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2015年10月04日

オオスズメバチvsニホンミツバチを観戦&助太刀

オオスズメバチvsニホンミツバチを観戦&助太刀 最近またブログの更新が滞っております・・・・。
 車ネタがないので(密かに進行中はまたの機会に・・・)今回も虫ネタです。
 近所のお墓に3年目のニホンミツバチ営巣群があり、お墓の持ち主は寛大な方で、温かく見守ってくれています。

 しかし、最近、ニホンミツバチの最強の天敵であるオオスズメバチがここに目を付けてしまい、数日間はミツバチの働き蜂は総動員でオオスズメバチのマーキング消しをしていましたが(オオスズメバチは犬のようにここぞというところに集合フェロモンをお尻から吹きかけ、仲間を呼びます)
この画像はミツバチがオオスズメバチのマーキングのにおいを必死に消そうとしているところです。

本日、訪れてみると、とうとう入り口にオオスズメバチが6匹も陣取り、中に侵入しようとしています!

 見た瞬間、(ああ、ニホンミツバチはびびって全員逃げていったかなあ・・・)と思っていると、お墓の中から何とたくさんのニホンミツバチの羽音が聞こえてきます!

 さらに観察していると、どうやら先発隊のオオスズメバチが侵入後にニホンミツバチの必殺技「蜂球で熱殺」(ニホンミツバチはオオスズメバチを集団で取り囲み一気に体温を47℃くらいまで上げて相手を死に至らしめる恐るべき技を隠し持っております)して反撃したようで、入り口までオオスズメバチが死んだ仲間の身体を引きずり出しています。

 さらにオオスズメバチの仲間が増え始め、ついに10匹以上が入り口を取り囲みました。
 こうなると、ニホンミツバチは食料を一ヶ月ほど食いつなぐ籠城作戦に出るか、諦めて一家でここを捨てて逃げ延びるか、どちらかを選択しなければなりません。
 (ほとんど人間のエゴですが・・・)ここで私はニホンミツバチの助太刀をすることにしました!

 まず、自宅にいったん戻って必殺ハチジェット+トーチで火炎放射作戦の準備をしました。普
段ならオオスズメバチは1匹ずつ網で捕まえる私でも、10匹以上の相手は自分の生命に危機が迫る対象なので、ミツバチにもハチジェットの残存する成分で犠牲が出ることを覚悟で、陣取っている10匹を火炎放射で処分しました。(火事の危険もあるので皆さん、決してマネをしないで下さい) 
 それをネズミ捕獲用の粘着シートにくっつけておくと、さらにやってきた仲間のオオスズメバチがどんどんくっつきます。

 翌日の粘着シートです。40匹以上のオオスズメバチがくっついております。(怖・・)

また、何事も無かったかのようにお墓からニホンミツバチの出入りが観察できます。

 自然界では私が助太刀しなくても、強い群は生き残り、弱い群は全滅することが大昔から繰り返されてきたので彼らにとっては「大きなお世話」だったのかもしれません・・・。
 始めて目の前で見たオオスズメバチvsニホンミツバチのバトルを報告+応援させていただきました。
ブログ一覧 | ミツバチ | 日記
Posted at 2015/10/04 22:26:40

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この記事へのコメント

2015年10月5日 0:26
オオスズメバチの出没する季節がやってまいりましたね。
自宅の方ですが、最近うろつきだしたので、早速実力行使で撃墜しておきました。
しかしマグナム&ファイアーですか…さぞ豪快な光景が(汗)

密かに進行中…私、気になります!
コメントへの返答
2015年10月5日 6:04
 そちらの巣箱をいつもスズメバチから守っていただき、大変感謝しております。もうすぐ、ハチミツをいただく予定です!
 密かに進行中・・・はまたきちんと発表します。(引っ張るなー)
2015年10月5日 3:30
こんばんは&はじめして。
昆虫好きのまさき亭と申します。

とても楽しく拝見させて頂き、とても勉強になりました。

ワタシの親父(2年前他界)が近年まで趣味で養蜂をしてましたので、ミツバチを助けたい気持ちよく分かります。
当時ワタシもスズメバチを網で捕まえたり、トラップを仕掛けたりして駆除を手伝っていました。

岐阜県東濃地方はクロスズメバチ(通称 ヘボ or地蜂)を巣ごと採って自宅の巣箱で飼ったり、
ヘボ(蜂の子)を煮詰めて珍味として食べる風習があります。
食べると確かに美味しいですが…、ワタシは食べません。(ちょっと可哀想な気がして…)

なので、あまりハチを見てもビビりません(笑)

数が減っているニホンミツバチ、よくぞ最善の方法で助けていただきました!
ありがとうございます&お疲れ様でした。

最近、ムシ嫌いのワタシの女将が「アシナガバチ」駆除のために買ってきた高額なマグナムジェット、
アレ凄いですね!!恐ろしいほどの性能です!!
(ワタシ的にはフツーのキンチョールで十分ですが)
アレを使うと他の昆虫も死んでしまいそうでちょっと罪悪感になります…。

ウチに遠心分離機や巣箱、全身保護ツナギ&マスクがまだあるので…、
いつかは養蜂やりたいです…。


コメントへの返答
2015年10月5日 6:15
私の拙い記事にコメントまでいただき恐縮です。実際、ハチジェットの火炎放射は、やるべきではなかったと思います。(ミツバチも少し死んでしまったこと、残留する成分が今後悪影響をおよぼす可能性があること)
 こちらはあまりスズメバチを食べる習慣はありませんが、山陰地方などでキイロスズメバチの蛹や幼虫の炒め物を祭りの時などにいただいたことがあります。(おいしかった!)クロスズメバチも、スムシを巣箱から引きずりだしてそのあたりに捨てると、すぐにやってきて食べてしまいます。数は少ないけれどこちらにも棲息しています。
 また、虫ネタを書きますので(笑)今後ともよろしくお願いします。
2016年3月26日 7:04
はじめまして、たっくんです。

実は、吾輩、大の虫嫌いでして・・・・・・。
苦手なんです、ムシ一族。
でも、クモさんとは、お友だち(!?)ですが。

庭にある藤の木。
支えている支柱が倒れてしまって、藤棚ではなくなってしまっていますが。
その藤の木に花が咲く5月頃、どこからか、スズメバチが群れをなして(ちょっと、大袈裟)やってきます。
まだ、刺されたことはありませんが、時々、部屋の中にも、吾がもの顔で(って、どんな顔?)、入ってくるので、とても、困ります。

ところで、ニホンミツバチ。
昔から、人間とは、お友だちだったんですね。
蜂蜜は、子供の頃から、おいしくいただいております。
(近頃は、あまり・・・・・)
養蜂というものは、いつごろから、行なわれるようになったのでしょうかねぇ。
日本でも、太古の昔から・・・・・日本書紀に記載!?
西洋では、ローマ神話に出てくる!?

(大好きな)ワンちゃんと同様に、人間とは、深い繋がりがあるのには、改めて、吃驚です。

でも、やっぱり、ムシ、苦手デス。(笑)
ゲジゲジも、嫌です!(爆)
コメントへの返答
2016年3月26日 8:22
こちらこそ、コメントありがとうございます。
私も目の前にゴキブリが来たらやっぱりびびって逃げますよ・・・。

藤棚にやってくるのはクマバチが多いです。
(黒い体に黄色のマフラー)しかも縄張りをつくるのはオスなので刺しません。ちょっと見かけで損をしているようです。
ニホンミツバチは太古の昔から私たちと共存し、進化をしてきた生き物なので、想像以上に「識別能力」があるようです。
飼育していると、こちらの体臭を覚えるのか、冬季以外は怒ってぶつかってきたり威嚇することはありません。
 面白いのがスズメバチとの対戦中の門番たちの緊張感。巣箱に人が近づくと(ちょっとお助けを)モードで緊張感がゆるんでしまうことがあります。
 ある程度、人間を「敵」ではない存在として
認識しているようです。
 都会のほうが、天敵が少ないのでどっこい神社や公園で巣が見つかります。
 チャンスがあれば、観察してみてください。
 また、そちらの記事も拝見させていただきます。

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「[整備] #インサイト インサイト、走行30万km直前のプラグ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/604088/car/2625625/7918729/note.aspx
何シテル?   08/30 21:47
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