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イイね!
2014年03月18日

14.03.15-16 日光湯元温泉

冬が終わる前に、やはり白濁の温泉に浸かっておきたいものだと、奥日光を目指しました。

雪の状況が判らないので取り敢えずは朝早く出発して、足尾から日足トンネル経由でいろは坂を登ります。
思ったほどの残雪は無く、明智平周辺もこの程度。

日が昇るに従い、気温も上がってきて良いお天気です。


中禅寺湖は軽く眺めるだけにして、


まずは湯元温泉方面へ。

途中、鹿や猿が出没します。

閉鎖中の金精道路の入り口は流石にこんな状況ですが、

湯元の温泉街の界隈を偵察がてらうろつきます。

思ったほどの残雪ではなく、これなら大丈夫だなとおもむろにじゃらんで予約。

今夜の寝床を確保した所で、今日は時間に余裕が有るしと、一旦引き返して龍頭の滝の半氷結を見学したり、





光徳牧場で定番のこれを食したり、



二荒山中宮をお参りしたのち


中禅寺湖の畔で鴨南そばの昼食を堪能してと、いつに無い観光モードです。




で、今日の宿は「湯守 釜屋旅館」であります。



日頃ネットで見ていた時はガーデンハウスのプランが目立っていたせいか、イマイチ不安な小さな宿かと思っていたのですが


実はかなり大規模な宿でありました。


予約したのは、【一人旅(^0^)!限定】湯守釜屋旅館側「和室」¥14,040-也です。



ちょっと変わった間取りの部屋で、このスペースには露天風呂でも作れそうな・・・


眺望はあまり良くなく、向かいの宿(安さ自慢のおおるり荘)がでーんと見えます。


ま、直前予約で文句を言える立場ではありませんが、案内されたしょっぱなから暖房空調が異音を立ててるは、用意されていた浴衣は襟が擦り切れているは、水洗トイレの水が止まらないは、と価格と見合わない宿を取ってしまったかなーとちょっと後悔。



ま、なにはともあれと風呂に直行。
あいにく、他の方も入浴中だったので撮影できませんでしたが待望の白濁温泉に思わず「ほーっ!」と出来ました!

内湯の浴槽は2つ。大きいほうが熱めで、小さい方はそれよりちょいヌルめ。



(湯気が凄くて、写真がまともに撮れませんでした・済みません!)
露天はまあ、長湯するには良いかな?但し景観は有りません。

やはり硫黄泉だけ有って、湯ざめし難くて脱衣所でしばし裸の時間を過ごさねばなりませんでした。


本来なら、もう1つ内湯が有る筈なのですが先日の大雪で男湯の天井が落ちてしまったとの事で工事中。残念では有りますがどうにもなりません・・・じゃらんにその旨表記すべきですね。

夕食は会場食。やっぱり予想通り、落ち着きませんで。


飲み放題を付けたのですが、大してはかどらずにとっとと部屋へ退散と相成りました。

まだ早い時間でしたが疲れが出たのか即、爆睡してしまい深夜過ぎに2度目の入浴となりました。


翌朝、朝食前のひとっ風呂浴びた時は既に数人の方が。
宿の規模の割には風呂が狭いよね。


朝食はバイキング型式。種類は多いのですが皿が1つなのがちょっと難点かな。

チェックアウト後、宿の周りを歩いてみて判ったのですが、この宿は「本館」指定をしないと駄目ですね!

私が案内されて部屋は「愛山荘」側だったようで、要は旧館だったんですね。道理で設備が古びている筈だ・・・。


さて、今回の唯一?の利点は、湯巡り特典が付いている事。
泊った宿の他に、3箇所の宿の温泉に入れます。

別にそんなに温泉三昧したい訳では無かったんですが、次回の宿探しの参考にしようという事でトライしてみました。

但し入れる時間が宿毎に決まっており、チェックアウト直後の10時から入れる宿は殆んど有りません。やむを得ず時間つぶしがてら源泉を散策。


硫黄臭が立ち込める中をぶらつきます。






それでもまだ時間が余っているので、湯ノ湖の畔を歩いてみたりして時間調整します。




一番早く入れる宿の中から選んだ一つ目は「休暇村・日光湯元」


建屋はなかなか綺麗です。早速入った温泉は内湯はバスクリンの様な透明な緑色、露天はそれがやや白濁した様な感じです。




お湯の色の違いについての説明書きがありました。

と、言うことは透明度の高い硫黄泉の方が新鮮な湯だと言うことか?

入浴時間に制限があり、夜中には入れないので宿泊候補からは除外ですが、レストランで昼食が摂れるのは利点かな。日光湯元はレストランや食事処が以外と少ないんですよね。

2軒目は「奥日光高原ホテル」です。



フロントから延々歩いた所に浴場が有ります。足の悪い年寄りには向いていませんね。



本来は内湯・露天とも2つづつ有るそうですが、湯巡りタイムでは片方にしか入れませんでした。


こちらも内湯は緑がかっていますが休暇村よりはやや白濁気味。外湯の方が熱めですが景色はそこそこ。脱衣所のアメニティーは一番良いかな。

最後に選んだのは「奥日光森のホテル」

立地は温泉街の外れの方ですが、外見よりもリッチな内装にうーむと感心してしまいました。
スリッパ不要の床暖房も嬉しい。


浴場はフロントから近い場所にあります。内湯の洗い場は今回の宿の中で最もきちんとした設備でした。

内湯はやはり少し緑がかっていますが、快適な湯温です。
露天は今回の中で最も広く感じました。真ん中に岩がでーんと据えられているのですが邪魔にはならず、むしろ他の入浴客を意識しないで済む様な目隠し効果がありますね。
お湯はかなり透明っぽいのですが、湯花が沢山浮いていて温泉らしさはそれなりにあります。

接客がちょっと淡白な感じなのは気になりましたが、滞在する宿としては良さそうに感じました。



今回は何れも日中の入浴だったので他の入浴客の手前、撮影が出来なかったのが残念ではありますが、湯当たり寸前状態になりつつも色んな宿を覗き見る事が出来て、なかなか充実した気分を味わえました。

最後の森のホテルを出る頃には雪がちらつき始めたので、ここで退散する事にしました。

中禅寺湖畔に着いた頃には晴れ間が覗いていましたが、帰りの渋滞を考慮してそのまま帰着の途へとついたのではありました。
ブログ一覧 | お出掛け | クルマ
Posted at 2014/03/18 07:26:13

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この記事へのコメント

2014年3月18日 9:02
去年より雪無いですね。もう一回は積もりそうかな。

「高原ホテル」の風呂は、片方だけしか入れませんでしたか。すまんすまん。
「森のホテル」は良さそうですか。次回、狙ってみようかな。
コメントへの返答
2014年3月18日 22:04
いわゆる立ち寄り湯の時間はどこの宿も、制約が有るようですね。

森のホテルは一人旅だと土日は洋間、さらに禁煙ルームなので私の条件では対象外になってしまいますが、平日限定プランだと畳の部屋にありつけそうですね!

建屋は綺麗だけど、接客はどうかな・・・?

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