タミヤ R32スカイラインGT-R ニスモカスタム（6台目） 製作中の画像

今回の製作では足回りの改造を中心に何枚か画像を撮っていたので、その辺を詳しく紹介していこうと思います。


まずはフロントですが、アッパー側のパーツを2mmほど切り詰めることで、そのぶん車高を落とします。

強度的に不安なので、切断面に針金を2本通し、瞬間接着剤でガチガチに補強しました。

最後にピンク矢印の部分に0.5mmのプラ板を貼っておけば、ブレーキ部品の外れやすさを解消できると思います。
2mmかさ上げされるので、ロアアームもそのぶんプライヤーで曲げておきました。

ブレーキ部品は使用するホイールに合わせて、ポリキャップ内蔵式からピン内蔵式に改造します。

単純にピンを通せばOKと思いきや、そのままだとタイヤがフェンダーからはみ出してしまうので、ギリギリ奥まで入るように、無駄な厚みになる部分をそぎ落としています。

で、全部組み付けたら完成です。



リア側は2mm径のプラ丸棒を削って1.5mmにしたものをピンを通す穴にはめ込み、そのぶんかさ上げします。

あとはフロントと同じように用意したパーツを取り付け、ピンを通せば完成です。
フロントよりは簡単ですね（笑



タミヤのR32はインナーフェンダーに余裕が無くて、ちょっと車高を下げたり、大径ホイールに交換したりすると干渉してしまうので、事前に削っておく必要があります。

てか完成後に見てもサッパリ分かりませんね＾＾；
製作中の画像は撮ってませんでした…orz


車高はアオシマの19インチホイール＋旧ひっぱりタイヤでこんな感じです。

やはりタミヤR32に19インチは大きすぎますね＾＾；
追加したエアロのおかげで、何とかバランス取れてるとは思いますが。。
ちなみに当初、ホイールはアドバンGTを使う予定でした。

ホイールのロゴデカールの色に合わせるために、わざわざ自作デカールで青色バッジまで作ってますが、TE37SLに替えた今となっては微妙です。。

最後に、今回はスカスカのエンジンルームに補器類等を追加してみました。

ワイパーモーターはS13のSR20用、ABSユニットとラジエーターキャップはアオシマのRB26付属のものを複製して使っています。

今日も若干手を加えたので、そのうちギャラリーの画像も差し替えておきます。。