エアフィルター交換

レスポンスアップを狙ってエアフィルターをK&N製の純正交換タイプに交換しました。
購入以来の一連の"中古車リセット"整備も兼ねてます。

30数年間でK&N製の湿式はかれこれ3度目の出会い(笑)

以後のメンテ用に塗布用オイルも購入しておきました。

タワーバーを外さないと交換できないという抜群の整備性(笑)

とはいえ工具さえ揃っていれば難易度初心者レベルでいけるので我慢できる範囲かな。

カーボン製だけあって軽いのに超がっちり！

タワーバーは13ミリ8本と10ミリ1本のボルトを緩めて外れます。

中央のプッシュリベットはABS樹脂のカバーが留められているもので3か所。

フィルターケース周囲のT25トルクスボルトを外すと、隙間から交換できました。

左側も同様。

新旧比較。

35000km使用した純正品(画像下)もさほど汚れは酷くないもよう。

下から吸う構造なので、フィルターを取り出して画像右のように裏側をチェックする必要があります。

ちなみに吸気エアはグリルから巧妙にフレッシュエアを導く構造になっていることを確認、考えられたレイアウトに感動(^^♪

K&N製をイン。

左側もイン。

あとは逆手順で完成！

仕上げに同封のステッカーをケースに貼り付けてメンテしてます感を出す(笑)

ついでにエンジンルームをシリコンオイルなど使ってピカピカに。

使用した工具はご覧のとおり。

左からスピンナーハンドル、ラチェット、13ミリと10ミリのソケット、内張剥がし(リベット外しに)、板ラチェット、100ミリエクステンション、T25トルクスビット。

13ミリとか日本車では使いませんよねぇ。
昔乗っていたランチアデルタ用の変なサイズの工具をいくつか引っ張り出しておきました。

変なサイズ、捨てなくてよかった(^-^;
感慨深いおじさんの休日でした。