純正キーレス連動アンサーバックに関して
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先週いつもの洗車場でエンジンルームの清掃中に、隣で作業していた若い方(S2000)のセキュリティが突然鳴り出してびっくりしました。動作確認の為かなと思い作業にもどりましたが、その後もいっこうに鳴り止みません。オーナーさんは色々試された様ですが鳴り止まず最終的にバッテリーの端子を外す羽目になったようです。話しによれば純正セキュリティとの事ですが、今時の車はさらに複雑になっているようですね。 私の車には高級なセキュリティは付いておりませんが、誤作動発生時の素早い対処については考えさせられました。
人の振り見てなんとやら・・・
すぐに清掃を中断して部品を1つ、近くのカー用品店に買いに行って取り付けただけではありますが・・・。
2
私の車の場合、誤作動発生時には常時12Vラインに噛ませてあるヒューズを抜いて対応する仕様ですが、配線群の処理やDIY時のアクセス性、ビジュアルも考慮して、ユニットは助手席の下に配置してあります。ヒューズBOXやGMへ向かう配線(黒く束ねてある配線群)の位置関係からも都合が良いのでこの位置ははずせません。
3
運転席から手の届く範囲で処置する事、小作業で収める事を考えた
結果、アース管理できるパーツで対処する事としました。
ユニットからボディアース線(黒)を追いかけて外し・・・
4
設置した黒いアース管理の小箱へ。(写真右側)
小箱のラインをアースポイントである写真中央のボルトへ。
*(白い被線カバーの黒/白ラインは増設アクセサリー用なので関係ありません)
これでおしまいです。テストした結果、問題ありませんでした。
配線群を整理してマット下へ、ユニットを助手席下に通常復帰します。
5
通常時はこんな感じです。
目立たず、TPOに合わせて素早く動作解除する事も出来るようになりました。
音のアンサーバックが不要なシュチュエーションってありますものね。
6
因みにサイレン用のラインですが・・・
7
助手席GM裏のバイパスからクリーナーBOX下を経由してエンジンルームへ・・・
熱対策しながら、拡張性を考えてこの先の位置でサイレンとギボシ接続しています。
8
サイレンのアースは、ラムエアの固定ボルトへ。
サイレン裏の2配線は、
*黒のカットで音量大へ
*黒/白カットでシングルトーンになるようです。
個人的にはノーマルの音量・音質で満足している為、加工しておりません。ギボシでもつけて遊んでみてもいいですね。
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