2010年03月31日
昔からお菓子が大好きです。
もう40にもならんとするオヤジですけど、未だにお菓子の買い置きがないとソワソワしてしまいます。ですので、常に事務所の片隅には「買い置きお菓子置き場」が常設されています。
随分前の大学時代の頃のお菓子箱の常連さんは「カール」のカレー味でした。でも、ここのとこ全く見かけなくなってしまいました。駄菓子屋さんに置いてあった頃の60円時代から大好きだったんですが。
近頃の常連さんはジャガイモ系だとチップスターのコンソメ味とポテロング。以前期間限定で黒胡椒味もありましたが、あれも結構好きでしたねえ。トウモロコシ系ではとんがりコーンがいいなあ。
あとはやはりチョコ系。
嫁さんはキノコの山派なんですが、私的にはたけのこの里派です。ポッキーも嫌いではないのですが、なぜか昔高額だった印象が(120円位?)あって、なんとなく縁がない。アーモンドチョコもいいなあ。
でもやはり外せないのは「コーヒーに死ぬほど合う」キットカットです。
社会人になって(アルバイトをするようになって)収入がある幸せを感じたのは、この手の類いのお菓子の300円パックを「ためらうことなく」買える様になったときでした。これを冷凍庫に入れて、カキンカキンに凍ったキットカットを齧るとおいしいですねえ。
ちなみにウイスキーにもチョコレートを合わせるのも好きです。このときにはアーモンドチョコがいいなあ。できればダニエルとかを、これまた冷凍庫に入れて冷やしておいて、それをショットグラスにトローン(冷えると水分が凍って粘度が上がるのです)とたらしつつ注いて飲みます。最近はこんな飲み方とはとんと御無沙汰してますが。
それ以外に買い置きがないと何か心許ない品物は、これもやはり「ビールに死ぬほど合う」サラミですねえ。今時期はエシャロット、暑くなって来ると芽生姜。これを齧りながら食べるサラミと、流し込むビール(正確に言うと発泡酒だけど)。
これでやっと今日の仕事が終わったなあ、と感じます。
でも、さみしいことに最近は「ビール(アルコール)を控えろ」と嫁さんに命令されます。
Posted at 2010/03/31 12:47:21 | |
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2010年03月31日
昔、社会科の授業で「国会は予算を作るのが最大の仕事」云々というくだりがありました。当時は違和感があったものですが、現実的にはお金の注入量に抑揚を付けることで各部門、各機関をコントロールしている(しようとしている)訳です。
これが良いか悪いかはともかくとして、同様の手法で保険会社は「手数料体系」を細々といじり代理店をコントロールしようと試みています。ひねくれた見方をすれば、この手数料率体系を構築する際の配慮不足が色々な弊害を引き起こす根源になっているともいえます。
例えば、火災保険。
ちょと前に朝日新聞か何かで「保険料の取りすぎ」を取り上げられ、あれが発端になって来月からの火災保険料率変更や、保険契約時の「契約者の意向確認シート」取り付けなどという、私に言わせればくだらない作業が増えたわけです。
事の発端はやはり「プロでない人」に仕事をやらせたことでしょう。ありていに言えば銀行ですね。
真面目な話、火災保険の代理店手数料は自動車保険などに比して、非常に高額です。しかもほとんど保険金請求などありません。つまりほとんどの火災保険契約は「取りっぱなし」となっているのが現状です。
しかも、複数年度、特に一般家庭などの火災保険の場合は20年とか30年一括の長期契約で住宅ローンの中に組み込んでいる場合がほとんどです。担保保全とかいう名目で、ですね。まあ、この辺のお話はまたいずれ。
近頃の保険会社は代理店の規模を大きくしていく施策をとっています。素直に考えれば代理店の頭数を減らし、事務品質の高い有力な代理店に契約を統合し、保険会社社員1人の管理できる代理店数を増やしていき本体の人員を削減しよう、という狙いだと思います。
本体の人員を少人数で出来る体制に持って行くのはまあ良いとしましょう。でも、代理店の規模を大きくすることがいい方向性なのか?と不思議でなりません。
私が代理店研修生であった頃言われていたのは「自宅を事務所にするのであれば、事務所の玄関と自宅の玄関は別々にしてください」とか「事務所にはパーティションで仕切られた応接セットを用意してください」とかいう事でした。
何で?と聞くと担当社員は平然として「別個の入り口を備えた、きちんとした事務所を構えていただき、そこには来客者をキチンと応接していただくスペースも備えていただきます。そこには専任の事務員さんも1人常駐していただく。そうした代理店さんを我々は求めています。また、そうした質の高い代理店には相応の手数料率を適応させていただいています。」
はあ。テレビドラマの見すぎじゃねえの?馬鹿馬鹿しい。
来店型といえば聞こえはいいんだろうけど結局それは「契約数を追う」という事に特化した形態であって、契約者のフォロー重視を考えれば事務所は単なる事務所以上ではなく、単なる活動拠点である、という考えだって当然あってしかるべきでしょう?
ネット契約の保険がこれだけ台頭している現状を考えれば、「仕方ないから契約しておく。でもそれほど重要性を見出していないから、できることなら安く済ませられるものならそうしたい。」という風潮はアリアリだと思うんですが。
少なくとも「この人と契約したい」という積極性を契約者に持って頂く為のプレミアムをどうするか、という事を真剣に考えるべきでしょう。偉そうなことを言っていてもそれが私にあるかどうかは分かりませんが。
また、代理店の統合・大型化はいいのですが、しょせん1匹狼の代理店連中は、はぐれ者が多い(私も含めて)ですから「清き流れに似つかわしくない」というか、そういうことが不得手だから独立してきた、という事もあるわけで。
あんまり馴れない事をやらせようというのはどうかと思います。もちろんそういうことにも挑戦していただくのは決して悪いことではありませんが、気が付いてみれば「兵(つわもの)共が夢のあと」にならなければいいのですがねえ。
もう一つ言うと、事故相手の代理店として規模の大きいらしい所とあたると今まで碌なことがあったためしがありません。そういう意味でも嫌だなあ、と思っています。
Posted at 2010/03/31 10:53:20 | |
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2010年03月31日
近頃何かとディーラーの人間との接点があります。それで何気に思うこと。
「言葉使いが丁寧になったなあ」と思いました。かつての自分が何処まで出来ていたかと思うと非常にお恥ずかしい思いをしてしまいます。
ただ、共通する印象は、ここのところ何気にアチコチにおいてあるあのアルコール消毒液に象徴される妙な清潔感漂う雰囲気というか、張り付いたような丁寧さというか、逆にロボットみたいというか。なんかキャラクターを感じないんですよね。
ダイハツに行くと、似合う似合わないはともかく、張り付いた笑顔と妙に杓子定規な口調をされてつつ、あのお揃いのシャツとニットを揃いも揃って全員が着ているところとかさ。カフェプロジェクトはいいけど、なんだかなあ。
ホンダも妙に丁寧な口調は感心するんだけど、それはそれでキッチリとした金額を請求してきてさ。しかもこっちは業者だってのに、全く値引してこないんだよねえ。あなた方のために仕事を持ってきているわけじゃあないんだけど、分かってんのかなあ?こんな請求書を出されて、こっちはお客さんにいくらの請求をしろっていうのよ。
そうそう。軽の新車を卸したお客さんがいるんだけど、相も変らず3月登録の4月納車って言ってたなあ。てことは一日も乗らないのにキッチリ1年分の自動車税は払わされてるのかあ。馬鹿馬鹿しいなあ。
ま、それはそれとして月曜届出の今日、車検証をFAXいたしますって、あれだけ丁寧な電話が昨日あったんだけど、今もって送られてくるはずの車検証は来なくって、しかも遅れますの一言もないとはなあ。
別に自分が出来たセールスだったと言うつもりは決して無いですけど、なんだか色んな意味で表面を取り繕うのは上手くなったみたいだけど、本質的な意味での「人としての質」というか「商売人としての」という部分というか。ホンのちょっとした気遣いだと思うんですが、そうした所が随分レベルが下がったなあ、という気がします。
私がアルバイトをしだした頃のアルバイト先のベテラン社員さんというのは30~40歳位の歳格好の人だったような気がします。私自身はそういった人たちに随分と色々な事を教えてもらったものでした。
自分自身は組織を飛び出してしまった人間なので偉そうなことは言えませんが、今にして思えばそうした気質の部分をキチンと受け継いで次世代に繋ぐという事を自分自身がしてこなかったというか、結果的には放棄してしまったわけです。そのことについて、今時の連中に対して、なんだか悪かったなあ、というか、もっと踏みとどまって嫌われようがなんだろうが、バンバン叩き込んでおくべきだったのかなあ、とほんのちょっと後悔しないでもありません。
基本的に上司は嫌われるのが仕事ですからねえ。
ただ、改めて今後ディーラーとのお付き合いは極力表面的なものに止めておこうと思いました。
Posted at 2010/03/31 00:19:55 | |
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