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ぱぱしばのブログ一覧

2020年02月29日 イイね!

危険やけど…

危険やけど…本日、友達とランチに向かったあねしば…。

19歳の若い女子が初心者マーク付けた煩いマフラーのNAから降りてくるのを周りの人はどんな目で見るのだろうか…(¬_¬)
Posted at 2020/02/29 20:43:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年02月22日 イイね!

きいろの日

きいろの日2月4日、あねしばのドライブで鳥羽に墓参りに行ってきました。
あねしばがマニュアルで免許を取った報告もしときました(^^)

もう6年になるのか…。
Posted at 2020/02/22 11:54:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 覚え書き | 日記
2020年02月21日 イイね!

ちびしばカート参戦を振り返る

ちびしばカート参戦を振り返る2019年12月22日のレインボー最終戦でちびしばのカートチャレンジはひとまずピリオド。このカートチャレンジを振り返ってみる。

思い返せば、カートを始めるきっかけになったのは2016年11月20日、鈴鹿南にカートレースを観に連れて行ったこと。夢はエフワンドライバーと言っていたから気まぐれで連れて行ったわけだが、向こう側で同い年ぐらいの子たちがレースしているのにちびしばはこちら側でレースを観戦していることを不思議に感じた。何でだろうと考えた結果、ただ単に親がやらせてあげるかあげないかの違いなんだという結論に達する。
兎に角、自分で走らせてやろうと3度、レーシングカートでレンタル走行した結果、マイカートを手に入れたのが2017年2月11日。中古カートとは言えシート合わせなどの整備、ヘルメットやレーシングスーツ、工具類、ガソリン携行缶など走らせるための必需品を揃えるだけでもかなりの出費であった。

毎週のようにひたすら練習をつづけていって3月20日には初めてのローリングスタート練習。そして早くも5月7日には桑名のレインボースポーツにて初の公式レース参戦。全く誰とも絡むことなく周回遅れにはならないくらいで最後尾を走ってたっけ。
その後も何とか前を走る子たちに追いつこうと練習を続けてきた7月15日、練習中に大きなアクシデント発生。大人のカートと接触し、ちびしばはスポンジバリアに突っ込む。マシンは接触の衝撃で左フロントのナックル付け根(タイヤの付け根)が折れてそのまま廃車に。初号機は5ヶ月という短い付き合いとなってしまった。このことがきっかけでちびしばはマシンを大切にする気持ちが強くなったように感じる。一週間後には中古フレームを購入しパーツを換装してまた走り出す。中古フレームとはいえ痛い出費やった。このことがきっかけで私はぶつけて欲しくない気持ちが強くなったように感じる(笑)。

それから約1年は練習、レースの繰り返し。他の子とも少しずつ戦う機会が増えてきた2018年6月3日、レーススタート直後に他車と接触。横転して鎖骨の骨折と左手の親指の骨が欠け、救急車で運ばれる大きな事故。幸い命に別状はなかったが、今後、走ることを考えさせられる出来事だった。事故でちびしばが命を落とすという最悪のことに向き合っていなかった自分に気づく。
完治までの約2ヶ月、カートから離れている間、寝ていてもアクシデントで身動きなく倒れているちびしばの姿が夢に出てきて飛び起きることもしばしば。ちびしばはと言えば、事故直後は「ここで辞めるわけにはいかないでしょ」と言いながらも、2ヶ月後の練習再開でサーキットに向かうも気持ち的な問題で2回はサーキットにたどり着けないこともあった。何度も2人で話をして8月19日、再び走り出す。走る楽しさをもう一度思い出させるため、桑名のコース以外の所を走らせてやろうと9月16日には津のケント山、10月8日には瑞浪サーキットに連れて行く。初めて走るコースはやはり新鮮で楽しかったよう。

その後のレース、成績はイマイチではあっても信頼できる相手とは抜きつ抜かれつの戦いもできるようになった。2019年は今のカデットというカテゴリーで走る最後の年になるので、カートをやり出すきっかけとなった鈴鹿南のシリーズ戦に出るため11月18日、鈴鹿のカートライセンス講習を受けライセンスを取得する。
12月2日、チーム内イベントレースにて2位表彰台ゲット。非公式ではあるが、初の表彰台は格別だった。
12月9日、鈴鹿南コースの初走行。2年前に丘の上からただレースを眺めているだけの坊主が走る側になった瞬間に感無量!今まで走り倒した狭い桑名のコースと違い大きくてハイスピードの鈴鹿南のコースは最高に楽しかったよう(^^)
2019年鈴鹿シリーズへのフル参戦に向け予行練習として12月16日の2018年鈴鹿シリーズ最終戦にエントリー。予選ヒートまで走行して、その後、熱発。体調不良で決勝ヒートは走れないという何とも消化不良な結果に。残念な結果ではあったが、次年度シリーズ戦じゃなくて良かったのかな。

2019年は予定通り、桑名のレインボーシリーズと鈴鹿のシリーズ戦にエントリー。
3月24日、レインボーシリーズ第2戦。3位走行中に2位を目指して接触、4位転落。表彰台が手からこぼれ落ちる。ちびしばは悔しくて泣いていたが、3位を守らず前を目指したことを褒めてやった。
4月。一機しかないエンジンで2つのシリーズ戦を戦うためシリーズ途中の僅かなタイミングに合わせてエンジンオーバーホール。これで今年の最終戦までこのエンジンで戦える予定。
組み上がったエンジンのナラシを終え、アタリを付けるためひたすら走行時間を稼いでの5月19日、鈴鹿シリーズ第2戦にて9位入賞。ちびしばは6位表彰台を目指していたので悔しくて泣いていたが、私はよく戦ったと思う。鈴鹿シリーズは年間5戦なので、残り3戦で6位表彰台をゲットできることに期待が高まる。
6月2日、レインボーシリーズ第4戦。決勝ヒートのラスト一周、最終コーナーで4位に転落。またも表彰台が手からこぼれ落ちる。この頃にレースはドライバーとメカニックのトータル戦であることを知る。そして他の子のお父さんから「ちびしばは外から見てると腕力が足りてないように感じる」とアドバイスを受ける。勝ちたいのならと、縄跳び1,200、腕立て30、腹筋30を日課とした。
7月7日、レインボーシリーズ3位表彰台。これが公式戦初表彰台。この日はちびしばが1番速かった。ホントは2位の子をズバッと抜いて1位の子と戦いたかったのだが、終始のブロックラインを攻略する術なくそのまま3位フィニッシュ。ちびしばの経験不足とイメージ不足の結果であった。とは言え、公式戦初表彰台はひと際嬉しかったなぁ。ちびしばも満面の笑みやった♪ここからちびしばの快進撃が始まるのを楽しみにしていた。
7月21日の鈴鹿シリーズ第4戦。タイムトライアルは不安定な天気の中、前日の練習を信じて浅溝レインタイヤをチョイス。結果、27台中4位。やはり流れはこっちに向いてるのかと思いきや予選ヒートで私の凡ミス。チェーンカバーが脱落しピットインを余儀無くされ、最後尾まで落ちてしまう…(>_<)ドライバーであるちびしばのスタートもまあ酷くて、1コーナーまでに一気に10番手くらいまで落ちてしまった。この親にしてこの子ありといった感じ…ʅ(◞‿◟)ʃ結果、中盤以下でのフィニッシュというちょいとがっかりなレースとなってしまった。
その後のレース戦績も奮わないまま10月末にはエンジンの稼働時間が41時間に。このままでは残りのチームイベントレース、レインボーシリーズ最終戦まで走りきれない可能性大ということで痛い出費ではあるが、もう一度エンジンオーバーホールすることを決断。
ホームコースのレインボーサーキットでオーバーホール後のナラシをするつもりでいたが、レンタル貸し切りで走る時間が取れなく11月11日、12日の午前と泊まり込みで愛知県の石野サーキットにてナラシ。ナラシとは言え初めて走るコースなのでちびしばは楽しかったと言う。1日半で4時間半エンジンを回すことができたけど、タイミング悪く同じクラスの実力者が誰も走っていなかったので12月8日、ちびしばの実力確認も兼ね、再度、石野サーキットへ連れていく。丁度、石野のシリーズ戦3位の子が走っていてその子のコンマ2秒落ちといったところ。レインボーで沢山練習してきたことはどこでもそれなりに通用するもんなんだということがわかった。最終コーナーがまだまとまらないことでタイムロスしているくらいでレインボーにはない2、3コーナーも上手く攻略できていたし、ヘアピンでのタイヤのグリップの使い方も上手かった。
12月22日、レインボーシリーズ最終戦。ちびしばにとっても本当の最終戦。結果は3位表彰台。表彰台とは言え、予選も決勝もほぼ戦いらしいこともなく単独の走行という何ともつまらない最後のレースとなった。

最後のレース、前の2台とはタイムが0.8秒から1秒差。あれだけ練習してきて今までそれほど変わらないタイムだったのがここにきて1秒も違うとは。考えられるのはエンジンだな。
ある日の練習。最終戦2位の子よりちびしばのほうが全然速かったのに、その子が別のエンジンに載せ換えたとたん、ちびしばより速くなってしまったことがあった。コーナー立ち上がりで瑞海の方が速く、少しずつ離れていっているのにストレートエンドまでに一気に差を詰めてくる。もちろんレギュレーション違反をしているわけではないと思うが、エンジンの良し悪しでこんなに違ってしまうのを知ってアホらしいと感じてしまったのは否めない。散々走らせてきて、ここにきて40秒強のコースでいきなり1秒もタイムを離されるなんてことはありえないからな。もちろん、べらぼうに速い奴はそんなの関係なく速いやろうし、確かにちびしばは他のマシンを抜くのが下手だ。でも、1秒もタイムが違えばそりゃ抜かすのも容易になるよ。実際、抜くのが下手なちびしばでもタイムが1秒違う子ならスパッと抜かすことが出来る。もちろん、これがモータースポーツ、これがレースというものだよと言われればそうなのかもしれない。あんたもエンジン何機も買って、キャブも何個も試して、新品フレームも毎年入れたらええやんと言われればグゥの音も出ない。でも、そんなのできるわけないわな。だってそんなのなしでも、毎月高級家具が買えてしまうくらい金のかかる世界なのだから。

ホントはもっともっとイコールコンディションで腕や経験だけで戦える環境が整ってればいいんだよ。昔、ロードスターでサーキットを走ってる時、パーツを交換してタイムを上げることを極端に嫌った私の性格がレース向けじゃなかったな。
でも、モノにより差が出る世界であるともっと早く気付けていて3年間レースをするのであれば、エンジンもキャブも2機ずつくらいは買って試すべきだったのかもしれないね。だって私もちびしばも今のエンジン、キャブ、フレームしか知らず、それが本当にいいのか悪いのかさえわからないのだから…。
新品のいいフレーム、当たりエンジン、当たりキャブ、最高のセッティングでちびしばを走らせてやりたかった。

レースをしてきたことでちびしばの人生について感じること。
人は辛い、怖い、悔しいと感じることで少しずつ強くなっていく。ちびしばはと言えば、レースで勝つために腕立て、腹筋、縄跳びを毎日する辛さ、ギリギリいっぱいでレースを戦う怖さ、勝てそうで勝てない悔しさをたくさん経験した。私からもたくさん怒られた。走り出す準備をだらだらとやっていた時、走り出す時間になってもゲームしてて準備し忘れた時、走りに行かれなくても自分のオンボード、YouTubeで他の人の抜く動画を見て研究しろと言っても全然してない時、前のカートが抜けるのに抜かない時、全力でドライブしてない時、勝ちたいなら腕立て、腹筋、縄跳びを毎日しろと言ってあって、毎日してると嘘をついてた時。
時には親のエゴで怒ってきたこともあるだろう。そりゃそうだ。ちびしばのカート買うために自分の車売って電車通勤にした。朝から晩までちびしばのために時間を使った。練習した夜は毎回私のお小遣いで夜メシを食べて帰ってた。通勤電車の中ではずっとオンボードビデオ見て研究した。私自身の体調管理のため通勤でひと駅手前の駅で降りて歩いた。これだけしてるんだから真剣にやってなきゃ怒るわな。びびって抜けなきゃイラッとするわな。嘘ついてりゃ叱るわな。まあ、その嘘ついた代償で走ってない今でも毎日腕立て、腹筋、縄跳びをする羽目になっとるのだが。
そして他の大人との接し方にも成長があった。ちびしばはあまり積極的に他の大人の人に話しかけるタイプじゃない。カート場に到着すると周りの大人たちに「よろしくお願いします」とあいさつに回るのだけれど始めの頃はひとりであいさつに回ることも出来なかった。疑問をひとりで誰かに聞きに行かせても声をかけられずにそのま戻ってきてた。恥ずかしがりながらでもそんなのはできるようになった。今でも積極的にするかといえばしないだろうけど、いざって時には自分からできるんじゃないかな。
そして、自分のカートの走り出すまでの準備、走り終えた後の整備など、自分のことを自分でする姿勢にも変化を感じた。昔からロードスターのジャッキアップ、タイヤ交換、自転車のパンク修理など、何でもやりたがる子だった。カートを始めて友達ができて走り回って遊びたい気持ちが強くなり、片付けの手伝いをあまりしない時期もあったが、自分でやること15項目を決めて必ずやるようにした。最終的には15項目に限らず自分から段取り良く片付けをこなしてくれてたので、当初、2時間かかってた片付けが最後は1時間強で終わるようになっていた。他の子と比べても段取りよくよーやっていたと思う。使ったもの出しっぱなしはしょっちゅうあったけどねwそんでもって、毎朝の服の着替えがグダグダなのも相変わらずだけど(爆

1月の終わり。まだ手元にカートがあり2月中であれば鈴鹿のライセンスが生きているので、ちびしばに「最後に鈴鹿をもう一度走らせてやろうか」と話をした。「レースのために走るとかじゃなく、楽しむために走らせたら」と。何日か考えさせた結果、出した答えは「走らない」だった。
ちびしばはふた月経った今でもカートの話を避けようとする。自分の中で気持ちの整理が上手くできていないのだろう。「やっぱりレースは怖い」ということは何となしに聞いたがあとは何て言っていいのかわからないようだった。今でもレースを続けたいからなのか。ここでレースから離れるということはF1レーサーになる夢を諦めることになるからなのか。何となく推察できるのは、カートで出会った友達と逢えなくなることが寂しいんじゃないかってこと。引っ越ししてずっと時間を共にしてきた友達と別れる時の感覚のようなものなのかなぁと思っている。
ただ、今週末の鈴鹿シリーズ第1戦は観に行くと言ってるのでその時にまた、気持ちの整理がつくのかもしれない。もう少し待つことにしようと思う。

私はと言えば、少し土日の時間を持て余している。走らない週でも家で何かしらカートの整備や買い物をしてたのが全て無くなったのだから。
練習、レースの朝は毎回早くて、鈴鹿だと朝の4時には家を出発する。特にレースウィークは土日ともフルに動くため月曜の仕事はいつもヘロヘロやった。とまあ、身体は結構ハードだったけどこの約3年間、ちびしばと2人で過ごす時間はすごく貴重な時間だった。普通に生活してたら息子と2人で朝から晩まで一緒に何かをするなんてことはほぼないだろう。目的をクリアしようと一緒にあーでもないこーでもないと共通の課題について話をすることはほぼないだろう。金はかかったけど一度きりの人生に、一度きりの子育てでそんな時間を持てたことに感謝したい。ずっと支え続けてくれたまましばに感謝したい。

結局、事故の影響が大きくて最後までスタートのビビりが抜けないままだったけど、約3年間一生懸命やってきたことは、これからのちびしばの人生に何かの役に立つと信じたい。
4月からちびしばも中学生。さて、今度はどんな生活になるのだろうね…。
Posted at 2020/02/21 06:32:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | レーシングカート | 日記

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「[整備] #ミニ 開閉式クウォーターガラス交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/610368/car/3170004/6751492/note.aspx
何シテル?   02/12 23:52
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