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h.shibataのブログ一覧

2025年05月19日 イイね!

日産?本社を九州か福島に移すんなら本気と思ってもいいかも?

日産のリストラ策。
個人的には、帳簿上の数字を見栄え良くする、ってのが初手だと思ってたので、大規模リストラによる人件費の削減が最初の一歩。次に工場の閉鎖は、地価を考えれば神奈川の2工場を売却するのが一番帳簿上では効くだろうな、と。そう思ってました。
栃木の工場はスバルかホンダに売るくらいしか思いつかないけど、神奈川ならそもそも地価が高いし、臨海工業地帯だから他の買い手も見つかり易いかと?

ただ再建度の本気具合を測るなら、本社も含めて九州にすべて施設を集中させるくらいの事をしない限り、あんまり期待できないんじゃなかろうか、とも思っています。日産のアナウンスでは利益率の高い車種に集中する、なんて言ってましたけど今更付け焼刃でエルグランドとか作ったところで見透かされるに決まってる位の見通しはつかんのかな?とか。それじゃ単に金取れそうな所から取りますっていうハイエナでしかない。

それよりも日産が取り組むべきは地道なコンパクトカーとコマーシャルカーの開発と開拓じゃないか?って思ってます。派手な車は後から作ればいい。トヨタが真似する出来のトラックやバンを作り、そこから企業開拓を進め、乗用車を売るのはそれからです。日産にはまともな商用車が少なすぎる。優位性があるバンといえば精々NV200バネットくらいしか無いのが現実です。軒並みトヨタにやられて悔しくないのか?

まあ言いだしゃキリがないけど、このまま良い様に解体されていったら東芝と同じ道を辿るようにしか思えません。それか日産車体だけ独立したらどうですか?
Posted at 2025/05/19 19:03:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月27日 イイね!

欧州車なら安全ってのは思い込みじゃないの?

昔の自動車雑誌には「欧州ではレスキューよりも先にメーカーの安全対策担当者が被害者保護と現場検証にやって来て、事故状況の緻密な調査と自社の安全対策の結果確認・今後への参考事例としてのデータの蓄積を行っている」とか何とか書かれていたものです。しかも、輸出仕様車にはそうした対策が施されているのにもかかわらず国内仕様では、そうした装備が省かれている、とかね。
まあ、そうした事故対策への意識の違いって事でワゴン車の後席には頑丈なパーティションネットが欧州車には標準装備されている、とかベンツの一本ワイパーは拭き取り面積が大きい、とか衝突安全装備としてドア内部のインパクトビームの有無だとか、まあ色々言われていました。ただ正直、一時C200に乗っていた経験で言うと一本ワイパーはクソでした。日本の雨事情下ではあまりにも非力。パーティションネットも、バカンスの習慣が無い日本では背もたれの高さ以上に荷物を詰め込むことはほぼ無いから無意味だと思っています。
インパクトビームはねえ。見えないところに金掛けたところで販売に寄与してくれなきゃメーカーとしても単なる金食い虫だろうし、営業マン的には訴求ポイントならないところで高額になってもねえ。実際、数千円安いってだけで他社の車に売り負けたことも何回もありますし。見えないところにまでお金が掛かってます、ってのはロマンのあるお話ですが、ロマンにお金払う人ってのはごく少数で、実際には見栄えの良い事になら気前が良いってのが現実だよね、と。

ただ、早い時期から日本メーカーも海外販売に力を入れてきたことを考えると、そうした安全装備に対する効果は認識していたはずで、フェアレディZの開発メンバーだった方が書かれた書籍にも欠陥車訴訟に対する徹底的な対策が施されていたため大きな問題には発展しなかった旨の記載があります(「フェアレディZ 開発の記録」植村齊)。


さて「今でも」欧州車は安全なのか?個人的には日本車と大差ないと思ってます。

その論拠としては、データの蓄積がかなりのレベルになっているであろう事。実際そういう仕事をしている人からも直接話を聞いていますしね。今時、アイデアスケッチならともかく製図板を前にして鉛筆で線を引くことなど皆無でしょうし、鋼板の板圧をコンマ1ミリ動かして強度がどう変化していくか検討が出来るレベル(コレですら何年も前に目にしたレベルの話。ちなみに話者はロードスターの貴島さん)。後はそうした技術を何処まで展開するかという話でしょう。
安全技術の向かう先として自動運転が注目されていますが、個人的にはものすごく疑問視しています。せいぜい限定された高速道路上、最低片側3車線以上だけでの展開って所かと。あとテスラが展開するのとトヨタが展開するのとでは準備しなきゃならない前段階の作業量が違いすぎますから、余計に道のりは遠いでしょうねえ。

軽は危険という論調もありますが、そりゃ相手の質量が大きければヤバいのはどのクルマにも共通する話です。頑丈なクルマは鈍重になるのが当たり前ですが、そこに大排気量エンジンを突っ込めば走りは俊敏になっても、更に重くもなります。それは危険な早さです。重くて速い車は運動エネルギーも膨大(E=1/2mv²)ですから「止まらない・曲がらない」。電気なんかバッテリーだけで数百キロですから悲惨な話です。エンジンだろうがバッテリーだろうが、どんなに優秀な制御をしてもタイヤが限界を超えれば別の意味で自動運転が始まってしまいます。しかもバッテリー車は異様にタイヤの減りが早い様ですし。

…、て事を考えると軽くて小さい方が優秀だよね。後は君子危うきに何とやら。相手が居なきゃ当てようが無い(ただ、小さくて軽い車なら売れるのか?と聞かれれば、それはそれで疑問なんですけどね)。
不慣れな人や目立ちたがり屋の眩しい珍ドン車が多い夜や休日・祝日、人出の多そうな所には出かけない、という選択肢。加えて今はデカい車がうろつくことも多いですからねえ。デカいという事はどうしても死角が多いという事でもあります。コーナーセンサーが付いていようがバックカメラが付いていようが、当てる人は当てる。ベンツだろうが何だろうがクルマはヘタまでカバーしきれません。あ、あと運転中に着替えようとするバカも当然、フォローできません。


こないだ近所で、高齢者の運転する軽トラックが子供の乗る自転車に突っ込み死亡者を出す、という事件が起きました。いい加減、時代はもうヤバい奴がクルマの側から排除されるべき時になってきているのかもしれません。それだけ有視界範囲が直近2mくらいの人が異常増殖してるしてる気がしています。
Posted at 2025/04/27 11:32:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月12日 イイね!

Return of the Yellow

Return of the Yellowということで、前回イプサムが云々言ってたくせに実際買ったのはコレかよってお話です。黄色いチョロQ買ってきました。何の変哲も無いただの1000cc・Gグレードです。1300とかマニュアルミッションじゃありません。だって高いんだもの。変に勘違いして高額値付けしてる業者も盛りだくさんだし。こっちとしてはいじったクルマは要らないので普通で良いんです。

清水まで引取に行って、ウチに帰ってアルトの横に並べて置いたんですがアルトより短いんですよねチョロQって。車庫証明出したときも窓口のおねーちゃんに「これ軽じゃないんですか?」って聞かれたくらいです。たまたま車検証のコピーも持ってきていたので「ちゃうちゃう、これ普通車だよ、ほら。トヨタのiQっていう軽より小さい普通車。」って出してあげたら目を丸くして見てました。あ、ちなみに車庫申請に行ったのは今話題のヒロスエが収監されてる浜松西署です。

乗ってみた第一印象はサイズは軽以下だけど乗り心地はビッツだな、と。上質感が強いです。直線の良路なら、ね。
予想していたより座高が高い(全高150cm)ので乗り降りもさほど苦になりません。ただ、いかんせん全長が3m・ホイルベース2mしかないんですよね。タイヤは普通に65扁平の15インチあるので、これ以上拡げるのは無理でしょう。って事で、やっぱりホイールベースの無さに起因するのであろう特有の揺れは、まあ致し方なしって感じ。ただ、履いていたタイヤがヨコハマのブルーアースだったので風船感の強いふんわりとした・悪く言えば浮き輪の上で揺られている感はタイヤの所為も強いかも?当初は履いていたのが24年製造タイヤだったので履き替え無しでそのまま乗ろうかな、とか思ってましたが、勿体ないけどやっぱりMichelinに履き替えようかな、と今は考えています。

それと、乗ってから気が付いたのですが、距離を乗ってないせいもあるのでしょうけど年式の割に、非常に機密性・剛性感が高いです。ここは好印象。ドアを閉めるときにガラスが全閉状態だと半ドアになることが結構多い。おそらくはボディが小さく、しかもドア数も3ドア、加えてB・Cピラーの間隔も狭いのでボディシェルが非常に強固な小さなハコになっている印象です。こんなサイズでもちゃんと普通車基準の衝撃吸収構造ですから余計にタイヤからくるポワンポワンとした乗り心地がダイレクトに来るのかな、と。まあタイヤを変えてみても期待したほど乗り心地は変わらないかもしれませんけどね。

とりあえずナビは手持ちのデンソー製純正ナビ・W68モデルに入替、ETC・ドラレコも装着済み。バックカメラは後ろから配線を持ってくるのが面倒なので現在未装着。あとはヘッドライト磨きたいなあ、という感じ。燃費は高速20km少々、下道17~8kmって感じかな。時代を考えたらこんなもんかな。エネチャージでも使ってれば大分変わった気もするけど、まあこれは仕方ない。


今頃になってチョロQを選んだ最大の理由は「エアコンが付いてるマイクロカー」を探していたら、たどり着いた候補はこれだった。コレですね。今は小さいのが良いんです。荷物載せたいならハイエースだって持ってるんだし。ただアレは常時乗っていたい車ではない。身一つで手軽に移動したいんです。

スマートのFor two&fourもお客さんが乗っていたので乗らせて貰ったことはあるから知ってます。ただアレを選ぶかと聞かれるとねえ。値付けがおかしいのはさておき流石に後ろが狭すぎ&うるさすぎ。だって後ろから耕耘機みたいな音がするんだもん。RRが良いなら、自分なら三菱iをもう一度買ってます。あのクルマは今でもライバル不在の優秀車。ただねえ。何台買ったんだろ?ってくらいアレは乗ったのでもう良いかな、と。不満と言えば乗るときハンドルが足につかえるのと、ピラーに頭がつかえる事くらいかな。あとはやっぱりシートがしょぼいこと。まあそこは仕方が無い。

そういえばチョロQの開発主査の人。今、副社長なんですね。

Posted at 2025/04/12 18:40:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月13日 イイね!

うーん、イプサム買おうかな?

マークXは順調に距離を伸ばしています。というか、昨年は意外に代車に出る事が多かったので、知らん間に伸びてたという感じです。ギリギリ平成25年式の個体ですが今年で早12年落ちになるんか。大分お年ですねえ。といってもお年の個体しかウチにはないんですが。ラッシュは平成20年式だしなあ。

マークXはV6・2,500ccのガソリンエンジンを車体前部に載っけた後輪駆動のクルマです。そういった動力系を475*179*143という寸法のボディに納めて、しめて車両重量1510kgという重さにまとまっています。

ちなみにウチにある他の車を眺めてみると

ラッシュは直4・1500ccの4WDが399*169*170のボディに納まり合計1,190kg、
アルトは直3・660ccのFFを339*147*147のボディで650kg、
ハイエースバンは2,500ccのディーゼルターボ+後輪駆動が469*169*198のボディに納まり1,780kgの車重です。
それと嫁さんのポルテが1,500ccのFFで399*169*169のボディ寸法、1,160kg。

ポルテとラッシュってほぼボディ寸法が同じだったんですね。今、初めて気が付きました。構成要素は色々と違いますけど両車とも使い勝手の良いボディ寸法と感じていたのはそういう理由だったんですね。長すぎず・狭すぎず。欲を言えば両車とも少々ボディが少々重い印象なので、出来たら電動アシストが駆動系に入るともっと良い気がするのも共通している特徴です。
並べてみると感心するのがアルトのスペックです。ポルテ・ラッシュと比べて排気量半分な駆動系を60cm短い全長で、縦・横同寸の正方形ボディに搭載し車重は半分、でもポルテ・ラッシュと比べて15cm程度しか違わないホイールベースの車体で広大な室内空間を確保している。まあ、これぞMM(マン-マキシマム・メカ-ミニマム)思想を体現したプロダクトだなあ、と。ホンダさん、聞いてる?しかも平均燃費で20km/lを軽々と超えるんだよなあ。すげえ。

で、そんな所で昨年の仕事状況はというと、大分代車の活躍期間が長く、もう1台持っとかんとイカンかな、と。てな訳で昨年末に目に付いたiQがあったんで、それにしようかと考えていました。ただ縁が無かった様で見送る事に。

そんな中で今目に付いているのがイプサムです。もちろん2代目モデル。

あの型が発表されたときは私も未だ新車営業でしたから、何台か納めた先も勿論あるんですが、まあ正直人気のあったモデルではありませんでした。
今更ながら不人気だった原因を考えると、イプサムという名前で販売するには先代比で立派な大きすぎるボディと2,400ccの排気量、加えて価格差。先代のモデル末期は値の付かない下取りをもらって全部ひっくるめて追い金200万、という話が出来たクルマが初代イプサムというクルマの販売感覚でした。いくら新型ですとはいえ、そういうクルマが今回は総額300万ですと言われれば売る方の腰が引けてしまったと言うのが実情だったと思います。ライトエース・タウンエース位の価格だったクルマがいきなり同じ名前でハイエースクラスの金額になったら、そりゃ困るでしょ。

今頃になって「モーターファン別冊・新型イプサムのすべて」をキンドルで買って読み直してるんですが、当時の開発主査の方曰く「名前も変えようと思っていた」という記述を見ると、まあ実際その方が良かったんじゃね?って気はします。
加えて2,400ccの排気量となるとエスティマやハリアー、アルファード(当時、初代の量販グレードは260~70万円クラスで、ナビ込みで300万という感覚だった)が視野に入ってくる価格帯ですから、そんな中でイプサムといわれると微妙だったんですよね。

では時が経った今の時代にイプサムを見ると、どう映るのか。

今はコンパクトカー全盛ですから、町中を走る車のことごとくが矮小化しています。まあ軽ワンボックスが一大勢力になっているのも実情ですから、その中で精一杯両手を拡げてる感じでしょうか。加えて排気量もミニマムで、そこをターボや電動化で補っているという感じ。その一方でフルサイズクラスは普通に全幅180cmを超える両極端な時代になってしまいました。そんな中、その中間・ミドルクラスがすっぽり抜けてる。まあ、エントリークラスの性能向上と底上げ・突き上げが激しすぎてミドルクラスの行き場がなくなっている、という感じもしますけど。

そういう目で見るとイプサムって、まあ少々ボディが大きめだとは思いますが、まあ今時の車幅はありません。465*176*166のボディ寸法に直4・2,400ccのエンジンで前輪駆動。ホイールベースはマークXと同等クラスの2825mm(マークXは2850mm)が確保されています。車両重量は量販グレードで1,490kg。このあたりもマークX級ですね。特筆すべき違いは天井の高さでマークX比で23cmも持ち上がっています。その分、着座位置の地上高は67cmとなっていて乗り降りに苦労しなさそうな感じです。ゆとりある排気量と室内寸法(特に高さ方面が)って感じですね。しかも誰ともかぶりそうもない車種ってもの個人的には重要です。


って感じで今、どうしようかと思案中です。これで良いと思えば、ラッシュと入替かなあ。初代シエンタの最後期モデルって候補もあったりするんだけどね。
Posted at 2025/01/13 13:45:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月07日 イイね!

ディスプレイの一部が暗くなっちゃった

PCどうしようかなー、とか思ってたらPCのグラフィックボードのせいなのか、それとも液晶モニターのバックライトのせいなのか、一部というか水平に10センチくらいの幅でぼんやりと暗くなってしまいました。うーん。10年選手だしな、このモニター。さすがに歳か。
モニター側とPC側のケーブル結線箇所を抜き差ししたり再起動させたりしたら途中から気にならない程度には戻りましたが、まあ、寿命だろうなあ。

仕方ないのでモニターから換えていくか。10年もありがとう。フィリップス君。
Posted at 2024/09/07 09:42:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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