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車のオーディオはせいぜいナビ本体の入替くらいで、それ以上はほぼ無いです。テンのナビよりはパイオニアのナビの方が音が少々良かった気がするな、という程度。だってやり出すとキリないし。
家の中も同様、音源をワイヤレスで飛ばすようにしたくらいで、あまり変化はないです。リビングのテレビも、BOSEのサウンドバーは付けていましたがある時から本体じゃなくリモコンがダメ（おいおい）になってしまい、本体が起動しなくなってしまったたため、それ以来放置プレイ。今はテレビ本体のスピーカーをそのまま鳴らしてます。寂しいなあ、とは思いますけどね。

そんな中で何故かオーディオ機器は何だか知らん間にちょくちょく増えていて。例えばパイオニアのステラノヴァとか。
＞https://jpn.pioneer/ja/pcperipherals/stellanova/stellanova_limited/

今は亡きオンキョー最後？の国内生産スピーカーD-TK10とか。
>https://www.amazon.co.jp/stores/page/D0920A80-C3A7-4197-AAE0-6E0E62D9AB1B?ingress=2&visitId=dd53c243-3a39-41bb-a367-67d77efd25cc&ref_=ast_bln

未だに箱も空けてない。そんな元気もない。ダメだよなあ。

それでも毎日座ってる事務机の音響環境はそのままだとさみしいので、ちょっと前にオンキョーのスーパーウーファーを追加しました。モニターの横には未だにGX-D90(Y)を置いてあります。今、久しぶりに調べてみたら買ったのもう10年も前なのか。コレにS/WとしてSL-A251を繋げました。まあ正直こんなにデカいスーパーウーファーである意味はないと思うのですが、まあそこはそれ。

で、音を出してみると。

うん、良いですね。欲張ると音がビビるので、そこはホドホドに。

ただ、コレ繋いでから改めて気が付く&気になるのが2000年頃を境にした音源の差です。以前、山下達郎がラジオで「あの頃を境に音が入れ放題になった」と言っていた事がありましたが、ダイナミックレンジと言えば良いのかな。もちろん規格としての値はあるんですが（CDの場合で96db)、それはそれとして録音機器とか信号処理の能力が以前と比べてレベルアップしすぎて昔のCDを今のCDを並べると音が痩せているというか、ボリュームが絞られているような感じで聞こえます。


しかしまあ昔、電気屋でアルバイトをしていた身からすると今の電気屋店内は寂しい限りです。もちろん商品群も様変わりしてるんですが、ほんと日本メーカーが減った。
昨年、事務所に小さい冷蔵庫を置こうかなと思って電気屋さん巡りをした事があったんですが無いんですよね。昔なら普通にナショナル・日立・東芝・シャープ・サンヨー・三菱とか。そういやNECって冷蔵庫もあったっけ？まあ、それくらい日本製メーカーで溢れていたんですが、今は小さな奴というと三菱と日立くらいしか置いてなかった。結局買わずじまいだったんですが。
結局、キモは今も昔も商品開発力であり、量産だけではいずれ他社にマネされるだけ。そりゃ追いつかれますよね。更に為替が当時の有り様では海外移転に光を見出すしかなかった状況でしたから酷いもんです。昔は作るのも作ったが、買う方も買い、売るのも国内だけじゃなく海外にも売って回ったって事だろうと想像するんですが、ドコから萎んでったんだろう？

日本は経済政策の失敗で没落してしまった典型、と海外の教科書では紹介されてるらしいですが、さもありなんと思いますね。


そういった暗い話はさて置き、皆さんスーパーウーファーをお一つ如何でしょうか？
ちなみに日本バスケの健闘を見て今夜スラダンの映画見ようかな、とか思ってます。まだマンガ本編しか読んでいない人なので、河村選手と宮城リョータがダブって見えて仕方がありません。

あ、そういえばPS3に繋いであったHDMIケーブル、こないだ外しちゃったから新しいの買ってこなきゃ。