
穏やかな 朝
本日 日本全域 晴れのようです
以下 致知引用
5月3日。今年も64回目の憲法記念日を迎えた
我が国は紛れもない法治国家だ すべてのことは法律で定められ、法に反すれば
貧富地位に関係なくその法の裁きを受ける
その法治国家にとって極めて大切な憲法を今一度考え認識する必要がある
今、「政・官・財」すべてが揺れ動いている 国民の将来の憂いは日増しに募る
民主国家の最高法規たる憲法が、先の大戦に敗れたりとはいえ、
勝ち組の占領策によって作られたという 歴史の真実を、国民すべてが知らなければならない
その占領軍が作った憲法を受け取り、その内容を一行も修正することなく
半世紀以上受け継いでいるような心の姿勢で、この厳しい世界を生き抜けるはずがない
ここで憲法の前文を声を発して読んでいただきたい!
{平和を愛する諸国民の公平と真義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した}
美しい文ですね でも ここで疑問がおきませんか?
あたかも理想的な国の態度が記されているかのような印象を受ける
しかしながら、これでは我が国の安全と生存は他国の手に委ねられることとなる。
どの国も平和を愛し公正で信義に厚いとの前提に立ってるが、各国の思惑が交錯する
国際社会の現実はそう甘いものではない。
このような自らの国を自らの手で護る自覚のない民族が、いゃ国家が、尖閣の中国 北方領土のロシア
と対等に渡り合ってゆけるはずがない
国家の基盤は軍事力と経済力
これは紛れもない事実でありこの二つがなければ国家は動きょうがない
もちろん 理想も大切ですが理想だけでは国際社会は絶対に動いてくれない
戦後 日本経済は素晴らしい成長を遂げた
しかし、自国の軍事力は軍事力ではない
自衛隊は「警察職務執行法」という法律に基づいた行動したとれない
考えてみよう、警察官と軍隊はその性質が全く異なる
警察官は秩序が保たれた中でそれを守るために働く
軍隊は戦争になったり外敵に侵略されたりして、秩序そのものが壊れたときそれを取り戻すために
出動する、緊急事態ですから、いちいち上の人の判断を仰いでいる時間はない
一番良い方法を判断し、遂行する権限が現場の指揮官に委ねられる
一方、警察官は秩序内での行動ですから、やっていいこと許される行動が定められている
過去にあった事件を
ソマリア沖の海賊退治の時、インド軍艦が海賊船を撃沈させた
「止まれといっても止まらない。このまま海賊を止めないと民間の商船がやられてしまう」と判断し
攻撃 死人が出た
これは軍隊として当然の現場の判断だった
しかし、日本の自衛隊は警察に属するルールを与えられ 海で不審な外国船を見ても
現場の判断では何もできない
船籍や積荷を問うことは許されている、停船命令や併走も許され
相手が攻撃してきたときだけ 反撃までは許される
でも、犯人を捕まえる時、人的被害を加えてはならない、まして死なせたら 日本に帰国後
殺人罪に問われるかも
こんなことが自国の現状だ まともでしょうか?
こうした自衛隊を生み出した元凶は今の憲法
だからこそ憲法を根本から見直して行かなければならない
我が国が十分な軍事力を持ち経済を活性化させ その上に政治力と外交を発揮して
国土を守ることができる国になる! それこそが目指すこれからの道だ
どうしたら良いか?
憲法改正すべき
今日 朝のテレビを見て 各党 憲法についてコメントが発してましたが、(後ほど
政治家を含め 各界の指導者の意見を聞くと まだまだ悲観的な答え(~「~;)
憲法改正するには、憲法第96条第一項に 「この憲法改正は各議員の総数の三分の二以上の賛成で
国会がこれを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」とある
戦後日本の歴史から一つの政党が衆参ともに三分の二以上の議席を取ったことが一度もないからだ
たしか、全総理 安倍晋三が国民投票法なるものをつくったけど後々と進まない
このような状況に埋没するのではなく 今改正の第一歩を私たちの力で実現しなければ
日本は近年本当に ダメになってしまう
アメリカが憲法を押しつけた? といっても 占領期間はわずか7年その後60年も経てる
憲法改正ができないのはアメリカの責任でなく日本の責任だ
今までの世界情勢これからの未来に向け「この国を次世代に渡す前に我々の手で直そう」と
立ち上がらなかった日本人全ての責任
ここで 日本とアメリカの解釈の違いを、、、
1985年憲法学者の西修先生がアメリカに行き 当時日本国憲法を起草したアメ人10数人を訪ね
インタビューをしたら
全員が
「なんだ、日本人はまだあの憲法を使っているのか?」 と言ったそうだ
自分たちが日本国を統治するために便宜上作った憲法であって、占領が終わりアメ人がいなくなったら
すぐ変えると思っていたよ、、、と
西修先生は三分の二条項のハードルが高くて、、、改正できないと言ったら
「そんなの つくったっけ??」
この憲法をつくったアメ人さえも忘れているような、そしてとっくに改正してるだろうと思っていた憲法を
日本人は後生大事に守ってきた
今、世の中が混乱してる、多くの人が今のままでは日本はダメだとづき始めている
だからこそ 改正に向けて踏み出すべき
まずは 96条の第一項を改正の焦点にする
以上
やれ、第9条だ 教育だとか言い出すと 反対、賛成の議論がまとまらない
大きな壁を乗り越えるにはすぐには解決出来ないが
憲法改正するには、憲法第96条第一項に 「この憲法改正は各議員の総数の三分の二以上の賛成で
国会がこれを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」とある
まずはこれを改正するのである ↑