エアークリーナー用　遮熱板　作成

毒キノコ装着につき、遮熱板を作成しました。

使用材料は下記の通り。

作成に当たってのコストは２，０００円以下としました。

①アルミ板５ミリ（A3判）１枚　　　　　　 ７６０円
②同　　上（A4判）１枚　　　　　　　　　　３１０円
③ｴｰﾓﾝ静音計画(ﾎﾞﾝﾈｯﾄ用)切れ端　 　　０円
④同上付属ガラスウールテープ　　　　　　 ０円
⑤共締用ワッシャー８ミリ対応10個　　　 ９０円　使用しませんでした
⑥補強用Ｌ型（小）ｽﾃｰ６個 　　　　　　 ２４０円　使用したのは３個
⑦エッジ保護用ゴムモール１ｍ　　　　　２６０円
⑧工作用紙５枚入り　　　　　　　　　　　 ２５０円　３枚使用
⑨アルミ折り曲げ用角材１本　　　　　　１５０円
以上税込み２，０６０円・・・・・アウトでした（笑


まずは、頭で描いた完成形に従い、工作用紙でざっくりと型どりをします。

そして、それに基づき、工作用紙に型を起します。

共締め用の切れ込みは必ず入れましょう。

型を起した工作用紙から型を切り取り、アルミ板に油性ボールペンで転写。

そして、金きりバサミを使いカット。

今回は、５ミリ厚のアルミ板を使用していますので、ハサミでのカットは限界に近いです。

カット後、棒ヤスリで面取り・整形します。

購入した角材を二つに割り、アルミ板を挟んで、折り曲げます。

これを使うことにより、出来栄えが全然違います。

あまりの暑さで、仮組みの写真撮り忘れました。

底２箇所、コアアダプター裏４箇所で共締めしていますので、強度は十分。

その他の弱そうな箇所は、Ｌ型ステーで３ケ所補強。

共締め用ワッシャーを買いましたが、オイラの型どりが完璧だったんで、使用しませんでした。これを買わなきゃ、２，０００円切ったのに（笑


次にエーモン静音計画（ボンネット用）と付属のアルミウールテープを使い、隙間を丁寧に塞ぎます。
これで下からの熱風の入り込みは、全くありません。

ラクティスはスペース的に非常にタイトなので、バッテリー側の遮熱板は断念。これを作ると邪魔になってコアが外せなくなってしまいます。

忘れていましたが、ボンネットを閉めたときに、干渉しないよう、高さは注意が必要です。

完成。

アルミ板エッジには、保護用ゴムモールを貼りました。

なかなか高級感が出て、いい感じです。

”ゾウさんの鼻”も、いい位置を確保しています（笑

ＴＲＤステッカーはお忘れなく（爆

正面から。

コア先端には、全く余裕なし。

裏面から。

結構苦労の後が・・・・・

ここで４箇所共締めしています。

全体像。

バッテリーの位置も功を奏し、エキマニからの熱風はある程度遮断。

走行直後にボンネットを開け、エンジン側とボックス側に同時に手をかざすと、その温度差は歴然。

真夏の炎天下・渋滞時でもある程度効果は期待できると思います。

以上「大人の弄り」でした。