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レオーネの車検上がりが待ち遠しい、今日この頃です。（笑）


さて、先日レオーネを引き取った日、初めてフェンダーミラー車の車庫入れを経験しました。

普通に運転中は鏡が前の方にあるので、ドアミラーよりは目線の移動が少なく、ぱっと見の後方確認はやりやすかったです。
しかし、車庫入れ時は辛かった…(汗)

ドアミラー車のそれよりも鏡に映る画が小さいので、ボディサイドが見難いのです。
フォレスターよりもコンパクトなはずのレオーネですが、普段の倍くらい切り返ししましたから。

まあ、フェンダーミラーorドアミラーは、慣れの問題かもしれませんが。（笑）


フェンダーミラーのお話はこの辺にしておいて、
写真のはフォレスターのサイドアンダーミラーです。
俗に言う‘キノコミラー’ですね。

SHフォレスターには、ちょっと立派過ぎるようなサイドアンダーミラーが付いている訳なのですが、この意図ってご存知でしたか？

法律で義務付けられているというのは今更言うまでもないことですが、ここまで立派なキノコミラーを付けたのにはちゃんと訳があるんです。

各社いろんな細工を利かし、例えばドアミラーに幾つかの鏡を埋め込んで、前左下が見えるようにしてあるクルマもありますね。
当然のことながら富士重も、SHフォレスター開発時にはいろいろと検討をしたようです。

その結果、立派なサイドアンダーミラーが付くことに。

富士重は、ドアミラー埋め込み式にして‘視認性は落ちるがデザインは稼げる’というのよりも、どうせなら‘ちゃんと見える’ものを付けよう、と。…
ちゃんと見えるようにするには、立派なサイドアンダーミラーを付けるか、左ドアミラーに小型カメラを埋め込むか、だったそうです。
カメラを埋め込むのはフォレスターの価格設定からして、少し厳しかったようで…(汗)。

（以前読んだ何かの雑誌に書いてありました、笑）


SHフォレスターのサイドアンダーミラー…
デザインよりも視認性を重視して付けられた。

なんとも富士重らしい考えだとは思いませんか？（笑）


そんなサイドアンダーミラー、富士重さんの言うようにちゃんと使えるモノになってまして、
私は、クルマを左側側溝ぎりぎりに寄せる時や、交差点で右折待ちのクルマをかわすとき、左側歩道と自車との隙間を確認するときなどに見て（使って）います。

狭い林道などで、左前タイヤ付近の障害物を確認するというような使い方も出来ると思います。


今日は、そんなSHフォレスターのサイドアンダーミラーのお話でした。（笑）

先ほど手が空いたので、見に行っちゃいました☆（笑）

いやー、やっぱり下回りも綺麗でした。
歴代オーナーさん達がキチンと整備されてきたからでしょうね。

リヤブレーキシューも見ましたが、見た目の赤錆は無く、
たぶん、動く支点で固着が生じているのではないかと。
どっちみち、シューはかなり摩耗していたので、要交換というのも頷けます。


私がレオーネの下回りを観察していると、工場長がやってきて、
「これらはまだ新しい方やよ。うららが言う昔のスバルったら、(フロント)ホイール外したらブレーキ着いて無かったでの。」と。


インボードブレーキ！！（笑）


さすが工場長、いろんなことを知ってらっしゃいます。

水曜日にいきつけのクルマ屋にレオーネを預け、本日から整備を開始したそうです。


指摘された点は、

・左右リヤブレーキシュー（前側シュー）が錆による固着で、要交換。
・ブレーキホース（どこの部分か忘れました、汗）、経年劣化のヒビによるブレーキフルードの滲みで、交換したほうが良い。
・ラジエータアッパーホース、経年劣化のヒビによりクーラントの滲みで、交換したほうが良い。

…とのことでした。

部品は全て福井スバルに発注したとのこと。


富士重さん、部品出してください。

恃みます！！
(@_@)

おかげで昨日、一昨日と、睡眠3時間です。（笑）

昨日の早朝4時頃家を出て、自宅に帰宅したのは今日の午前2半時頃でした。
約24時間起きていた計算になります。

人って、好きな事をこなすときは、例え長時間でも、苦痛とは思わないんですね。
そのことを実感した一日でした。（笑）


レオーネツーリングワゴン4WD（AJ5）です。
約8時間高速走行（時速80キロ平均）しましたが、30年前のクルマとは思えないくらい車体もシッカリしていました。
まあ、総走行距離が約11万キロですので、10年落ちのクルマのような感覚です。

現行スバル（私のフォレスター）と意外に共通する部分が多く、
初めてのレオーネでしたが、割かし早く慣れることが出来ました。
セカンドギヤで加速した時の聞こえてくるボクサーサウンドや、縦置きトランスミッションのシフトフィール、コーナリング時の初期ロール感など、SH5フォレスターとボディサイズや車重こそ違うものの、その共通する‘スバル味’がありました。

でもその車重、やはり軽いほうがいいですね。（笑）
AJ5レオーネ1060kg、SH5フォレスター1500kg、…約400kgも違います。　エンジンスペックも、AJ5・グロスで100ps（現在のネット値だと80psくらい？）/トルク（グロス値）15.0kg・m、SH5・230ps/トルク32.5kg・m。
レオーネは車体が軽いせいか、非力なエンジンでもちゃんと普通に走ります。♪
やはり、‘軽いは正義’です。（笑）


昨夜の帰り道、途中から雨の高速だったので、デュアルレンジを「4WD・H」にシフトしてみました☆
するとどうでしょう、リヤタイヤも駆動を始めたことが体感できるくらいの、どっしりしたクルマに変身。　　4WD時のレオーネは、SH5フォレスターよりも‘どっしり感’は強かったです。（笑）
それと、スバル以外の昔の4WD乗用車などは、4WDに切り替えると必ずリヤからの駆動系の騒音（2WD時リヤ駆動車ならフロントからの騒音）が増したものです。それがレオーネは思ってたよりも静かだったのが好印象でした。　流石はスバル！


そんなレオーネ、いきつけのクルマ屋で今日から車検整備です。
車庫証明・希望ナンバ－などの絡みで、手元に戻ってくるのは、たぶん10日後くらいかな？…

レオーネで、いろんなことをしてみたいです。（笑）


最後になりましたが、昨夜かけつけてくださった、
鳥海さん、bratさん、しげお＠WR-LTDさん、oh katuさん、ありがとうございました☆
またお会いしましょう♪

追伸
bratさん、運転席サンバイザー、付け根のネジ締め直したらイイ感じになりました♪

新型レオーネ4WDを愛媛のかたから購入することになりました。

新型と言ってもS57年式です。　立派な旧車でございます。（笑）
よって、来週愛媛まで引き取りに。


レオーネが楽しみな反面、愛媛までゆっくり行って片道約8時間…
大変です。（汗）

写真の型のレオーネでボディカラーは白。
ちなみにこれのエステートバン（4ナンバーモデル）に、うちの親父が昔乗っていました。　私の憧れであります。

30年落ちの個体なので、いろんな覚悟は必要ですが、
これでやっと、HN（雄らいおん）どおりのクルマに乗れるわけです。（笑）


＊レオーネ
イタリア語で雄ライオンの意味。野生のリーダー的存在であることから、「スバルのリーダーに」という願いを込めて。また、雄のライオンの強さや勇敢さ故、「勇者」という意味合いもあるそうです。