あらまあのブログ一覧

１日に川崎で飲んだので、そのままお泊まり。
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翌朝２日。温泉露天で朝風呂を済ませた後、早速動き出す。

取り敢えずは山梨方面へでも・・・と、多摩川に沿って遡る。
さて、相模湖まで来て渋滞し始めたので、ようやく思い出した。
世間はＧＷだった・・・すかさずエスケープ。
ここいらなら、まずは「林道・泉水横手山線」を目指しておくか、と北西に進路を取る。

途中の峠で見つけたダートにちょっと立ち寄り。
距離は短いが、ダートの終わったところに「橋立線・小菅村」の表記が。
ここいらも鹿の被害が多いらしく、高圧バリケードが張り巡らされていたが、景色はそこそこ。

取り敢えず、ピストンして元に戻り、「泉水横手山線」へと着いたが、

5/16まで工事中との事。

やむなくスルーして近くの「林道・大ダル線」へ行ってみたが、こちらもチェーンで閉鎖。


更に進んだ所へ出て来たのが「林道・笠取線」

ダートの先は別荘地か何かの廃墟の様で、廃道化しつつあるダートが袋小路状の中に縦横に巡っている。
暫くはあちこちとうろついてみたが、デリカ単独ではチト厳しいので適当な所で撤退。
後で調べたら、結構有名な○○スポットのようである。
確かに昼間なのにもかかわらず、妙な不気味さは漂っていた様な、いなかった様な？

そんなこんなで、奥多摩・山梨界隈で遊んだあと、さらに西進して諏訪湖畔まで移動したところで日没。
まぁ、先日来たばっかりの所ではあるが、少しは土地勘のあるここで車中泊と決め込んだ。
近くの焼き鳥屋へと繰り出して、晩飯代わりの晩酌を済ませ、あとはぐっすり。

さて、あくる3日、早朝。
折角ここへ来たのだからと、先日のリベンジに出向く事にした。
すっかり春景色となった「高尾山林道」・「王城枝垂栗林道」を快調にこなし、


「町道高峰線」へ。


こちらも、あれだけ有った雪は跡形も無く、難なく完抜。



そのまま「黒河内林道」に進もうとした所で、まさかの閉鎖。


やむを得ず、「金沢林道」で一旦下り、


折角なので、途中ルートとなる「王城枝垂栗林道」を今度は逆走。


その後、権兵衛トンネル経由で奈良井宿の観光客の賑わいを尻目に「旧鳥居峠」を堪能。




朝から、久し振りの林道三昧と言う事で、これで一応の満足感は味わえたかなと、林道チャレンジは一旦終了。
おあとは・・・・・日本海を目指し、観光渋滞の奥飛騨をブチ抜いた。

・・・が、さて、富山は新湊の海王丸パークまで辿り着いてみたものの、既に夕刻。
周辺には何も無い所なので、滑川まで移動し、ここの道の駅で車中泊確定！

翌朝４日、ホタルイカは過去既に見学した事があったので、開店待ちをせず移動開始。

魚津の海の駅が早くから開くようなので、ちょいと待機。
ここでようやく、海辺らしい朝食にありつく事ができた。

一段落付いたところで、そろそろ温泉探し。
置いてあったフリーペーパーを見ると、近場に「金太郎温泉」とある。
クーポンが付いていて1,000円で一日過ごせるようだ・・・と、余り期待せずに行ってみた。
まぁ、施設はそれなりに古いようだが、ポイントを抑えた改修はされているようで、
長居出来そう。渋滞を避ける意味もあり、結局、夕刻まで過ごす事になった。

17時過ぎ、そろそろ観光渋滞も収まるかなと動き出す。
戻りルートはそのまま辿るといつもの糸魚川コースになってしまうので暫し思案。

この時間からなら、白川郷経由でも行けるなとわざわざ遠回りルートを選ぶ。
残念ながら、昨今の事情からか夜のライトアップは無かったが、日中なら絶対渋滞に巻き込まれるであろう茅葺集落を通り抜けることが出来ただけでも上等であろう・・・と、それなりに満足して、着いたのはまたもや諏訪湖。

いくらなんでも同じ場所では・・・と、本日は下諏訪側にデポして仮眠。

夜が明けて、暫しまったりしてから帰路へ。
麦草峠が開いたところなのでここを経由する事に。

流石に、路肩には雪が残っています。

どのルートで長野・群馬の県境を越えるか迷って、選んだのはぶどう峠越え。
かつてのダートも今は全線舗装・・・なのですが、寄り道に未走破の「林道・東山線」を通ってシメようとの魂胆なのです。

所々の崩落は有るものの、風光明媚なルートを堪能できました。


素直に降りず、三滝の有る方から下ろうとしたのですが、こちらのルートは落石だらけ。
それも、私の天敵、トンガリくんばかりです。そう言えば、以前この近くのルートでバーストしたんでしたっけ・・・それでも土木作業をしつつ、進んでみましたがここでジ・エンド。

流石に、これを動かす体力は残っていませんでした！

夕刻通った万場の鯉のぼりも、今年はイベント自粛でちょっと寂しそう。


私も、これで休みが終わりかと思うと、ちょっと不完全燃焼・・・いや、林道シーズンはこれからが本番！

てな訳で、今回のツアーを締めくくったのであります。