轗軻のブログ一覧

前回の製作からまただいぶ間が開きましたが、合間に製作していた70スープラについて書いていきます。

今回はアオシマのVIP極31シーマに付属するリップを流用してみようと思います。
本命は731S付属のA70純正リップなんですが、今回はそのテストということで…＾＾；


まずはボディ側の下面を削っておきます。

リップの接着面に段差があるので、それに合わせてボディ側も1mmほど残しておきました。


ボディとリップは曲がり具合が全く合いません。

リップを強引に曲げて合わせるより、3つに分割してそれぞれ調整しつつ貼り合わせていった方が上手くいくのではと判断しました。


色々と荒いですが、一応形にはなりました。


さらに塗装まで進めてこんな感じです。



今回は自作デカールで2.5GTツインターボRにしてみました。
今更ですがターボAダクトを埋めなかったことを後悔してます。。

シャーシのほうはまだ手付かずですが、ホイールをどうするか決めないことには進められませんね…＾＾；

先週載せた3台に加えて、フジミの70スープラとエボ9も追加で製作開始しました。

こちらの2台は製作中の画像が貯まったら、個別に載せていく予定です。


TRDチェイサーのほうはシャーシが完成しました。

これからボディとウインドウの研ぎ出し作業に入ります。。

気付けば3ヶ月も放置してました…orz

今回のチェイサーですが、前作のN2トレノと一緒にボディを組み立てていた記憶があるので、実際3ヶ月放置していたことになります。。

ボディの塗装は既に中研ぎまで終わらせておりますが、シャーシはまだ手付かずの状態です。
100チェイサーもマークⅡも積んではいたものの、組むのは今回が初めてなので、まずは車高などの加工は見送って素組みしてみます。

後ろのFDとリッジソアラは最近着手したものですが、こちらは製作スピードを取り戻すためのリハビリ目的というのが大きいので、あまり深く考えず過去作の焼き直しで組んでいきます。

製作中はブログを更新できなかったので、完成後ではありますが何枚か紹介していこうと思います。

まずは純正エアロの15です。
ワイドトレッド化するパーツを使っているので、ブレーキが素組みより手前寄りになっています。

折角エッチングパーツを使っている箇所ですし、見やすくする意味でも良かったのではないかと思います。

フロントバンパーダクトにも付属のエッチングメッシュを使用しています。

両脇のエア抜きダクト用のエッチングは入っていなかったので、他キット製作時に余ったナイロンメッシュを貼っておきました。

結局使ったエッチングはブレーキとダクトの2箇所だけでした。

ワイパーは薄すぎて逆にリアルじゃない気がしますし、エンブレム類も付属メタルシールと被っているので仕方ないです＾＾；

メタルシールはエンブレムの赤色部分は色分けされていないので、自作デカールで作ってみました。

小さすぎて刷り上がりが不安でしたが、1,2mm程だったら何とかなるようです＾＾；

ノーマルマフラーは素の状態だと取り付け位置が低すぎます。

パーティングラインも目立つしメッキのギラつきも気になるので、剥がして表面処理してから塗装で仕上げたほうが良さそうです。

位置調整は支柱だけ切ってもタイコ部分がシャーシ側のフレームと干渉するので、干渉する部分も全部削って正しい位置に取り付けました。

ボディにモールドされていたエンブレム類は削り落とし、メタルシールに置き換えています。
テールランプのウインカーは当初、裏にアルミテープを貼っていましたが、そこだけ明るくなりすぎてバランスが悪いと感じたので剥がしておきました。


ロデックスタイルのほうは、まともな製作中の画像は残っていませんでしたが、完成後に急遽BNR34用リアディフューザーを流用することにしたので、そちらを貼っていきます。

今回使用したのはアオシマのものです。
裏側のマフラー周辺の干渉部分が結構多かったので、全て削り落としておきました。

整流板の端は他の自作アンダーパネルと同様に、ラインを引いていきます。

下地の白色も蛍光イエローもマーカーです。
以前紹介したかもしれませんが、4アーティストマーカーは発色が良くて気に入っています。
早速取り付けてみました。

完成後でもメンテナンス等でボディとシャーシを付け外す機会があるかもしれないので、接着は塗膜に影響がなく、エナメル溶剤で除去できるGクリヤーを使っています。

リアビューはこんな感じです。

本来はレース中に他の車両に踏まれたり接触されたりするのを避けるために目立つ色を付けているんだと思いますが、そういう意味では車体裏に完全に収まっている整流板にまで塗る必要は無いんですけどね＾＾；

S15のついでにR34のシャーシ裏も撮っておきました。

汚したりとかウェザリングの類はやっていないのでリアルさ半減ですが、見せる機会が無いのもアレなので…＾＾；

S15シルビア2台はここまで順調に進んでおります。

まずは内装です。
エアコン吹き出し口のリングは塗り分けが面倒な箇所ですが、円形に抜いたマスキングテープとマーカーで手軽に済ませました＾＾；


部品の塗り分けはこれまで組んできたS15と同じ手順ですが、今回はスーパーディテールということで、何となくシートベルトのバックルを付けてみました。

バックルは付属のエッチング部品は組み立てるのが面倒そうだったので、適当なプラ棒を塗装しただけの物です（笑

組み上げてこんな感じです。

ダッシュボード左端のエンブレムがデカールになっていますが、後でインレットマークに置き換えておきます＾＾；

ロデックスタイルのほうは、付属の社外ステアリングとバケットシートを使ってこんな感じです。

過去作のFDに寄せてフロアマットも追加しています。

次は足回りです。

純正エアロのほうはノーマルのキットから純正ホイールを流用しようと思ったんですが、オフセットがかなり奥まってしまう＋スペーサーで調整しようとしてもピンの長さが足りないようなので、VERTEXリッジやロデックスタイル等に付属するワイドトレッドにする部品を使ってみました。


すると今度はハミタイしてしまうので、ホイール側の支柱を削って微調整してあります。


仕上がりはこんな感じです。

車高はバネを抜いた状態から、フロントは1.5mm上げ、リアはそのままです。


ロデックのほうはプロμ風に塗装した複製スリットディスクブレーキを投入しました。
徹底的に過去作FDに寄せてます（笑

車高は前後ともバネを抜いたままの状態です。
ややフロント下がりですが、今回はこれで行ってみます。
最終的には0.5mm上げることにしました。

Z-tuneのほうも少し遅れてはいますが、まだ同時完成目指して頑張っております（笑