この記事は、
Zチャレンジ最終戦結果について書いています。
参加された皆様・関係者各位、1年間お疲れさまでした&ありがとうございました!
以上、終わり。
という訳にもいかないと思うので、以下ダラダラと長文になると思われます・・・
先に断っておきますが、今回車載はありません。
理由:とある方のお名前(本名)を連呼&前走車のナンバー映りまくりで、修正が面倒なため(汗)
前回10月のSP戦を6位で終えたため、シリーズポイントを7号車さんに逆転されてしまいました。。。
今回の結果でシリーズチャンピオンになるには、現状の3点差を最低でも同点(同点なら1位の獲得回数で上回れるため)にしないといけない状況です。
Zチャレのポイントは1位から順に、10→8→6→5・・・1となるため、3点差を同点以上にするには、
優勝の場合、7号車さんが3位以下
2位の場合、7号車さんが4位以下
3位の場合、7号車さんが6位以下
3位以下は1ポイント差しかないのが痛いところですね^^;
条件を確認したところで、予選です。
今回は台数が40台を越えたため、開幕戦以来のA/B2組に分かれての予選となりました。
前日の土砂降りが響いて、コース内は若干ウエットパッチが残る中、私の走るA組の時間がスタート。
温まりの悪いハンコックと、ラバーが流された上にまだ若干濡れている路面の相性は最悪で、全然グリップする様子がありません。
3周ほどしてピットインし、内圧をチェックしてもらったところ、一応それなりに上がっているご様子。
グリーン旗の合図で予選時間のスタートなのですが、思っていたより早くグリーン旗が出たため、ちょっと慌ててピットアウトします。
が、やっぱりあんまりグリップしない感じなので、半ばヤケクソ気味にクーリングもあまり挟まずアタックし続けました。
チョイ濡れっぽい路面にあわせるつもりでリヤの減衰をいつもより少し弱めにしたのも、より悪い方向になった感はありました。
後半の時間帯、トラックバックさせてもらった
YellowZさん(35号車)と裏ストレート半分位の差で周回し続けたのですが、ストレートの加速感が全く一緒で、「ああ、俺のエンジンもやっぱり・・・」と思わせるに十分な内容でした(涙)
で、結果は1'07.617で、RS-3クラス3位(総合15位)・・・2位の81号車さんとはわずか2/1000秒差!
実は出走前の準備をダラダラやってたせいで、牽引ロープとか微妙に荷物を車内に置いてたのが響きました(言い訳)
気になる7号車さんは、なんとクラス5位。
ちょっとトラブルもあったようですが、ご本人の様子が朝から変だった=10月の私と同じでシリーズチャンピオンのプレッシャーというヤツでしょうか(笑)
とは言っても総合14~17位がそのままRS-3クラスの2~5位のため、いくらでも順位は変わっちゃいそうな感じです。
そんな感じで予選も終わり、お昼過ぎのB組決勝を観戦です!
Zチャレの面白いところのひとつは、B組の決勝で1位・2位に入るとA組の最後尾からもう1度決勝レースが楽しめるというところです。
同じRS-3クラスでは2番グリッドに99号車の
あおさん、4番グリッドに78号車の
コウZさんがいたので、「この2台が上がってくれば、A組決勝もRS-3が7台になるし、そうすればレース展開次第で逆転チャンプの可能性も広がる・・・」とか思っていたとかいないとか(笑)
とにかく、この2台を応援することにします(純粋な気持ちでw)
が、接触などもあり、波乱のB組を勝ち上がったのは77号車と76号車(
mi2uさん)というRS-2クラスの2台でした。
これでA組決勝を走るRS-3クラスの車両は5台となりました。
ということは、最低でも2位に入らないと逆転チャンピオンの可能性は無いということになりました。
※よく分からない人は上の方を読み返してみましょう。
まぁあまり考えても仕方が無いので、A組決勝に臨みます!
以下、登場人物をゼッケンで表すので整理しておきます。
11番手 98号車 RS-3 ドラゴンボールさん
12番手 2号車 RS-1 ノウムさん
14番手 81号車 RS-3 Wさん(新潟から参戦の元FJ乗り)
15番手 80号車 RS-3 私
16番手 87号車 RS-3 こてつくん
17番手 7号車 RS-3 Kさん(シリーズ争い中)
21番手 76号車 RS-2 mi2uさん
スタート前にパラパラと雨が・・・予選で失敗したリヤの減衰をドライ用に固めてました(爆)
スタート、やや失敗でホイルスピン!
が、左前の81号車はストールしたようで、前に進んでない!!
正面にはやはりスタート失敗気味の98号車が!!!
と思ったら、斜め後の87号車がスゲー勢いで1コーナーまでに半車身前に出られてしまいます。
さすがは昔ゼロヨンで鳴らしたこてつくん&元気なHRエンジン!
とは言いつつも、鼻先だけイン側ダートに落としつつも自分の位置をキープします。
が、1ヘアではアウト側になったため、スタートでジャンプアップしてきた76号車にダンロップ前で先行されてしまいます。。。
最終コーナー~ホームストレート、98号車と争っていた2号車が急にイン側に寄った為「何かのトラブルか?」と思ったのですが、そのままインベタで1コーナーに入ったため、76号車と私はアウト側へ。
ココからダンロップ前の飛び込みまで、76号車と2号車は接触スレスレのバトルでしたね。
ダンロップ前の90°コーナーで2号車が76号車をパス。
それに続いて私も2ヘアの飛び込みで76号車をパス。
スタートからココまで、実は7号車がずっと私の後に張り付いてたのですが、これで1台間に挟むことが出来ました。
が、76号車はクラス違いのため、このままゴールしたのではシリーズポイントの逆転はできません。
3周目以降、今度は2号車(コレもクラス違い)と、さらに前に居る87号車を追いかけます。
結局は76号車をパスしてきた7号車も含め、4台のバトルが6周目まで続きました。
3~6周目、1コーナー~2ヘアまでは前2台にピッタリ付いて行けるのですが、2ヘアの立ち上がりから裏ストレートではドンドン離されてしまいます(涙)
こてつくんはHRエンジン、ノウムさんはチューニングされているとはいえトラブルで一発死んでいた5気筒エンジン・・・結構悲しいです・・・
気を取り直して、6周目の最終コーナー飛び込みで2号車が87号車のインへ。
アウト側の87号車は失速気味になっていたため、ホームストレートへの立ち上がり重視ラインで追いつきます。
7周目(ファイナルラップ)の1コーナー、ほとんどミサイル状態でインへ突っ込みます。
相手がこてつくんということもあって飛び込んだのですが、キチンと1車身分空けてもらえたので、接触無く順位を上げることが出来ました。
あとは2号車に追いつくというより、後の順位を気にしてゴール!
結果、RS-3クラス2位となり、3位が87号車、4位が7号車ということで、シリーズポイントは7号車と同点に!
正式結果は主催者発表がこれからなのでアレですが、レギュレーションでは1位回数が多い方が上位となる、とありますので、(何かが無ければ)今年のRS-3クラスのシリーズチャンピオンとなりました!!
繰り返しになりますが、参加された皆様・関係者各位、1年間お疲れさまでした&ありがとうございました!
RS中春の皆様・・・いつもメンテありがとうございます。開幕戦はあのサポートが無かったらそもそも勝てて無かったです。
クロハチさん・・・いつもサポートありがとうございます。レース後の感想戦やってる間に、テキパキ片付けしていただいて、本当に助かります^^
こてつくんさん・・・初表彰台おめでとうございました!かなり強引に抜きにいったのにちゃんとスペースを空けてもらえて救われました。
7号車Kさん・・・毎戦クリーンで熱いバトル、ありがとうございました。
4413高村さん・・・いつも困った時に泣きついてすみません。本当にありがたいです。
MS室監督さん・・・仕事サボって変なブロマイド作らないでください(笑)
今年最後は12/4(日)、ニスモフェスティバル@富士スピードウェイレーシングコースです。
他のイベントも込みで十分楽しめると思いますので、今までZチャレ見たことない方もゼヒ来て楽しんでください!