曲線とか、クロソイド曲線と呼ばれています。私としては、より積極的に運転を楽しむという観点から、基本はNSで、走行条件によって弱USになるのが理想だと考えています。


NC1~2主査 貴島さん
NC1~2主査 貴島さん posted by (C)ginapoolholic

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 ドライバーの意思と車の動きに寸分の互いもなく、狙ったラインをトレースできる

 至極当たり前のことだと思うが、これがスポーツカーにおける “良いクルマの条件” であり、それが可能になって初めて “ドライビングの愉しさ” を享受することができる・・・と個人的には思う。

 スポーツカーが売れているとは言いづらいこの時代に、R35 GT-R、NCロードスターがこれだけ世の中に受け入れられた大きな理由はここにあるのではないだろうか。

 ぼくはビリヤードを始めてから13年程になる。そのうち10年はGina cueというメーカーのキューと共に過ごしてきた。

 このキュー、ぼくにとって憧れの老舗メーカーだったんだけれど、ちょっと驚いてしまうような価格なので・・・購入する前は、当時のぼくも二の足を踏んでいた。そんなとき、ビリヤードを教えてもらっていたプロから・・・

  “良いキューはプレイヤーを育てるよ!”

 と言われ、購入することに。以降、前述したように “10年という時間” を共に過ごし、多少なりとも成績を残すことができ、未だに趣味として続けることができている。

 この関係、 “クルマとドライバー” にも同じようなことが言えるのではないだろうか?

 自画自賛で申し訳ないけれど、今所有している2台には何ら不満がない。なぜなら彼らから “教えてもらうこと” がまだまだあるとわかっているからね。(笑)
 
Posted at 2014/06/19 10:55:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2014年06月06日 イイね!

ぼくの取扱説明書(笑) / エゴグラムによる性格診断

ぼくの取扱説明書(笑) / エゴグラムによる性格診断たまには全く違う話を。(笑)

 のんが会社のセミナーで “エゴグラムによる性格分析” という講義を受講したという。ちょっと面白そうだったので、自分も紙をもらって試してみることに。

 ここで、簡単にエゴグラムを説明させてもらうと・・・

 『エゴグラム(Egogram)とは、エリック・バーンの交流分析における自我状態をもとに、弟子であるジョン・M・デュセイが考案した性格診断法で、人の心を5つに分類し、その5つの自我状態が放出する心的エネルギーの高さをグラフにしたもの』 

 のこと。(wikipediaより→引用元はコチラ

 上記にあった “5つの自我状態” を各々詳細にみていくと・・・

・CP (Critical Parent 厳しさ)
厳しい心。自分の価値観を正しいものと信じて譲らず、責任を持って行動し、他人に批判的である。この部分が低いと、ルーズな性格になる。

・NP(Nurturing Parent 優しさ)
優しい心。愛情深く、他人を思いやって行動し、世話好きで保護的で親切である。この部分が低いと、冷淡な性格になる。

・A(Adult 論理性)
論理的な心。現実を重視しており、知的で計算力が高く、聡明で頭脳明晰で合理的である。この部分が低いと、非合理的な性格になる。

・FC(Free Child 奔放さ)
奔放な心。明るく好奇心旺盛でユーモアがあり、わがままで自己中心的である。この部分が低いと、閉鎖的でネクラな性格になる。

・AC(Adapted Child 協調性)
協調的な心。他人からの評価を気にし、言いたいことを言わずに我慢してしまい、従順で遠慮がちである。この部分が低いと、マイペースな性格になる。


 で、ぼくの結果はこんな感じ。(笑)


Egogram - My result
Egogram - My result posted by (C)ginapoolholic


 グラフ中にあるように【青線=過去、赤線=現実(現在)、黒線=理想】を表示するようにした(通常はやらないみたいだけれど、のんがやっていたので自分も同様にした)。また、それぞれの自我状態は【0〜7点=低い、8〜13点=普通、14〜20点=高い】で示されている。

 で、現在の結果を “パターン分析” に当てはめると結果は下記になった。


** 気ままタイプ(AC欠乏型) ************************

ACの柱だけが低得点のタイプです。対人関係の微妙さにほとんど頓着しない人で、自分のやりたいようにやるタイプです。

妥協することを知りませんので、がんこな奴だ!横着な奴だ!などという悪評をこうむる可能性が非常に高いタイプです。ただし、 それが良いほうへと向かっているときは、非常に仕事のできる人間という評価を受ける可能性もまた、かなり高いタイプであることはまちがいありません。

思考や行動のパターンが常に外向的で、八あたりや不平不満がストレートに出やすいタイプでもあります。

典型・・・・・AAAAC

*****************************************


 この分析、結構当たっているように思う・・・悔しいけど。(爆)


 他の性格分析とかだと、結構答えが予測できちゃうような質問が多いのだけれど、エゴグラムは50問と問題数が多いうえ、答えがどこに反映するのか予測しにくい質問が多く、正確な分析が行えているように感じる。というのは、のんの分析結果も “あぁ、そうだよねぇ” と言える結果だったから。

 ぼくの結果ものんに見せたんだけれど、お互いの結果について話しをしていくなかで “あぁ、自分のことをそういう風に思っている、見ているんだな” と知ることができたのはとても良かったように思う。“相手の性格” というのは通常会話ではなかなか触れにくい部分だしね。

 こういう診断ツールを利用することによって、自分自身の性格を見直し、また、今まで認識できなかった相手の “基本的な性格、性質” を知ることができれば、“必要の無い人間関係のトラブル” を避けられるかもしれないなぁ・・・なんて。あ、別にのんと喧嘩したわけじゃないので、それは心配ご無用。(笑)

 さて、ぼくは “紙を使って、手作業で集計” しながらやったのだけれど・・・探してみたら、ネット上で “エゴグラム診断” できるHPを発見。やっぱりあるよねぇ。(苦笑)


・エゴグラム診断 → コチラ


 50問の質問に答え、“診断する” をクリックすると、(↓)のような結果がでてくる。(注:(↓)はサンプル)


Egogram
Egogram posted by (C)ginapoolholic


 上部赤枠内にあるアルファベット(この場合は “bbabb”)をメモしておき、“コチラ” から類似した形を見つけると “自分のタイプ” を見つけることができる。このサンプルの場合はA型で “コンピュータタイプ” みたいだね。(笑)

 50問答えるのは結構大変だけれども結構楽しめるので、是非やってみてください。で、もし良かったら “あなたの取扱説明書” も教えてください!(笑)
 
 
6/7 追記:
“点数高い=良い” と一概には言えないようで、ある意味 “変態度” が高いとも考えられるみたい。そこで “各点数が高い場合と低い場合の見方” をリンクしたので、参考にしてみてください。→ コチラ
 
6/8 追記:
どうやら “当てはまらないタイプ” が多いようなので他のサイトも検索、コチラを見つけました。コチラは全タイプ診断があると思うので、試してみてください。(笑)
 
Posted at 2014/06/06 22:52:48 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月02日 イイね!

Walk around the highway!

Walk around the highway! 今日はのんが仕事だったので、朝、職場まで送り、その帰りはちょっとブラブラしていくことに。時間はまだ9時前。(笑)

 ちょうど “京急Rally Tokyo Yokohama” が開催されているのを知っていたので、そちらに行こうか迷ったけれど・・・“ちょっと遠いなぁ” と思いなおし、辰巳第一PAまで首都高散歩をすることにした。(笑)

 のんを降ろした後、下道をちょっと走って2号目黒線へ。

 2号線は適度なRが連続していて、走ると楽しい。ここで先日の “矩形波ドライビング” を試してみる。まだ数回なので何とも言えない部分があるけれど、“ノーズ先端が紐で引っ張られたような動き” になるような印象。まだまだ、タイミングが掴めていないように思うので、引き続きやってみようかと。

 そんなことをしているので、あっという間に2号線を駆け抜け(笑)、一ノ橋JCTでC1内回りへ。C1を走っているときに “あ、写真撮ろっかな” と思いつき、浜崎橋JCTから撮影開始。

 浜崎橋JCTから左、首都高11号台場線レインボーブリッジを渡るコースにイン。(photo1~3.)


2014/6 Walk around the highway-1
2014/6 Walk around the highway-1 posted by (C)ginapoolholic


 photo4.の左コーナーを通過すると、東京港が一気に見渡せる。ここは、首都高でも “最も景観が良い場所” だと思う。この日のように晴れていると “空中散歩” のようでとても気持ちが良いので、ゆっくり車速で景色を楽しむ。

 レインボーブリッジ中央までは意外と傾斜のきつい上りが続く。(photo5~6.) 

 “相変わらず眺めが良いなぁ” なんて思っているうちにブリッジ中央部を越え、今度は下りに差し掛かる。下りに入ると、前方にお台場に隣立しているビル、マンション群が視界にはいってくる。(photo7~8.) 

 
2014/6 Walk around the highway-2
2014/6 Walk around the highway-2 posted by (C)ginapoolholic


 ブリッジを下っていくと有明JCT。そこを左折し湾岸線千葉方面へ。2車線から4車線へと、車線が一気に開放。右後方から走行車線を走ってくる車両に気をつけながら、スルっと合流。

 10号晴海線への合流線下を潜り(photo9.)、スーパーオートバックスを左手にチラリと見ながら進んでいくと、左手に9号深川線への分岐が現れる。(photo11.)

 分岐を深川線方向に進み、2~300mほど走ると右手に現れるのが今回の目的地、辰巳第一PA!(photo12.)


2014/6 Walk around the highway-3
2014/6 Walk around the highway-3 posted by (C)ginapoolholic


 コーヒールンバで早速アイスコーヒーを買い、クルマの後ろでちょっと休憩。つーか・・・


 あつーい、暑いっ!くそ暑いっ!!(汗)


 昨日は関東も “余裕の30℃オーバー” だったようで。(汗)

 走っているときはオープンでも問題なかったんだけれど(NCはクーラー結構効く)、停まっていると徐々に汗ばんできた。夏用の帽子を被っていたんだけれど、これは熱中症でひっくり返っちゃいそーだ・・・と思い、早々に退散。


2014/6 Walk around the highway-4
2014/6 Walk around the highway-4 posted by (C)ginapoolholic


 帰りはC1外回り、銀座経由で帰宅することに。このルートは、ぼくの好きな “湾岸ミッドナイト C1ランナー” でもちょくちょく出てくるルート。

 “なんか懐かしいなぁ” なんて思いながらネットサーフィンしていると、C1解説の部分をテキストに起こしている方がいらしたので、同部を引用させていただいた。ちなみに楠さんの原作はコチラ。(笑)


- 引用開始 -

江戸橋ジャンクションから宝町下りストレートへ・・旧河川の底へ滑り込む
宝町から汐留・・首都高環状線のこのエリアは昔河川だったという
60年代当時、工期を急ぐため川をツブして道をつくった
クネクネとよく曲がるのは元が本物の河川だからだ
C1(環状)はそうやってつくられた道なんだ
川を埋める、ビルをよける、そして地面にもぐる
カーブとアップダウンの連続、これがC1だ

銀座出口の標識を見て右にカーブ
下から駆け上がるようにようにまわると亀井橋に出る
ここが またくせ者だ
大きくまわり込むと・・道の真中に橋桁、いきなり障害物だ
もともとここは河川、今走ってる道はかつての川底、かかる橋は昔からの本物の橋だからだ

左に銀座出口を見て、そして新橋演舞場S字へ
立ち上がって汐留トンネルへ、道は角度をつけぐんぐんと登ってゆく

強烈なダウン、そしてアップ
川の底から道は再び空中へ

浜崎橋ジャンクション
谷町ジャンクション
残り1/3、ラストモードだ

- 引用終了 -


2014/6 Walk around the highway-5
2014/6 Walk around the highway-5 posted by (C)ginapoolholic


 上記にあるように、銀座線は橋脚が非常に多く、それらを縫うようにして作られている。photo13.は丁度橋脚の直下と思うが、場所としてはおそらく亀井橋のちょっと先。亀井橋は左手に警察署がある場所の近辺。

 photo14.は新橋演舞場S字 ひとつめの左コーナー。ここを過ぎると汐留トンネル(photo15.)。汐留トンネルは徐々に上りに変化、地上にでたところがphoto16.となる。

 そこで八重洲線と合流し、その次に待ち構えているのが有名な汐留S字コーナー(photo17.)。photo17.を拡大してもらうと解りやすいが、予想よりも路面のアンジュレーションが強い。


2014/6 Walk around the highway-6
2014/6 Walk around the highway-6 posted by (C)ginapoolholic


 汐留S字を抜けると浜崎橋JCTに戻ることとなり(photo18.)、これで東京港周囲を一周したことになる。ぼくは浜崎橋JCTを右折(photo19.)、C1外回りから3号渋谷線にアクセスして帰宅。(photo20.)

 最後に・・・これも “湾岸ミッドナイト C1ランナー” からなんだけれど、“C1の成り立ち” が簡単に記載されていて面白い。


湾岸ミッドナイト C1ランナー/C1の成り立ち-1
湾岸ミッドナイト C1ランナー/C1の成り立ち-1 posted by (C)ginapoolholic


 “日本人は都市の中にサーキットを造った”

 あのフレーズを読んだときには結構な驚きで・・・未だに脳裏に焼き付いているフレーズなんだよね。


湾岸ミッドナイト C1ランナー/C1の成り立ち-2
湾岸ミッドナイト C1ランナー/C1の成り立ち-2 posted by (C)ginapoolholic


 さて、簡易ですが “バーチャルツアー@首都高”、楽しんでいただけましたでしょうか?

 こんなことを考えながら、首都高クルージングをしてみるのも楽しいかと思いますよ。(笑)
 
Posted at 2014/06/02 22:13:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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