継続車検・構造変更2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
継続車検・構造変更1の続きです。
もうすぐ私の番です(^^)
前に3台のトラック。
この日はほぼトラックばっかりでした。
普通車は2~3台?くらいでした。
2
もうすぐです(^^)
3
やっと私の番です(^^)
???
コーンが・・・
私の番の直前にコーンがラインに置かれました。
そうです、休憩です。
最悪です・・・
8番ラインに並んでから既に2時間経過してました。
4
検査が終わってからもらいに行こうと思っていましたが、休憩になってしまい、1時間することがなくなったので、毎年5月に納める自動車税の証明書がないので再交付してもらいに行きました。
いわゆる「納税証明書」です。
この納税証明書は陸運局の税事務所で再発行してもらえます。
別に各市区町村の税務署に行く必要はありません。
B棟で納税証明書の再発行をしてくれます。
今までは窓口で再発行してもらっていましたが、現在は建物内の窓口の向かいにある機械で簡単に再発行できます。
機械にナンバープレートの番号と車体番号の末尾4桁を入力するだけで、納税証明書がプリントされて出てきます。
ものすごく簡単でした。もちろん費用も0円です。
私はこの寝屋川の陸運局が改装されてからは、初めてだったので驚きです。
全てが綺麗になってました。
一番困ったのは、どこに行けばいいのかが分からないことです。
掲示板はあるので、そこに書いてあるのですが、その掲示板が何処にあるかがわかりませんでした。
以前は入り口を入ってすぐに事務所があったのでわかりやすかったですが、今は事務所が一番奥になっているので、初めて行った場合はわかりにくいです。
5
休憩も終わり、検査再開です。
前軸重・後軸重をはかります。
写真にある赤い鉄板がはかりです。
前後それぞれのタイヤをはかりにのせ重量を量ります。
今回のメインである寸法検査。
全高に関しては機械で計測します。
全幅・全長は「さげふり」をたらして、地面に印をしてその寸法を測ります。
車内も再度確認されます。
シートベルトなど
しかし、それほど見ませんでした。
ミラーモニターは車検に通らないと聞いた事があったので、どうなのかと思って付けたままにしました(電源はOFF)が、何も言われませんでした。
検査官がいろいろ見ているのを、私は横で見ていたので、ミラー部も検査官は見ていましたが、何も言われませんでした。
(ミラーモニターが車検適合部品なのかはわかりません)
書類に前軸重・後軸重・全高・全幅・全長・乗車定員等の記載をしてもらい終了です。
6
先ほど寸法や重量を記載してもらった書類をもって、今度はC棟へ行きます。
重量税を納付して印紙を書類に貼ってもらいます。
我がスペギは2220kgになったので2~2.5t区分になります。
2~2.5t区分は現在5万円です。
元々、クリスタルライトルーフが付いているので2tオーバーなんで変わりません。
以前は2~2.5t は63,000円だったのですが、法改正により安くなってます。
安いのはいいことですね~(^^)
しかし18年経過した車両は2~2.5t は63,000円になります。
我がスペギもあと5年で18年になるんでその時は63,000円になります。
自賠責もここで購入します。
自賠責は24,950円です。
重量2t未満のスペギで車検書に1970kg前後の記載の方は注意が必要です。
構造変更の際に2tをオーバーしてランクが上がってしまう可能性があるので注意して下さい。
私は以前のスペギで車検書重量が1970kgでオバフェンによる構造変更を受けたときに2020kgになってしまい、63000円払いました。
リフトアップなし、スペアタイヤ外し、車載工具外し、カーペット外し等していたにも関わらず、2tオーバーになってしまいました。
外せるものを全て外して出来るだけ軽くして行った方がよいです。
ちなみに現在は1.5~2tの重量税は4万円です。
1万円余分に払う事になりますのでご注意を。
7
そして全ての書類を持って再びA棟へ行き、窓口に提出します。
今回購入していろいろ記載した書類、検査結果を記録した書類、手数料の印紙・証紙を貼った書類、納税証明書、自賠責保険書、車検証の全てを提出します。
整備点検記録簿のみ不要です。
そして待つ事20分、新しい車検書、自賠責保険書、納税証明書、シールが帰ってきました。
書類提出時にリサイクル券も渡したのでそれも返却されました。
提出の際にリサイクル券が必要かどうかはわかりません。
8
旧車検書記載内容
長さ:468cm
幅 :169cm
高さ:206cm
前軸重:1190kg
後軸重: 850kg
新車検書記載内容
長さ:474cm
幅 :187cm
高さ:229cm
前軸重:1270kg
後軸重: 950kg
そして、型式指定番号と類別区分番号が消え、備考欄に記載されます。
他の記載内容は通常と変わりません。
以上で今回の継続検査・構造変更は終了です。
AM8:30にテスター屋に持ち込んでから、全て終了したのがPM3:00でした。
待ち時間が多すぎて疲れた1日でした。
無事公認もとれたので良かったです。
構造変更を業者に依頼するといったいいくら手数料を取られるのだろう・・・
確かに、継続検査だけならテスター屋の時間を含めても2時間もあれば終わるので、今回一番長かったのは構造変更のための新規ラインの待ち時間なんで、手数料が継続検査より高くてもしかたないかなと思いました。
でも、私は手数料払うのはいやなんで自分でやりますけど・・・
無駄な工賃や手数料を払うくらいなら、自分でしんどい思いして頑張って、浮いたお金で他のパーツを買います・・・
今回の継続検査・構造変更に掛かった金額は以下の通りです。
テスター:2,800円
書類:50円
印紙:400円
証紙1,700円
自賠責:24,950円
重量税:50,000円
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合計:78,900円
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