純正スピーカーグリル交換

いくら高性能システムを組んでも、音の出口でフィルターがかかると意味がない。

そこで、ラクティスのショボイスピーカーグリルを交換。

交換に使用したブツはこれ。

２個で驚愕の１，２３０円。

国産一流メーカーのブツとそん色ない逸品。

こりゃ～絶対買いですよ。

施工前はこんな感じ。

純正は型抜きされた分厚い樹脂製。

これじゃ、折角のいいスピーカーも全能力を発揮できない。

まずはカッターで、グリル部分をカット。

柔らかい樹脂製なので、思いのほかサクサクカットできます。

カットしたら、カット部分をカッターで整形。

カットした純正グリルは非常に分厚く、ショボイ。

整形後、付属のベースの取り付け。

ビス留めでもいいんですが、最近の両面テープは高性能なので、超強力両面テープを使用し、取り付け。

強度的に全然問題なく装着。

貼付面の脱脂はお忘れなく。

ベースを両面テープで固定するとこんな感じ。

ガタツキも全くなく、完璧な仕上がり。

金属製の付属グリルを装着。

カチっと鳴るまで押し込めは完全に固定されます。

下に敷いたペーパータオルが透けて見えいい感じ。

ここでも全くガタツキなし。

ほんと最近の両面テープの粘着力は凄い。

ハイ、全体像。

スピーカー部分に高級感も出て、見た目もいいですねぇ～

純正とは別モンになりました。

ドアにパネルを戻すとこんな感じ。

どぉ～よ、いいでしょう。

インストされたＦＯＣＡＬ製スピーカーが透けてはっきりみえます。

今日は時間の関係で助手席のみの施工なんで、音の確認はしていませんが、格段に音抜けがよくなっていることは、簡単に想像できます。

施工時間はたったの３０分程度で簡単です。

誰でも失敗することのないお手軽な弄りなので、検討している方には、絶対お勧め加工です。

（使用工具等）
・カッター
・超強力両面テープ

　　以上、「大人の弄り」でした。