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4月14日のブログ。

「5H 100が採用されたのはレガシィから…」と書きましたが、間違いでした。
最初に5H 100が採用されたのは、1987年7月に追加設定されたアルシオーネの2.7Lモデル（VX）です。

ネット上に「スペックタンク」なるサイトがあります。
そこに書かれているアルシオーネ2.7Lの販売時期の欄に「1989年4月～」となっていました。
でも、今日あらためて確認したら、アルシオーネ発売当初からあった1.8Lモデルも全て「1989年4月～」となっているではありませんか！
これはおかしいと思い、うちにある資料で調べ直してみました。

上の写真は「スバルの40年」という富士重が以前出した冊子です。
これに載っているので間違いはないと思います。


ご指摘いただいた「ぼつ」さん、「紅のRX」さん、「みぎみぎひだり」さん、すいませんでした。
そして、ありがとうございました☆


お詫びと訂正だけでは面白くありませんので（笑）、ちょっとおまけを用意しました。
良かったらご覧ください。

1985年アルシオーネ（カタログ抜粋）
1989年アルシオーネ（総合カタログ抜粋）

最後に、今、スバルのクーペといえばBRZですね。
BRZはかなりの人気があるようで、私的にも嬉しいかぎりです。（笑）
でも、昔、スバルには2ドアクーペ専用設計のクルマが在ったということをお忘れなく。
そのクルマとは、何を隠そう‘アルシオーネ’です。　三代目レオーネのシャシーをベースに、アメリカに向けて開発された2ドアスペシャリティクーペ。
私は今でも、スバルのクーペというと、アルシオーネが真っ先に頭に浮かびます。（笑）