
というわけで・・・
ブルーアルマイトの除去をやってみたいと思います!
といっても、常に保守派の僕なので・・・
最初はどうでもいい青パーツでテストしてみます。
<準備したもの>
・
アルムーバ(アルマイト塗膜除去剤) 1500円
・
スマトリン(スマット除去・皮膜系製剤) 1500円
・ピカール金属みがき剤 500円
・ビニールorゴム手袋
・柔らかい布
・陶器製かガラス製の容器(パーツが入るサイズ)
・割り箸
・いらなくなった歯ブラシ
さて、まずは手袋を装着してください。犯罪者になりたい人はナマでもいいです。指紋が消えますのでw

アルムーバとスマトリンです。これは
通販で買いました。
さっそくアルマイトを除去したいパーツを容器に入れて、アルムーバを注ぎます。

パーツ全体がギリギリ浸かればOKです。

2分程度で泡がシュワーっと出始め、塗膜が剥がれたら黒くなりました。コレがスマットと呼ばれるものです。

真っ黒になったら水道水で洗って、歯ブラシで磨きます。
軽く磨いただけで結構落ちますが、完璧には除去されません。それでも8~9割落ちるまで、磨いたほうがいいです。
そして、スマトリンに漬けます。これもパーツが浸かる量でいいです。

2~4分くらいで歯ブラシでは落ちなかったスマットが落ちますが、歯ブラシで磨きながらやってもいいと思います。
するとこうなります。

光沢が無くて、くすんでいますね。
そこで、今度はコレ!!

ピカール金属磨き剤!!
コレを布に付けてゴシゴシ磨くと・・・

はい、ピッカピカ!!
研磨剤で磨いたので光沢があり、シルバーアルマイトより光沢は高いですよ。
でも、パーツのアルミ下地があまりキレイじゃなかたので思ったほど光沢が無いので・・・
前にRe-Rのカーボンを磨くときに使った、「プラスチック磨きクロス」を使うと・・・

か・・・完璧・・・!小キズが消え、かなりの光沢に!!
しかし・・・無塗装のアルミむき出しの状態となります。
無塗装って、いいのかな?
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Posted at
2010/10/27 21:52:54