JURAN ガーニーフラップ  

実際は、フェンダーモールをガーニーフラップとして使ってみました。リア・スタビ強化により、少しリアの落ち着きが無くなったのと、フロントダウンフォースのアップ、タイヤグリップのアップにより、コーナーで少しオーバーステア気味になることがあるため、リアダウンフォースアップを検討。今までの経験から、リアに大きめのフラップをつけると、アンダーステアになるのはわかっていたため、今回は小さめにしました。が、こんなに小さいのに、結構効いているのが、コーナー、直線路で感じ取れます。コーナーでオーバーステアが消え、直進安定性が更によくなりましたが、フロントのグリップ感が、若干ですが減った感じです（120km/hでステアリングの感触が希薄になることがある）。

想像するに、もともと147FLモデルは、フロントのダウンフォースが低いんじゃないでしょうか。着けるんなら、ダウンフォースアップよりも、ドラッグ低減、気流を安定化させる純正形状のリアスポが正解かもしれません。147に大きめのリアウイングをつけられている方が結構見えますが、高速コーナーとかでアンダーステアは大丈夫ですか？

翌日・・・
フロントスポイラー翼端板内側の見えないところに、5cmほどのフラップを追加して、前後ダウンフォースのバランスを取りました。