
忘れた頃にじゃじゃじゃじゃーん!(滝汗)
さて、
GW 蓼科・ビーナスラインTouring(Ⅰ)の続き。前回は、群馬→佐野→茅野→伊那まで駆け抜け、伊那で高遠そばをいただいたところまで。
お腹がいっぱいになったところで再び中央道を諏訪湖ICまで駆け戻り、ビーナスラインを目指す。
杖突峠、走ってみたかったけれども、また次回だね。
急いで戻ったのには理由があって、サンデさんのPC担当さんと
白樺湖で待ち合わせをしていたから。
そんなPC担当さんの愛車は
981 Boxster Black edition!納車してそれほど経っていないようで、まだピカピカ。この頃にはMy Spyderはまだ到着していない頃だったので、正直 “羨ましいなぁ” と。今から思えば、Por禁断症状がでていたのかも。まぁ、贅沢な話しなのだけれど・・・。(苦笑)
白樺湖 posted by
(C)ginapoolholic
ビーナスラインに入り、そのBlack editionを追いかけてみる。
265ps/1310kgのBlack editionに対し、170ps/1100kgのNC3 Roadster。Por MRを所有していた身としては、どのような差があるか興味津々。“こちらは200kg軽いし、RE71Rという飛び道具を使用しているので、ある程度喰らいつけるんじゃないかなぁ?” なんて思っていたら・・・意外とイケル。
ターンイン〜コーナー中盤まではススッと近寄っていける、うちのRoadster。しかし、姿勢が決まってからのトラクションはBlack editionのほうが明らかに一枚上手。ブレのない姿勢にPDKの多段効果も相まって、綺麗にコーナーを脱出していく。
ビーナスラインで霧ヶ峰へ posted by
(C)ginapoolholic
“フォォーーン” と綺麗な音を奏でるBlack editionのExhaustを聴きながら、“面白いなぁ” なんて挙動差を眺めていると・・・あっという間に霧ヶ峰。
クルマから降りた瞬間、“遅くてスミマセンでした!” なんて謝られてしまった。ちょっと比べてみたかっただけなんだけれど、なんか可哀想なことをした。(汗) まだ、慣れていないのもあっただろうから、またご一緒に!(ここ、見ていないと思うけれど(苦笑))
反省も兼ねて、帰りは景色を楽しみながら。
“コースの面白さ” という点では伊豆スカのほうが好きだけれども、“コースの絶景度” では明らかにビーナスラインの勝ち。こちらはオープンでゆっくりと流すと最高に気持ちよいコース!
※ここまでのコースは
こんな感じ。
連なって走る posted by
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これまた高崎まで駆け足で戻り、サンデさんが予約しておいてくれた
CHINESE FANさんにお邪魔。
ここの売りは小籠包とのこと。実は中華街でも小籠包を食べた記憶はあまりない。そんな小籠包、皮を破ると、熱々の肉汁が溢れ出てきて、とても美味しい!
CHINESE FAN posted by
(C)ginapoolholic
食後は市内のスーパー銭湯に。
この日はほとんどオープン走行 → 全身がベタベタ。(汗) スーパー銭湯なのだけれども、源泉かけ流しで露天風呂も多く、駄弁りながらの入浴。話題は終始、葛根湯。Sちゃん、“大人の階段” はきつかったらしい・・・。(汗笑)
スーパー銭湯 posted by
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部屋に戻ってからは、こたさんと乾杯。こういうことができるのも、宿泊ツーリングならでは。ぼくはほとんどお酒を飲まないので(飲めないわけではないが、別に好きでもない)、たまに飲むと結構楽しい。ビール1本で充分だけれどね。(笑)
翌朝。バイキング形式の朝ごはんをいただき、サンデさんのお迎えを待つ。
宿~朝食 posted by
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サンデさん、Day2は997GT3でご登場。
向かう先はサンデさんホームコースのひとつ、ウラハル(裏榛名)。既にボコボコにされそうな予感全開だが…右手でキャッチを試みる。(笑)
お迎えに来ていただき榛名山へ posted by
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ウラハルに到着すると…サンデさんがLHD MT練習のために、GT3試乗を薦めてくださった。(この頃はまだ、ぼくのSpyderが納車されていなかった時期)他人様のクルマ、かつ “GT3” なので・・・全く無理できなかったのだけれど、それでも “こんな雰囲気なんだ・・・” というのは理解できた。
問題はここから。(笑)
ドライバー交代、サンデさんがステアリングを握ることに。流石はオーナー、容赦なくコーナーに突っ込んでいく。ドンっとブレーキをかけ、前後バランスが均等になったくらいでグイッとステアリングを切り込んでいくと・・・タイヤの粘り気が増したようになり、ニュゥーーーっと向きを変える。なんと表現すれば良いのかわからないのだけれど、“他人のレーシングカート” に乗っけてもらっているといえば、理解してもらい易いんだろうか。
決して危ういわけではない、サンデさんがまだマージンを残しているのもわかっているんだけれど・・・やっぱり怖い。(苦笑) ちなみに、グループ内の男性4人が泣かされている。(笑)
GT3を知る(笑) posted by
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そんな刺激的なアトラクションの後(←怒られそう:笑)、榛名湖へ。
真っ青な水面を見て、思わず “ボートに乗りたい衝動” に駆られるが、タイムリミットが近づいてきているので断念、高崎まで戻ってカレーうどんをいただいた。
裏はる→榛名湖 posted by
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名残惜しいけれども・・・渋滞が悪化する前に帰宅の途へ。
昼過ぎくらいに解散だったのだけれど、前日の渋滞は何だったの?と思うようなスムーズさ。こたさんの996 4Sとランデブーしながら、関越を快走!峠で加減速しながら走るのも楽しいけれど、高速を一定速度で流すのもまた楽しい。
楽しんで走行していたけれども “お別れポイント” が徐々に近づき、お互いに手を振って別れ、GWの旅はおしまい。
旅も終わり・・・ posted by
(C)ginapoolholic
「学生時代の友達は一生の友達だから大切にしろ」 「社会人になると本当の友達ができにくい」 といった言葉を聞くことがありますが、これは学生時代の友達はお互いの利害と関係なくつながっているのに対し、社会人になってからの人間関係はお互いの利害関係を媒介につながっていることが多いからだと思います。
丸くおさめる交渉を身につけると友達が増えるのは、自分が得する前に相手が喜ぶことを考えるようになるので、本当の絆で結びつく仲間がどんどん増えていくからなのです。
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上記は、先日友人が出版した “
本当に賢い人の 丸くおさめる交渉術” からの引用。
出版祝いということで多少の宣伝が入っていることは否めないが(笑)、“自分が得する前に相手が喜ぶことを考えるようになる” というのは大切なキーワードだと思う。
今回のメンバーは “社会人になってからの友人” なのだけれど、そのような友人達とこのような関係を築けて、今回のような一泊ツーリングに行けたのは、とても楽しかった。サンデさん、こたさん、井戸さん、ありがとうございました!こういう企画、年1くらいで続けられたら良いなぁ・・・なんて。(笑)
Posted at 2016/09/28 21:58:24 | |
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