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初代ヘッドカバー


次期ヘッドカバー


の予定。

バラしたエンジン及び関連品を、亀有エンジンワークスに向けて発送しました。

ヘッド及びシリンダーブロック(ライナー付)


ハイコンプピストン


軽量プーリー、バルブ、バルブガイド


荷姿(手前のとぐろ巻いたのがクランク)


プラス、クロモリのフライホイールも、クランクやプーリーとダイナミックバランスを取るため同梱出荷しました。

あとあとメニューが待ち構えていますが、キットカー作り上げるって大変なんですね。

過日、エンジンルーム内からのバラシに入りました。






ボンネット内は空洞いなり、エキマニが寂しそうにしています。



上死点、ストロークの計測


バラされた部品類
今回現状のハイカムやショートシフトキットは競売にかける予定です。
オルタやセルも新しいので、中古販売の可能性有り。


まだまだ先は遠そうです。

エンジン降ろす前にミッションやシフト関連パーツの塗装・アルマイト処理のため先行出荷しました。

BE3ギアボックス(2分割+エンドキャップ)




ダイキャストのケースは焼付塗装。
エンドキャップはスチール製につき「黒染め」とします。

レリーズアーム(スチール製)

これも地色のままなので、黒染めにて耐久力アップを図ります。

シフター

アルミにつきブラックアルマイトの蒸着とします。

ヘッドカバー

マグネシウムにつきアルマイトはやや困難と考え、ギアケースと同じく焼付塗装。

以下は大体のイメージカラーです。(パーツ意匠は異なりなす)

英国から取り寄せたエンジンブロック
残念ながらクランクキャップが破損しており、シリンダーブロックごと使わない事と決定しました。
キャップだけ新品に取り換えて使えるものではないからです。


ライナーは充分再使用に耐える出来だっただけに残念です。
ヘッドは面研すれば使えそうですし、かえって今のヘッドの方が傷みがありそうですので、トレードオフします。


クランクジャーナルもけっこう荒れてます。
どっちみちクランクはこれを使用しないので、問題はありませんが。


やっとピストンキットがきました。