この写真を見て未だにあの衝撃のがよみがえります
今からさかのぼること10年前
その当時の僕は 早めに仕事から帰宅 明日も早出の出勤の為 そうそう夕食を切り上げ
床に就いた それから しばらく熟睡 いつもの生活のパターンとは違い なにげに夜の夜中に目が覚め 明かりをつけるまでもなく テレビをON、起きたばかりで音声が聞こえず ご覧の映像が目に入ってきました、一言!すごい映画だ~最近の CGはすごいね! こんな映画は たしか ターミネーター以来の傑作だ と思い見ながら 何度となく この映像が繰り返す いくらクライマックスといえ 少々くどいなと
別のチャンネルに変えたら また同じ映像
このとき寝ぼけた脳みそが インプットし始めました
えっ まじ これ 事件~
この時初めて アメリカ同時多発テロだとわかりました
もう10年過ぎたのか まだ10年なのか この10年という時間の経過のなかに
いろいろな出来事がありましたね
時事ネタなんぞ 書く身分ではございませんので
ここに気になる記事を
DAYSから
2001年9月11日の米国同時多発テロから10年がたとうとしてます。
あの日、リアルタイムのニュース映像で見た、ニューヨークの世界貿易センタービルが崩壊するさまは
大きな衝撃でしたが、その後の米国の反応も不気味でした。
ブッシュ大統領はただちにイスラム過激派による「戦争行為」であると述べて報復を宣言。それと呼応
するように、アメリカ合衆国は愛国主義一色に染まってしまったからです。約3000名もの犠牲者を出した大惨事ですから、かの国が重苦しい追悼の気分に包まれるのは当然でしょう。だけど、アメリカの報道機関からは政府批判の声がいっさい聞こえてこない。それまでのアメリカが世界中でどれほど軍事介入を行ってきたかと思えば、少しは自戒の色、反省の色があってしかるべきなのに、それもない。
アメリカは自由と民主主義の国と思っていたのに、なんのこれは!?
こうして米国は「対テロ戦争」の名の下にまもなくアフガニスタンへの空爆に踏み切り、03年3月には
大量破壊兵器の保持を口実にイラク攻撃へと突き進んでいったわけですが、同じくらい大きな問題は
この米国の軍事行動に日本が追従していったことでしょう。
こと日本に限ってみると、2001年からの10年は「戦争ができる国」への道をひた走った前半の「狂乱期(01年5月~06年12月)と、前半のほころびが露呈した後半の「混迷期」(07年1月~現在)に分かれるような気がします
前半の狂乱期は小泉純一郎政権の時期とほぼ重なっています、9.11で世界は変わったと言われますが、あの集団ヒステリー的な熱狂は小泉内閣が成立した01年5月から始まっていたのではないか。
99年、自自公政権(小淵内閣)の下で、周辺事態法、国旗、国歌法、改正住民基本台帳法、盗聴法
といった法律(戦争への道を開き、かつ国民を思想的に縛る法律といっていいでしょう)が成立するなど
きな臭いムードは90年代からあじまっていたのでしたが、9,11はその動きに拍車をかけた。
9,11の直後、小泉内閣はテロ関連三法を成立させて海上自衛隊による米国の後方支援に乗り出し
03年には有事関連三法とイラク派遣を強行しました。
2000年代前半のトピックとして、もう一つ無視できないのは、02年9月の小泉訪朝と日本人拉致問題
の急浮上によって、対北朝鮮外交が緊迫度を増したことです。対北朝鮮強攻策を望む声とともに
ナショナリズムが台頭、それもまた「戦争ができる国」を望む世論を後押ししました。小泉内閣退陣後
06年9月に発足した安倍晋三内閣は明確に「改憲」を射程、12月には戦後民主主義の理念を大きく
後退させる基本教育法の改訂にこぎ着けました。思えばこのころが平和憲法と民主主義の”最大の危機だった”
しかし、後半、07年になると、事態は一変、格差社会や貧困問題(それも前半の小泉構造改革=新自由主義経済的政策のツケなわけですが)が浮上して安倍内閣は大きく支持率を落とし 7月の参院選
で与党は大敗 その後の「ねじれ国会」の中で 安倍、福田、麻生内閣はあえて自爆し 民主党を中心
とした政権が誕生しました
が、、、
鳩山、菅 の低迷ぶりは ご承知の通り「混迷期」と名付けたゆえんです。
9,11から10年たって世界は変わったのでしょうか? 米国ではブッシュに変わってオバマが政権の座につき、日本でも政権が交代しました。にもかかわらずオバマはリビアへの軍事介入を進めようとしてるし、鳩山は沖縄の基地問題でしくじるし、脱原発依存を掲げた菅直人も低迷中(野田に交代)
以上
ご覧の記事は 9,11 同時多発テロ事件から10年のアメリカの動向と日本をリンクさせた内容ですが
コトの発端は 自民党が今の民主党をつくってしまったのです
2000年代前半の悪夢はもう繰り返したくありません
一番大事なのは
政権に期待するのではなく、政権にモノをいいつづけるしか変化は訪れない
という事実です。
国民から 高額な報酬を頂いている 政治家さん たちへ
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Posted at
2011/09/11 00:09:18