te-2のブログ一覧

まぁそんなこんなでまたひとつ歳をとった。
さすがにこの歳になるとお誕生日は既にそれほどありがたくうれしいものではなくなってきたが、それでも1年に1度の日が何の代わり映えもなく過ぎていくと言うのも、それはそれで少々面白みにかける気がするのも事実だ。

ところで話が変わるが、よく訪れるマンガ喫茶からお誕生日クーポンなるものが届いた。誕生日の前後数日間のみ、ルーム料金が半額になるというものだ。とはいえ平日ど真ん中の私の誕生日の前後数日間など、なかなかのんびりマン喫を満喫（ﾄﾞﾔ顔）できる時間もない。

「あんまし役に立たないかなぁ。」と思ったがはたと思い立った。
実はこのマンガ喫茶、店員さんにちょっと気になる子がいる。容姿もそこそこでいつもツインテールで可愛らしいのだが、とにかく今時珍しいよく出来た子なのだ。
まず顔を合わせた時、笑顔じゃない顔を見たことがない。眼が合えば必ず挨拶をしてくれる。それによく気がつく。店内で何か考え事をしていると必ず声をかけてくれるし、いつも利用するブース、灰皿の要不要、割引券を持っているかどうかなども全て覚えていてくれて、接客態度に本当に非の打ち所がない。世の中全ての店の店員がこの子だったら、どんなにお出かけも楽しいだろう、いやむしろ私がガンガン儲かっているなら私が雇いたいくらいの女の子であるｗｗｗ。

この子ならお誕生日クーポンを見せたら「あ、お誕生日なんですね。おめでとうございます♪」くらいのことは言ってくれそうな気がする。

と言うことで即実行。
この子は深夜のシフトにしか入ってないようなのでまずは誕生日の前日の夜、早速そのマンガ喫茶に行ってみる。
受付はまさにその子。いつもの笑顔でいつもの席を用意してくれる。すばらしい。
おかげで気持ちよく小一時間ほど過ごした後、清算に行くも残念ながらレジに出てきたのは違う人。
クーポンを見せるも「ハイ、半額ですね。」とさらっと流される。

しかし諦めない。翌28日深夜。誕生日当日再チャレンジ。
受付は今日も目当ての子。さすがによく気がつく子で、2日続きなので「今日も同じ席でいいですか？」と気遣ってくれる。素晴らしい。
また気持ちよく小一時間ほどすごしてレジに行くも、またしても出て来たのは違う人。
「オメージャネェ。」と言いたくなる気持ちを大人の笑顔でごまかして退散。

そして誕生日翌日深夜。そろそろ最後のチャンス。
今日こそはとマンガ喫茶に向かうも、レジに出てきたのは受付も清算も無愛想なオッサン。。。

仕方ないのでその後、ひとりで久しぶりに外食に出かけた。
お誕生日だからちょっと豪勢にすき家で牛丼大盛り。贅沢におしんこと玉子と味噌汁もつけた。
お祝いとばかりに思い切りトッピングした七味の辛さにちょっと目頭が熱くなって、天井を眺めながらご飯を食べた。

ひとすじ涙がこぼれたのは、きっと寂しいからじゃないヨネ。。。　　　　　　　　　

古来より太陽が沈んで辺りに夜の帳が降りる時間、黄昏時のことを「逢魔が時」と呼んだそうで。

元々「大禍時」が転じたと言う話もあるけど、どちらにせよ夜の明りのない時代にはこのくらいの時間には宵闇に眼が慣れずに道に迷ったり、家路を急ぎ過ぎて思わぬ事故にあったりと、きっとアクシデント多い時間帯だったのかも。
そうでなくとも太陽と言う大きな明りを失うことは、この現代でもちょっとした不安感や切なさを覚えることもあるくらいだし、アメリカでは「トワイライトゾーン」というこの時間帯をタイトルにした不思議ドラマが大人気だったくらいだから、「逢魔が時」って感覚は時代を超えて世界共通なのかもね。

そんな不思議な時間帯は色のコントラストもとても不思議で、自分にとってはいちばん好きな時間帯だったりする。
赤、青、黄、オレンジ、群青と、昼間や深夜の時間では絶対に一度には見れない色が溶け合って、異世界に吸い込まれるような景色を見せてくれる、ボーっと空を見てるだけで幸せな時間。

そんな時間帯には同じ条件、同じタイミングで続けてシャッターを切ってもこんな違いの写真が。。。
2枚目はウィンドウやカメラに偶然映り込んだ景色が重なって、まるでどこか遠い世界の写真のように見えてしまう。



「逢魔が時」。世の中には本当にそんな瞬間が稀にあるのかも。。。ｗｗ

綾波書店 静岡初号店。

うちの近所にある、いわゆる「オトナの」本屋さん。
長年この店名は絶対ネタだと思っていたが、とうとうそうでないことが判明した。




見つけてしまった、綾波書店 静岡弐号店。

恐るべし、綾波書店。。。この店名だとそんなに儲かるのか？

こうなると他県の店舗が気にかかる。ひょっとしたらあるのだろうか、綾波書店神奈川初号店とか、もっと突っ込んで箱根弐号店とか。新東京試作零号店とか。もー超気になる。。。。

暖かくなるとやにわ腐海の如き蟲の館となるウチのおんぼろマンションだが、今朝はこんな怪しい昆虫が階段の踊り場に留まっていた。

大きさにしてタバコの箱くらいのサイズ。微動だにしないところを見るといわゆる木の葉に擬態した昆虫なのか。なんにせよさすがにコレは初めて見た。もしや新種！？ｗｗ

そして深夜。まだ微動だにせずに同じ場所にいた。木の葉に擬態した昆虫だと思っていたけど、ひょっとして昆虫に擬態した木の葉！？　見れば見るほど謎。さすがになんかちょっと怖い。。。

三菱ミラージュCM




初めて所有した車。CMソングは昔なつかし松任谷由実の「リフレインが叫んでる」。

そういえばコレも「SWIFT」だったなぁ。SOHCの「X」の方だったけど。ハッチバックだし。結局こういう車が好きなのかな。

しかし、「西ドイツ」って。。。。時代を感じるなぁ。。。。（涙