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2011年12月10日 イイね!

それでいいのか、富士重さん?

ニューインプレッサ
なかなかいいと思います。


車重も軽くなっていて、
GH型1.5iL 4WD 5MT 1300kg
GP型1.6iL 4WD 5MT 1260kg
と、同等グレードで比較しても40kg軽くなってます。

これは凄いな!と、最初驚いてましたが、ちゃんとカラクリがありました。(笑)
新型はスペアタイヤが無くなってます。

スペアタイヤの重さは、16インチの鉄チンですので、細身のテンパータイヤといえど15~18kgくらいはあるはずです。
なので、クルマが軽くなっているのは実質‘20kg強’ということになります。

でもまあ、20kg以上も軽くするのも、かなりの困難があったはずです。
オートマチック全盛の時代ですし、時代遅れと言われてきた4ATよりも約30kg重いリニアトロニックを積むための努力だったのだと思います。


しかしながら、富士重製自動車にスペアタイヤが積まれていないというのは、ひとつの‘事件’かもしれません。

STIスペックCのスペアタイヤレスは「競技のため少しでも軽くしたかったから」というのは解ります。
しかし普通のグレードでスペアタイヤレスは…?

どなたかのブログにも書かれていましたが、今流行りのパンク修理キットではタイヤのサイドウォールが裂けたりした場合、太刀打ち出来ません。
例えば、林道や河原、キャンプ場など道の悪いところを走行中に鋭い石でタイヤサイドウォールを切ったとしましょう。
新しいインプレッサにはスペアタイヤは積まれていません。
パンク修理キットは、釘などを踏んだ際のトレッド面の小さな穴を埋めることは出来ても、サイドウォールの切り込みの補修までは出来ないのです。

さてどうする?

それがもし、携帯も繋がらない林道だったら…


スバルのユーザーは、昔から割りとアクティブなクルマの使い方をするかたが多いと思います。
私の個人的見解ですが、そんなこともあり、今まで富士重のクルマにはわざわざ重たいスペアタイヤを積んでいたのかなぁと。

蛇足ですが、クロカン四駆が立派なスペアタイヤを背負っているのも、たぶん同じ理由と思います。


富士重の人達の考え方が変わってきたのか、それともスバルを使うユーザーが変わってきたのか…

新しいインプレッサは既にそうなってしまったので仕方ありませんが、今後出てくるであろう次期型フォレスターやアウトバック、XVなどは、パンク修理キットではなくスペアタイヤを積んでいてほしいなぁと思う、今日この頃です。


追記(2011/12/31)
インプレッサスポーツ 
ディーラーOPでスペアタイヤを積載できるキットが出ているようです。 今さっきまで気が付きませんでした。(汗)
そこで富士重さんにお願いです。
アクセサリーカタログだけではなく、本カタログにもその旨の記載をお願いします。
Posted at 2011/12/10 10:14:30 | コメント(13) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | クルマ

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