Racing Lagoon 25th REAL WARRIOR MEETING

急遽R33を公認車検して公道復帰させたのは、一部界隈で謎の人気を誇るPS1ゲームソフト、レーシングラグーンのオフ会に参加するためでした。

短い期間でエアコン修理やハンドルセンターの修正、メーターの修理その他をこなし、無事に合法仕様となりました。

以下、当日の流れを大雑把に記す。




出発前日の夜にフォグの向きを大雑把に修正、見た目の都合で部品取り車の前置きインタークーラーを一時的に設置。
最後に洗車場で汚れを落としてから出発。


最初の目的地は東京都日野市の某所。

何の変哲もないコインランドリーですが、ここが往年のMove Tuning Factoryだった場所です。
レーシングラグーンRを再現したR33でMove跡地を訪問するという十数年間の夢が実現しました。



Xの海外フォロワー氏から引用した当時の画像。右下はレーシングラグーン号ですね。
奥のR34のあたりが先の写真で車を停めたあたり。建物の2階部分が当時の面影を留めているのがわかります。

住宅が近いのと、営業中の店舗という点を考慮して、写真を撮ってすぐ再出発しました。



今度はメインイベントの会場、横浜へ。
某駐車場に車を停め、集合場所の氷川丸前へ向かいました。
今回は去年とほぼ同じメンバー。特筆すべきは米国からの参加者が前年に引き続き来日していたこと。
日本語版しか存在しないゲームソフトですが、近年になって、海外の有志が英訳したデータを作成、公開しているとか。



その後は中華街で昼食を取り、某駐車場へ移動してから雑談、記念撮影タイム。

今回は発売から25年の節目ということで、自分のR33を全員で囲む構図で集合写真を撮るという栄誉を頂きました。

頑張って作りあげてきて本当に良かった…。



色々な車が集まりました。カスタマイズの方向性もそれぞれ違って面白い。



日が落ちてから残ったメンバーと山下公園のジョナサンで軽く夕食を取り、港の見える丘公園まで移動。



夕方から雨が降り始めたのが残念でしたが、夜の横浜がゲーム内のモチーフであり、この夜景はどうしても見たかった。



その後は再び駐車場へ戻り、帰路に着きました。睡魔に勝てず、帰宅したのは午前3時を回った頃でした。

発売から25周年の記念すべき年に、まだ未完成状態ではあるものの、作品を象徴する車を再現し、お披露目できたのは本当に良かったと思います。
特別なイベント感を多少は演出できたのではないでしょうか。

企画して頂いた主催者と、参加者の皆様、今回は本当にありがとうございました。