
HIDヘッドライトのLED化を考えたときに配線の被覆のカバーのコンディションがあまり良くなかったので、車載状態でバラストのカプラーを外したのですが、一部のLEDに付属している、
これ、があればカプラーを外さずに、配線を途中で切って端子を付けておけば、いつでもHIDに戻せます。いくつか種類はあるようですが、汎用のバラスト用のカプラーでも下の青の純正のカプラーと互換性があるようです。
ただ、W210は車が古くて配線の状態が良くないと思うので配線の養生はした方が良いですね。配線を引き出しただけで一部銅線が剥き出しになったりしましたので。
因みにバラストのカプラーは、外側の爪がロックになっているので、ここを起こしてあげれば車載状態で外せます。ご参考まで。
2024/07/19追記:LEDが進化してきていて、バラストを使うPlug&Playタイプで良いのが出てきているので以前車載状態で外したソケットを元に戻したので備忘録で追記。
車載状態で元に戻せるのですが、丁度良い長さの小さなドライバとかちょっと工夫しないと難しいので追記しました。見える位置にあるのですが微妙に手が入らない。もしかしたら、怪我をしないように注意する必要はありますが、手が小さいので子供にお願いするとあっさり差し込んでくれるかも。(このコネクターの配線の被覆がボロボロになっていることが多いので養生だけはしておいた方が良いと思います。)
更に追加:DAISOの毛抜きと昔、工具を買った時にもらったペン型のドライバーでこんな感じで作業すれば割と良いかも。参考にする場合は、毛抜きに紐を付けて中に落とさないようにすることを忘れずに。

Posted at 2020/10/17 11:24:07 | |
トラックバック(0) |
参考資料 | クルマ