エアフィルター加工

題名は、エアフィルター加工ですが、正確に記すと「エアフィルターを下から支えている蓋の交換及び流入空気力を増やすための加工」です。
ジュリエッタを入手し、諸先輩方の整備手帳やパーツレビューを見まくりました。
プラグやエアコンフィルターなどの消耗品の状態から考えて、エアフィルターも交換されず劣化しているだろうと考えて見てみると汚い🫢
キノコみたいな派手なフィルターはあまり好みではなく、純正互換のフィルターに替えたのですが、整備手帳に『純正エアクリで吸気量アップ！』というのを見つけたので、簡単そうだし安価で効果がありそうと確信してマネさせていただくことにしました（まる＊TTKさん、ありがとうございます‼️）。

エアフィルターはエンジンルーム上からアクセスできませんので、アンダーパネルを外します。
車体左側のパネルが一部喪失しています。どんな走り方してたんだろう？幸い足回りやエンジンに損傷はありませんが、こんなところにも代々オーナーの虐待が見て取れます😢

この丸いのがエアフィルターを下から支える蓋です。木ねじみたいなネジ3本で留まってます。

画像のエアフィルターは元々のフィルターです。あの蓋とこの密着したようなフィルターで、適正な空気を吸入しているのでしょうか？

先人の教えによるとDAISOで売っている蒸し器というのがピッタリらしく入手しました。
ここで私の得意な勘違いが発動しフィルターの直径を測ってしまい、この画像の商品は"大"なので寸法が合わず、DAISO以外の百円ショップを探し回り、17センチだったかな？のを見つけたのですが、当然蓋としては小さいことに気がつきました（これは妻に渡し、有効活用されております😮）。

まずこのピンを除去します。裏側からドリルでピンのヘッドを破壊して外しました。

ネジが3箇所なので、元の蓋を合わせて空けて、さらにズレ防止の三角形のポッチがあるので、その位置に同じ大きさで空けました。

こんな感じですね。
もっと空気を入れよう！と考え、蒸し器とエアフィルターケースの間に高さ５ミリくらいのナットを噛ませました。効果があるのかは不明です。
エアフィルターケース本体に穴を空けるという荒技をやっている方もいらっしゃいました。
ここは宿題にします。

気にするようになったからだと思いますが、ヒューンというタービン音がよく聞こえるようになりました🤗
燃費や加速などのレビューは検証後に載せる？？予定です。