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あらまあのブログ一覧

2012年09月17日 イイね!

12.09.16-17 志賀・熊の湯

15日は野暮用で潰れてしまったこの連休。
残る2日間は有意義に過ごしたいと、先日のツアーで通り過ぎつつも気になっていた志賀高原の熊の湯の宿をキープした。
とは言え、毎度の当日直前予約ゆえ、残り物の宿であるのは言うまでも無い・笑!

我が家から直行してしまっては、早く着き過ぎるのが目に見えているので、まずは地元の林道を少しだけ走っていく事に。
まずは基本の「名無村林道」から。

この時期、ヤブ漕ぎも止む無しかなと思っていたが、有り難い事に綺麗に除草されていた!


そのまま「みかぼ林道」ダート区間へ。


こちらも、幾らか人の手が入ったようで、
(いつものぬかるみは健在)

心配していた倒木も1箇所以外大した事無く、


八倉側まで到達。


下仁田に下り、田口峠経由で先へと進む。

先日通った「東山林道」の出口。


再度、通過しようかどうしようかと迷ったが、本日は早めの宿入りを考えていた為、スルーする事に。

この先にもしかして後半戦が続いているんじゃなかったかなと、確認に赴いてみたがこちらは勘違い。
記憶に残っていたのは「田口十石線」だった。ここはこの先で崩落している筈。


てな訳で、頭の中は既に温泉で一杯ゆえ、先を急ぐ。

軽井沢で国道18号の渋滞に巻き込まれそうになり裏道酷使を試みたが、早着が危ぶまれたのでやむを得ず途中から万座ハイウェーに。

途中、渋峠付近は霧に包まれ視界は殆んど無し。

先行きを危ぶんでいたが、15時チョイ過ぎに、目的地到着。ここまで来ると霧は既に無い。

さて、今宵の宿は<一望閣>である。
http://ichibokaku.jp/


格安の部屋は窓からの眺望を望むべくも無く・・・

しかし今回の最大の目的は、熊の湯ならではのにごり湯。早速内湯の温泉へと突進。
やや緑がかった乳白色のお湯は、ちょいと高めの温度が最高!

ちなみに露天風呂は宿の外に別棟で仕立てられているので後ほど改めて入る事にする。

・・・で、これがその外観。

どう見ても、露天小屋!である。中もその通りの狭さで、湯船は3人定員となってはいるが実際は2人が精一杯。HPで紹介されている写真はいつの物なのやら・・・

ただ、こちらの方が湯温が低い為、ゆっくりと浸かるには内湯より向いているかも。
眺めは上を向いてみる空と、覗き窓から見える向かいの熊の湯ホテルだけ。

うーん、やっぱあっちの「熊の湯ホテル」に泊りたかったなぁ・・・・・泣!


場所柄、他にすることが一切無いので、食事以外は翌朝までひたすら温泉浴と居眠りを繰り返す。
・・・これもまた、一種の贅沢・・・と思うしかないよね!!!


さて、翌17日。
朝方の雨はやんだが風はかなり強く吹いており、前山・横手山のリフトは本日は動いていない、との案内があった。
この後の予定も無いので、再び入浴を繰り返しながら、宿を出たのは9時過ぎ。
ただ、夕方にはスペギの整備の予約を入れてしまっているので、それなりの時間には帰着せねばならない。

ならば、近場で手頃に済ませようと「湯沢林道」へ出向く。

渋峠は今日もガスが濃い。

万座峠界隈もかなりガスっていたが、頂上付近で奇跡的に晴れ間が。

山田入林道は屈強なるゲートに阻まれて侵入不可。

そう言えば、昔、熊の湯ホテルに泊ったときは七味温泉から日も暮れた暗い中、この林道を登ってきたんだっけなぁ!と感慨にふける。

やがて湯沢林道の入り口。この先の毛無峠へも行って見たかったが、この天気では眺望も無かろうから・・・とそのまま進入。

話通りの浮き砂利で、とてもじゃないがカッ飛ばすのは無理!
対向に単車が来たら突っ込まれそう!で恐る恐る下っていく。

やがて、半ばを過ぎた頃からはブラインドコーナーも減って快調に進む。
途中の橋からは、眼下の川の美しい流れが。


さて、無事全線走破が出来たところで、帰路途中の林道をチェック。
2011年版のTMには名前が載っていないが、以前走ったことのある「東豊林道」に気付き、ここを経由する事に。

入り口付近はまあ、普通の林道レベルかなと思ったのだが、路面は以外と悪い。

大き目の石や岩が埋もれていたり、ヤブ漕ぎ状態だったりして、おまけに道幅が結構狭いものだから速度はまるで上がらない。


途中ですれ違った2輪ライダーの情報では、通過できるか怪しい落石があると言うし・・・

ままよ、と進んだ所に出て来たのがその現場。

一見、イケそうだが右側は崩れやすそうな崖、左側にはビクともしない大岩が鋭利な切り口を見せつつゴロリ。
一旦降りて、崖っぷちを踏んづけてみるがなかなか際どいかも!
少し整地を加えて恐る恐る進む・・・10センチほどの余裕を残して通過出来た!

胸を撫で下ろしつつ先へと向かうと、やがて右手には下界の絶景が。


さて、やって来たのは「御林林道」との分岐。

取り敢えず東豊側(写真左)を菅平方面に進んだが、大して行かないうちに舗装路になってしまったので引き返して御林側(写真右)を進む。


入り口付近は東豊より整備されていそうだったが、期待を裏切りちょい悪路。
地質のせいなのか、降雨による深溝が所々に出てくるのだが、道幅が無く跨げないので片輪落しで進まざるを得ない。

ひいこらしながらも何とか新地蔵峠まで抜けることが出来た。
この後は時間に遅れないようにと、ひたすら我が家への道を辿ったのであった!





Posted at 2012/09/17 23:09:43 | コメント(1) | スペースギア 林道 | クルマ

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