
・・新潟福島の集中豪雨が心配です。
こちら、雨降りそうかと思えば日がさすような、落ち着かない天気。洗車のタイミングがつかめません。
ということで、朝からちょうど昨晩の雨を浄水してましたので、実作業流れに沿ってご紹介(^^;
↑が、我が家の貯水タンク。
雨水溜める専用のタンクも売ってますが、100ℓ溜めようと思うとどれも1万超え。高い。
その心は、日光通って密閉できないと雑菌繁殖しやすいので対策されていたり、蛇口や取水口が加工されていたりと、それなりの理由があり。
んが、そういう余計なものいらんから安く、なぜなら2つ欲しいから、ということで、写真の。元はなにか輸入食品のタンクだったらしい。オクで格安購入。いちおう、密閉できて日光通さない要件は満たしてます。1コおよそ100ℓの容量。
蛇口と入水用コルク穴を自分で取りつけ加工。

一次タンク、別名ただのポリタンクww 雨どいから直接水溜めます。
これは元々庭に置いてあり、草花への水撒きにつかったり、野鳥が水浴びにきたりしてました(^^

バスポンプ。嫁にもらいました。
元々、風呂の残り湯を洗濯に使うために持ってたもの。今は洗濯機に標準で機能が付いているので使わなくなっていたのですが、さすが我が嫁、なぜか捨てずに持っててくれました(^^
これを使って貯水タンク横の二次タンクまで水移動させます。
バスポンプの取水口に水槽汚れ取り用の綿のような安物フィルターをいれて、1次タンクにそのまま入ってる大物の異物を除去してます。

二次タンク、別名、ただのポリタンクww
バスポンプから移動し、浄水器の取水ホース突っ込んでるところ。
ぱっと見、目でみえる汚れはないレベルです。
最初、この二次タンクにサクションホース突っ込んでケルヒャーで洗ってみました。水道水と比較して若干生臭い(^^;)感ありましたが、とくに違和感なく使えました。先のとおりデポは出来ますが。
システムここまでにして、この雨水洗車で満足すれば、本当にエコなんですが(爆

マーフィードへの取水口です。どちらも純正ではありません。DIY加工(^^;
左は、二次タンクから取水するとき用。さらに少しでも異物取れるよう、蛇口に付ける泡沫フィルタを取りつけてます。気休めレベルですが。
右は、水道ホースのカプラを付けたもの。
できれば全部雨水が良いのですが、なにぶん天気に左右されるため残念ながら毎回雨水だけで足りるワケではありません。この1ケ月半で、1/3くらいは水道水で補充してますorz

マーフィード御本尊。右側のメカメカしいのが加圧ポンプです。
ポンプはマーフィードじゃなく、AQUAGEEK(アクアギーク)にしました。
理由は、ちょっと安いからww TDSメーターもアクアギークです。
浄水器本体も、と少し考えましたが、そこはブランドに負けました(^^;

この圧力計が大切です。青いラインに合わせること。あと温度によっても生産量が変わるそうです。
・・ちなみに、マーフィードは作業ボックスにいれて、直射日光当たらないようにはしてますが屋外に置いてます。が、本来は、冷蔵庫保管がお勧めなのだとか。。
まあ、本来の観賞魚用にて、下手すると魚死んじゃうこと考えれば必要なのかもしれませんが、こちとら失敗してもいいとこデポが出来るくらいなので(^^;
ただ、もともと室内利用前提の浄水器なので、剥きだし屋外はNGだと思いマス。

そしてやっとこさタンクへ。
奥が浄水、手前が捨て水。
・・・捨て水? そう、捨て水。
RO浄水は大量に捨て水が必要です。水質にこだわるなら2/3以上は捨て水です。
これを溜めるためにタンクが2つ必要でした。
これの活用、含めて今回トライした動機、その他使い勝手等々、最後のまとめ編にて!(^^
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洗車 | 日記
Posted at
2011/07/30 14:04:59