• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

h.shibataのブログ一覧

2010年01月01日 イイね!

今さらながらお台場ガンダムについて

今さらながらお台場ガンダムについて私の世代はもろにガンダム直撃の時代でした。

ですから、その時々のガンダムムーブメントは直接・間接双方で体験したり目撃してきたように思います。
例えばよく採り上げられる、みのり書房月刊OUT別冊「ガンダム・センチュリー」の初刊本は実際手元にありました(今は当時の本は紛失してしまったので、復刻版を買いなおしました)し、ロマンアルバムも数冊手許に持っていました。アニメックもよく読んでいましたしね。
またホビージャパン誌で当時刊行された「HOW TO BUILD GUNDAM」1&2なんかも、リアルタイムで手に取っていました。また、ホビージャパン誌の主要モデラーがごっそり抜けてモデルグラフィックス誌が創刊された時の様子も当時、両誌を手にとってゴタゴタしているらしい様子を直に目にしたりもしています。
あの頃を境にアニメ誌の主流は月刊「NEW TYPE」に、プラモデル誌のそれはモデルグラフィックス誌に移行したような感はありますね。で、しばらくしてモデルグラフィックス誌で連載され始めたのが「ガンダムセンチネル」でした。

ある意味、プラモデルの造形技術や表現方法はあそこで一つの頂点を極めた感があり、今でもその表現手法をめぐってウロウロと迷走を続けている感はあります。
既にあの頃から20年を経ている訳ですが、デザイナー自身が造形物そのものの監修に直接タッチし、更に、それをどう魅せていくかを総合的にディレクションする人間も別に居た、という体制の下で作り出された造形物たちは、今もってそれを凌駕できているものが非常に少ない、という事になってしまっているようです。


何でこんなことを長々と書いているかというと、お台場ガンダムも、もちろんその立体物の大きさや規模や関わった人たちの人数こそ違うものの、やはり「ガンダムセンチネル」のラストに登場した「センチネル版1stガンダム」の影が強いなあ、と思ってしまったからです。やはりあれが一つの到達点だったんだろうなあ、と。
逆にいえば、あれがなかったらお台場ガンダムは、あそこまでの出来にならなかったのでは?とも思っています。関わった方々には失礼な物言いになってしまいますが。




ただ、まあ、そんなことは措くとして。

初代ガンダムのデザインから始まって、プラモデルの世界の住人は(もちろんアニメの人も巻き込んで)「リアル」という、分かったようで分からないモノを自身の造形物にチマチマと組み込んでいく作業をこの30年続けてきたような気がします。

初期は塗装表現や、ジオラマ(今はダイオラマというらしい)セットによって。次第に手が込んでくるとアンテナ線を真鍮線に換えてみたり、動力パイプを大河原さんの絵にあるようにピッチの細かいコードにするべく半田線をコイル状に巻いてみたり。
それらが次第にエスカレートしてくるとドムを砂漠戦仕様に現地改修した仕様をでっち上げてみたり、という事になりました。

これらを受けて、本家デザイナーである大河原さんを巻き込みでっち上げられたのが、「本編に登場しないザク」である、黒い三連星が使ったとされた「高機動型ザク」ですね。これに始まるリアルの追及の集大成が今回の実物大ガンダムなんだろうなあ、と。

実は最初はその出来に疑いを持っていたのですが、まあ、実際の出来はその予想を良い方に大幅に裏切るものでした。

ただ、一つ残念だった箇所があります。それは頭部。

胸部や脚部はいい具合にデザインのアレンジが効いていて、なかなか良い感じであったかと思うのですが、惜しむらくはやはり頭部、特に顔面周辺部ですね。
面と線のつながりや、パネルの構成・構造に説得力が薄いような気がします。確かにきちんと元のデザインをトレースしてはいるのですが、形の推敲が薄かったのでしょう。そのままの立体化になってしまった。
確かに人形は顔が命ですので、下手なアレンジは却ってヤブヘビになってしまうことを恐れたということもあるでしょうけどねえ。

ところで、あの解体されたガンダムってどうなるんでしょうか?そのまま廃棄ってことはないんだろうけどさ。
Posted at 2010/01/01 23:28:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年01月01日 イイね!

クルマの音源

クルマの音源クルマの音源といえば、以前はCDアルバムを1枚入れっぱなしで延々と聞き続ける、という感じでした。それに飽きると、たまにはFMを聞くという程度です。



その状況が替わったのは兄貴が「やるわ」と言って初代「iPod Shuffle」を置いていってからです。

あのチューインガム型のiPodをまじまじと見つめながらの第一声は「すげー。これに240曲入るんか。」でした。素直に感心せざるを得ませんでしたね。




その後は自分で2代目shuffle を買ったり、iPod classicを買ったりしていたのですが、最近「結局は普段聞く曲はアルバム数枚程度に集約されちまうなあ」という事に再度気がつき、また改めてshuffleを使い始めています。今使っているのは以前買った2代目です。
これをFMトランスミッターに接続して(ステレオジャックを刺すだけ)、トランスミッターはシガレットソケットに。ステレオを入れ替える必要もありませんし、配線工事も必要ありません。これならハーネスをいじくる必要もありませんから、配線の後加工による電気的なトラブルも無縁です。


ただし、後日買い足したFMトランスミッターは製造場所が中国製であったためか、どうもステレオジャックに電通不良が発生した模様です。クリクリとジャックを回すと、その通電具合でモノラルになったりステレオになったり、音の良い悪いが出たりしました。
仕方がないので「ええいママよ」とステレオジャック部のみニッパーで切り飛ばし、単品パーツで売っていたステレオジャックに半田ごてで格闘して入れ替えた所、復活してくれました。ああよかった。


shuffleのいいところはまずその容量が適当なことです。CDをiTuneに入れ込む際のビットレートにもよりますが、推奨レートで1GBモデルの場合240曲程度入ります。CDチェンジャーを思えば、アルバム1枚10曲程度と思えば24枚分ですから、これでも相当量になります。
たしかに手持ちの全てのCDデータを持ち歩ける魅力には敵いませんが、実際問題としてそこまで要らないしねえ。

iPod shuffleをはじめとして、iPod touchやiPhone、iPod nanoなどはメモリータイプのモデルです。つまり、HDDを回す電力が要らないのでバッテリーの寿命は比較的長時間です。とくにshuffleは操作画面すらなく、このため液晶のバックライトで電力を消費することもありません。

ただ一つ気を付けなくてはならないのは、「あんまり書き込む回数が嵩むとメモリーが劣化し始める」らしい事です。
つまり、電池が無くなる度に新規に曲を入れ替える、という事を続けると比較的早い時期にお亡くなりになってしまうようですので、お気に入りのCDセレクションをiTune上で作っておき、一度書き込んだらよほど飽きない限りそのまま充電だけで使い続けるほうが長寿を維持できるようです。
もっとも、iPod classicなどのHDDタイプのものでも、データの中の特定領域を繰り返し再生し続けると、その領域の磁気に変調をきたすようですから、それも注意は必要ですけど。



そんなわけで、しばらくはshuffleくんを使い続けることになりそうです。
Posted at 2010/01/01 17:44:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2010年01月01日 イイね!

気がついてよく見て見ると.....。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。


ということでお年始の御挨拶もソコソコに。まずは近所のお寺さんに初詣に行って来ました。ある程度は混むのですが、むちゃくちゃ混むというほどでもない、というところです。奥山半僧坊という所です。

そこで気がついたのですが、ベンツ君。座面の布地の、特にドア側のエッジ部分に擦り切れが出始めているじゃあありませんか。
とりあえず今日のところは見なかったことにして知らん顔をするしかありませんが、そのうちやらなきゃいけないリスト入りですね、ありゃ。

ネットを徘徊してみると予想通り座面のパーツも出ているようではあります。




ただ、シートを外すのが面倒くさそうなのと、やはりやる気が起きるまでの腰が重いことが最大の難関ですね。

ウォーターポンプ
ブレーキローター
ショックアブソーバー(もうそろそろか?)
運転席シート座面
タイヤ

とりあえず今のところこのくらいですかねえ。加えて内外装の磨きを考えなくては。内装に関してはドアグリップ近辺の布巻きの所が汚れてしまっているので、あそこをきれいに丸洗いしてあげたいですねえ。

でも休み中に手を付けられる時間的余裕はないだろうなあ。
Posted at 2010/01/01 16:34:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/1 >>

      1 2
3 45 6 7 89
10 1112 131415 16
17 18 192021 22 23
2425 26 272829 30
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

浜松市 歯科 オペラデンタルオフィス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/06/10 09:35:08
 
しばた新聞 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/09/22 19:37:56
 

愛車一覧

トヨタ マークX トヨタ マークX
22年ぶりにセダンに戻ってきました。と、思ってたらC200がセダンだったからそうでもない ...
トヨタ ラッシュ トヨタ ラッシュ
平成30年7月15日 ハイゼットカーゴの後釜として登場です。アイ同様、4WDモデルを選び ...
トヨタ iQ チョロQ (トヨタ iQ)
Return of the Yellow これですね。 今年は妙に代車稼働率が高く、一 ...
スズキ アルト 赤アル (スズキ アルト)
アルトです。どノーマルです。CVTです。しかも人生、初赤。初ハイブリッド(エネチャージ) ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation